朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/6/2

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方はもちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回FOMCは利上げ?利上げ見送り?
・米債務上限問題の回避
・米地銀金融システム不安

米長期金利が前日比0.05%低い(価格は高い)3.59%で終え、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りも低下した。FRBのジェファーソン理事の5月31日の発言が次回FOMCでの利上げ見送りを支持したと受け止められた。7月の利上げ再開の可能性は残るものの、金融引き締め効果で米景気は次第に減速感が強まるとみられている。市場では「追加利上げの可能性が低下した」(スコシア・キャピタルのショーン・オズボーン氏)との声があった。

同日発表の米経済指標の一部がインフレ圧力の緩和を示したのも、FRBの利上げ局面の終わりが近いとの見方につながった。5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想とほぼ一致したが、個別項目の価格指数が大幅に低下した。1~3月期の労働生産性指数の改定値では単位労働コストが速報値から下方修正された。

日本経済新聞 為替概況より

昨日のNY市場はADP雇用統計の発表直後に円売り優勢となる場面がありましたが、それ以外は円買い優勢の展開となりました。最近のFRB高官発言では次回FOMCでの利上げ見送り支持派が増えていることが要因の一部のようですね。

また、米債務上限問題は債務上限を停止する法案が下院で可決されたとのことで、市場には安心感が広がっているようです。

なお、本日は雇用統計の発表が予定されていますので要注目です。

直近の動向についてはテクニカル観点ではどのように見ることができるでしょうか?後ほど見ていきましょう。

ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。

ただ、プロの投資家であっても未来を完璧に予想することは出来ないことを忘れてはいけません。

市場には情報が溢れかえっているため、初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねません。

市場の情報は事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利・コモディティ編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利とコモディティ関連から原油相場の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、NY市場クローズ時点で”3.60%”と前日比-0.05%となりました。

米長期金利は続落となり、200MAを割り込んでしまっていますが、100MAではサポートされている状態です。

今回の下落局面が100MAでサポートされれば、再び上昇トレンドが再開すると予想していますが、MACDはデッドクロスしてきましたので、雲行きは怪しそうです。

原油

NY市場クローズ時点における原油相場は、前日比+2.6ドルの"70.1ドル"となりました。

昨日の原油相場は、反発して70ドル台のレジスタンスを試すかのような展開となりました。

現在は、以前よりお伝えしていた65-66ドル台2番底説が腰折れした状況ですので、この先65-66ドル台を目指す展開を想定しておきたいです。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきます。

具体的には前日の振り返り→長期相場→中期相場→短期相場と遠い方から近い方へと分析を進めて、本日のトレード戦略を決めていきます。

前日のトレード戦略

前日は長期チャートでは水平カウンティングによる買いシグナル、短中期チャートでは垂直カウンティングによる買いシグナルが点灯している状況でした。

ただ、週足チャートの平行チャネルの上限に到達していたことから深追いはせずに、4時間足50MAのサポート有無に注目しながら、押し目買いトレードは一旦休止して様子見で臨むこととしていました。(買いポジションは保持)

結果としては、前述の米長期金利低下の影響もあって、一時138.4円台まで円高が進む場面がありました。先日141円台目前だった時に深追いをしなくて本当に良かったですね。直近の過熱感は今回の円高で、かなり改善してきた印象です。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から今後の戦略を考えていきましょう。

なお、私は今週1週間の戦略を週末に立てるようにしています。これは日々の戦略がブレないようにするためです。

日々の戦略は、週末に立てた戦略をもとに解説していますので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想にはP&F0.5(1枠:50銭)を使用しています。

P&F0.5チャートは前日の値動きにより◯印の折り返し列が記録されました。ただ、現時点ではシグナルの転換には至っておりませんので、引き続き長期的には円安目標値に向けて推移することを期待したいです。

現在P&F0.5チャートは円安シグナル点灯中で、円安目標値は144.5円となっています。なお、円高方向のサポート候補は134.5円の枠のままです。

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想にはP&F0.2(1枠:20銭)を使用しています。

P&F0.2チャートは前日の値動きにより○印が3枠増えました。

今のところは垂直カウンティングによる円安目標値「142.2円付近」に向けて推移しているとの見方に変わりありません。ただし、今後138円のサポート枠を下抜けるとシグナルが転換しますので要注目です。

また今回は、水平カウンティングの列数が3列と少ない状況ですので、相場エネルギーの蓄積量としては不足している可能性がある点は覚えておきたいです。

なお、垂直カウンティングによる円安目標値は水平カウンティングに比べて到達確率は劣るものの、リスクリワードが良いことが多いです。実トレードにあたっては、その特性を考慮するとよいかと思います。

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想にはP&F0.1(1枠:10銭)を使用しています。

P&F0.1チャートは前日の値動きにより○印が6枠増えました。こちらも垂直カウンティングによる円安目標値「142.4円付近」に向けて推移しているとの見方に変わりありません。ただし、今後138円のサポート枠を下抜けるとシグナルが転換しますので要注目です。

本日のP&Fまとめ

前日から変化はありません。本日も長期チャートは円安シグナルが点灯、短中期チャートでは垂直カウンティングによる円安目標値が算出されている状況です。よって、明確な押し目があればロングでいきたいと個人的には思っています。

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBをあわせて使用しています。

まず、週末記事で紹介したとおり、140.5円付近は週足チャートの平行チャネルの上限に位置していることから、今週こそは円安の勢いは一服するのではないかと予想していましたが、その通りの展開となっていますね。

さらに直近では注目していた4時間足50MAのサポートラインを割り込んできています。このことから本日は4時間足100MAを目指す展開を想定したいです。

ただ、前述のとおり主軸テクニカルのP&Fの長期チャートにて円安シグナルが点灯中、短中期チャートにて垂直カウンティングによる円安目標値が算出されている状況ですので、目線は引き続き”円安”で捉えていこうと思います。

よって、本日は4時間足100MAまでの下押しを狙うことはせずに、4時間足100MAのサポート有無に注目。押し目買いトレードは4時間足100MAのサポートが明確になってからにしようと個人的には考えています。(保有済みの買いポジションは保持)

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【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!の記事は、以下に移行しております。

(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

もしよろしければ、この機会にP&Fチャートを勉強してみませんか?

P&Fチャートはエクセルなどでも誰でも簡単に作成することが可能ですよ。また、上級者の方であればマクロを組むことも可能です。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
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 →サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
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・適切なポジション量の開示

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【お願い事項】
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日本人の資産を守りたいとの思いから長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するようなものではありません。また、読者の方に本記事の指針に従った取引を推奨する意図もありません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いします。 
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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