朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/7/28

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方は、もちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回9月FOMCは利上げ?据え置き?
・日銀金融政策決定会合の行方
・米地銀金融システム不安(備忘録)

日本経済新聞(電子版)が米東部時間27日午後に日銀が28日に開く金融政策決定会合でYCCの修正案を議論すると報じた。YCCの長期金利の上限は0.5%のままで据え置くものの、市場動向に応じて一定程度超えることを容認する可能性があるという。日本の長期金利が上昇し、日米の金利差が縮小するとの観測から円買い・ドル売りが入った。一時は138円77銭まで円高が進んだ。

円には売りが先行した。27日朝発表の2023年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.4%増と、23年1~3月期(2.0%増)並みになるとの市場予想を上回った。消費の底堅い伸びが続き、設備投資も拡大した。27日発表の週間の米新規失業保険申請件数も市場の増加予想に反して減り、労働需給の引き締まりを示した。米長期金利の上昇を受け、27日午前は円売り・ドル買いが優勢だった。この日の円の安値は141円30銭だった。

日本経済新聞 為替概況より

昨日発表の米GDP速報値は市場予想を上回る強い内容で円売り優勢の展開となりました。ただ、午後に日本経済新聞が日銀がYCCの修正案を議論し、市場動向に応じて一定程度超えることを容認する可能性があると報じると状況は一変。一時は138円77銭まで円高となったようです。

本日は、昨夜の波乱要因となった日銀金融政策決定会合の結果発表、そして植田日銀総裁の定例記者会見がありますので私たちも注目していきましょう。

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今週の注目経済指標
・7/26(水)27:00「米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表」
・7/26(水)27:30「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見」
・7/27(木)21:30「4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)」
・7/28(金)時間未定「日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表」
ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。ただ、プロの投資家であっても未来を予想することは出来ません。

ですから、私は初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねないと考えています。

市場には情報が溢れかえっており、事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、NY市場クローズ時点で前日比+0.13%の”4.00%”となりました。

私たちの予想通り、上昇トレンドが再開したようですね。今後は前回高値4.09%付近がレジスタンスとして意識されそうですので、動向に注目です。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきますね。

ワンポイントアドバイス

相場分析は長期相場→中期相場→短期相場のように未来側から現在側へ進めて、本日のトレード戦略を決めていくことをおすすめします。仕事や子育て等と同じということですね。

前日のトレード戦略

前日のトレード戦略の内容は、こちらの記事をご覧ください。

前日は中期チャートにて折り返し列が記録されたことを受けてリスクリワードが改善。それを受けて140円台後半から141円台前半にかけて戻り売りスタンスで臨むこととしていました。

結果としては、米GDP発表後の円売り場面で141.3円台まで円安が進んだ後に、日経新聞の報道により一時138.7円台まで円高となる展開でした。前述の戻り売りスタンスがドンピシャとなりましたね。


私は、週末に1週間の戦略を立てるようにしています。これは日々の戦略がブレないようにするためです。日々の戦略は、週末に立てた戦略をもとに解説していますので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から、本日の戦略を考えていきましょう。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想には、1枠:50銭のチャート(以降、P&F0.5)を使用しています。

P&F0.5チャートは、前日の値動きにより◯印の折り返し列が記録されましたので、レジスタンス位置が141.5円の枠に更新されています。なお、現在も円高目標値を133円付近とするシグナルが点灯している状況です。

よって、長期的観点では円高の展開を想定したいです。

ただ、現在のチャート形状ではシグナル点灯位置からの損切り位置が遠くリスクリワードが良くないため、トレードの際には考慮したいです。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円高133.0円141.5円138.5円
長期P&F分析状況まとめ

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想には、1枠:20銭のチャート(以降、P&F0.2)を使用しています。

P&F0.2チャートは、前日の値動きにより○印が4枠増えました。現在も円高目標値を135.4円付近とする円高シグナルが点灯している状況で、レジスタンス水準は141.8円付近のままです。

よって、中期的観点では円高の展開を想定したいです。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円高135.4円141.8円138.2円
中期P&F分析状況まとめ

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想には、1枠:10銭のチャート(以降、P&F0.1)を使用しています。

P&F0.1チャートは前日の値動きにより、◯印が8枠増えました。現在も次のシグナル点灯待ちの状況に変わりありません。円安方向は141.8円の枠がレジスタンスとして意識されそうです。

なお、円高方向は今後138.1円を下抜けますと垂直カウンティングによる円高シグナルが点灯しますので、要注目です。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
なし141.8円138.1円
短期P&F分析状況まとめ

本日のP&Fまとめ

現在、中長期チャートにおいて円高シグナルが点灯している状況です。また、すべてのチャートで折り返し列が記録され、141.5-142円付近がレジスタンスとして意識される可能性が高まっていると考えられます。

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チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F円高133.0円141.5円138.5円
中期P&F円高135.4円141.8円138.2円
短期P&Fなし141.8円138.1円
P&F分析結果まとめ

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。

私の場合、当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBをあわせて使用しています。

まず、前述のとおり主軸テクニカルのP&F分析では、中長期チャートにて円高シグナルが点灯している状況ですので、中長期的には円高が進むことを想定したいです。そして、長期チャートでもシグナル反転位置が141.5円の枠(141.5円-142円)に更新されました。

また、実トレードでは昨日「140円台後半から141円台前半にかけての売りポジション」を建てておりますので、本日はこのまま様子見姿勢で臨みたいと個人的には考えています。ただ、NY終値時点で141.8円の枠を上抜けた場合にはシグナルが転換しますので、損切りを行いたいと思います。

注:上記のトレード方針は、あくまで個人的な見解です。

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【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!の記事は、以下に移行しております。

(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

もしよろしければ、この機会にP&Fチャートを勉強してみませんか?

P&Fチャートはエクセルなどでも誰でも簡単に作成することが可能ですよ。また、上級者の方であればマクロを組むことも可能です。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
  →損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 ・平日朝の記事更新

 →サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示

 →予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
  チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
 →トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
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日本人の資産を守りたいとの思いから長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するようなものではありません。また、読者の方に本記事の指針に従った取引を推奨する意図もありません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いします。 
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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