週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2024年5月27日〜5月31日

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この記事では、2004年から20年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私の分析方法・リスク管理・マインドを紹介しています。

FXでなかなか利益を上げられないとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
目次

週活FX流 トレード戦略構築STEP

私が続けている戦略構築は以下の6ステップだけ。これを続けるだけで誰でもトレードスキルを向上させることができますよ。具体的には次章で紹介します。

STEP
ファンダメンタル観点での分析
  • 経済ニュース等から、取引通貨に関するトピックを収集します。
  • 収集した情報が相場に与える影響をまとめてください。
  • 見解が正しいかどうかは重要ではありません。まずは自分なりの見解・解釈をアウトプットすることが大事です。知識は後から付いてきます。
STEP
先週のトレード戦略の評価
  • (最初のみ)自分のトレードルールを定めましょう。
  • ルールは売買基準・損切りと利確の位置設定基準・ポジション量管理方法を明確にすることが大切です。
  • 前週のトレード戦略とトレード内容を振り返り、ルールの改善点を考察します。
  • 利益が出た場合でも強欲になり過ぎていないかなど、
  • ルール通りにトレードできなかったことがあれば、改善策を検討した方がよいかもしれません。
  • 評価を繰り返していると自分のトレード癖が見えてくるはずです。
  • 大きな損失に発展する潜在リスクに、事前に気づくことができれば完璧です。
STEP
テクニカル観点での長期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数ヶ月間の大きな流れ(方向性)を捉えてみましょう。
  • 自分なりの長期的な相場への見解をまとめます。
  • 予想の当たりorはずれは、それほど重要ではありません。自分なりの見解をアウトプットすることが重要です。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での中期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数週間の方向性を捉えてみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での短期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近1週間の方向性を予想してみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
トレード方針決定
  • 来週の具体的なトレード指針を立てましょう。指針は日々の値動きに合わせて微修正していきます。
  • エントリー基準だけでなく、損切りと利確の位置・ポジション量を明確にします。
  • トレード指針が立てれらない時は、無理にトレードする必要はありません。見送ることも大切です。
FX基礎知識

STEP1〜6を繰り返すことで自分のトレード癖が掴めるようになってきます。FXでは利益を上げることに目が向きがちですが、一番大切なのは大きな損失を出さないことです。もし大きな損失を出してしまったときには、何が問題だったのか必ず振り返りを行って改善策を検討しましょう。

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握しましょう。

5/22_FRB、ディスインフレ確信も「予想より時間かかる」=議事要旨

米連邦準備理事会(FRB)が22日に公表した4月30日─5月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策当局者らは直近のインフレ率に失望感を示しながらもインフレ圧力の緩和に確信を持っていたことが分かった。

議事要旨は「FOMC参加者は、インフレ率が中期的に2%に回帰すると引き続き予想している」としつつ「ディスインフレには以前考えられていたよりも時間がかかりそうだ」とした。

FRBは政策金利を当面「据え置く」との姿勢を示しているが、FOMCでは金利引き上げの可能性についての議論があったことも議事要旨で示された。

「そうした措置が適切となるような形でインフレに対するリスクが顕在化した場合、さらに政策を引き締める意向があることにさまざまな参加者が言及した」と記された。

どれだけの当局者が特定の意見を表明したかを示すために議事要旨で通常使われる、一部、多く、大半といった言葉ではなく「さまざまな」と記した。

議事要旨はまた、現在の金融政策が足元の米経済の強さから見てどの程度制約的であるかについての議論も示した。物価上昇を抑えるために政策が「十分に」制約的である必要性を考慮すると、重要な議論となった。

議事要旨は「金融政策は制約的とみられていたが、多くの参加者はどの程度制約的かについては不確実性があると発言した」という。

議事要旨発表後、米国債利回りは小幅に上昇。年内の利下げ観測は若干後退し、金利先物市場ではFRBが年内に複数回利下げを行う確率がほぼ五分五分となった。

ロイター

5/23_米総合PMI、5月は54.4と2年超ぶり高水準=S&Pグローバル

米S&Pグローバルが23日発表した5月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.4と、2022年4月以来2年超ぶりの高水準となった。

PMIは50が拡大と縮小の節目となっている。ロイターがまとめたエコノミスト予想は51.1。4月は51.3だった。

サービス業PMIが54.8と4月の51.3から上昇。一方、製造業PMIは50.0から50.9に小幅上昇した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「景況感が高まり、来年の見通しが明るいことを示唆している。しかし、インフレと金利の今後の道筋が不透明な中、企業は経済見通しに関して慎重な姿勢を維持しており、地政学的な不安定さや大統領選挙に対する懸念を引き続き挙げている」と述べた。

新規受注指数は4月の49.1から51.7に上昇した。

一方、製造業の投入価格指数は1年半ぶりの高水準に上昇。金属、化学薬品、プラスチック、木材製品、エネルギー、労働コストなどの価格が上昇しているとし、財のディスインフレに終わりが近づいていることを示唆した。

ロイター

5/23_米4月新築住宅販売、前月比4.7%減の63万4000戸

米商務省が23日発表した4月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.7%減の63万4000戸だった。前年同月比は7.7%減。ロイターがまとめた市場予想(67万9000戸)を下回った。

住宅ローン金利と住宅価格の上昇を背景に減少し、住宅市場が第2・四半期に勢いを失っていることを示した。

3月の販売戸数は66万5000戸と、前回発表の69万3000戸から下方改定された。

4月の地域別は、いずれも前月比で北東部が20.9%、西部が7.3%、南部が4.8%、それぞれ減少。一方、中西部は10.0%増えた。

新築住宅販売戸数は米国の住宅販売戸数のうち10%超を占める。契約時に計上されるため住宅市場の先行指標となるが、前月比の増減率は大きく変動しやすい。

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、30年固定金利住宅ローン金利の平均は4月に上昇を続け、7%を上回った。

4月の新築住宅価格の中央値は前年同月比3.9%上昇の43万3500ドルだった。30万─49万9999ドルの価格帯の物件が販売の主力だった。

ロイター

5/24_全国コアCPI4月は+2.2%、2カ月連続で伸び縮小 食料品が鈍化

総務省が24日に発表した4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は107.1で、前年同月比2.2%上昇した。日銀の2%目標を引き続き上回っているものの、伸び率は2カ月連続で縮小した。4月に一部の飲食料品で値上げがみられたが、値上げ幅は緩やかで、生鮮食品除く食料の伸び率が一段と縮小した。

ロイターがまとめたコアCPIの民間予測も2.2%上昇だった。

宿泊料の伸び率縮小でサービス価格の上昇率は2%を下回った。専門家からは春闘の高い賃上げ率のサービス価格への波及は5月から8月ごろに徐々に出てくるとの見方が出ている。

生鮮食品を除く食料は3.5%上昇と、前月の4.6%上昇を大きく下回った。伸び率縮小は8カ月連続。帝国データバンクによると、主要な食品メーカー195社における家庭用を中心とした4月の飲食料品の値上げは2806品目で、前年同月の5404品目の約半分にとどまった。総務省の担当者は「昨年4月と比べると、上昇幅は緩やかになっている」と述べた。

宿泊料は18.8%上昇で、前月の27.7%上昇を大幅に下回った。前年同月は政府の全国旅行支援の適用日数が少なく、実施する自治体も少なかったことで宿泊料が高めに出ていた。

一方、エネルギー価格は0.1%上昇と、前月の0.6%下落からプラス圏に浮上した。2023年1月以来。資源価格上昇の影響で、都市ガス代の下落率が5.9%と前月の10.1%から大きく縮小した。

ロイター

今週はFOMC議事要旨や米4月新築住宅販売などの注目指標が発表されましたね。結果的にはFRBの年内の利下げの利下げ時期予想は大きく後退しています。この状況では、円売り・ドル買い優勢の展開になりやすい地合いが継続すると思われますので覚えておきましょう。

なお、最新の市場参加者のFRB利下げ時期は、CMEのFedWatch ツールによると、7月FOMCが"29.6%"から"10.2%"へ、9月FOMCが"64.8%"から"49.4"と先週から大きく後退しています。

さて、来週は5/31(金)に米4月個人消費支出が発表されますので、結果には注目しておきましょう。

スクロールできます
日付時間経済指標・イベント予想
5/30(木)21:30(米)1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)1.3%
5/31(金)21:30(米)4月個人消費支出(PCE)(前月比)0.3%
21:30(米)4月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)2.7%
21:30(米)4月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)0.3%
21:30(米)4月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)2.8%
主な日米経済指標カレンダー
ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

さて、これで今週発表された日米経済指標の概況は把握できましたね。次章では、日米金利差との相関状況を確認していきましょう。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は、"-0.90"ということで、強い逆相関の関係にあるようです。たしかに直近では日米金利差は横ばいにもかかわらず、ドル円は上昇(円安)展開となっていますね。

現在、市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、報道を鵜呑みにせず、自分でも定期的にチャートをチェックして客観的に評価していくようにしましょう。

以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後はテクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「155.0円〜156.3円」に設定し、目線は中立としました。ただ、私たちの予想通りレジサポの間隔がだいぶ狭くなってきていたことから、近いうちにシグナルが点灯しそうな雰囲気と紹介していましたね。

結果としては、5/21までは予想レンジの上限にレジスタンスされていましたが、5/22に上抜けると157.2円付近まで円安が進む結果となっています。そして、P&Fは短期と中期チャートにおいて円安シグナルが点灯している状況です。

近いうちにシグナルが点灯しそうな雰囲気との予想が的中しましたね。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から私の場合は、長期「1枠50銭」、中期「1枠20銭」、短期「1枠:10銭」を採用しています。

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより×枠が1枠増えましたが、今のところはシグナル点灯待ちの状況に変わりありません。

以上のことから、週初時点における長期相場目線は「中立」とします。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
なし158.0~4円153.0~4円
長期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きによりレジスタンス"156.2円付近"を上抜けて、円安シグナルが点灯しています。円安目標値は"158.6円付近"、サポートは"155.0円付近"です。

以上のことから、週初時点における中期相場目線は「円安」とします。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安158.6~7円155.0~1円
中期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

さて、中期的な相場予想まで立てることができたら、最後に短期相場予想を行いましょう。

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週の値動きによりレジスタンス"156.3円付近"を上抜けて、円安シグナルが点灯しています。円安目標値は"157.5円付近"、サポートは"154.9円付近"です。

以上のことから、週初時点における短期相場目線は「円安」とします。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安157.5円154.9円
短期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&Fなし158.0~4円153.0~4円
中期P&F円安158.6~7円155.0~1円
短期P&F円安157.5円154.9円
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

それでは、来週のトレード戦略を考えていきましょう。私の場合、前述のP&Fを主軸にトレンド系から「移動平均線」「ボリンジャーバンド」、オシレーター系から「MACD」「RSI」を加えて、総合的に判断しています。

現在、P&Fは短期と中期チャートにおいて、円安シグナルが点灯している状況でしたので、来週も円売り優勢の展開を想定したいです。

よって、来週は予想レンジを「155.0円〜158.7円」とし、目線は円安とします。まずは157.5円付近、そこを上抜けると158.6-7円も視野に入ってくるかなという状況です。

トレードに関しては、156円台前半まで押し目があれば、ぜひ買いで入りたい状況です。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。

みなさんも来週のトレード戦略を立てられたでしょうか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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FX基礎知識

大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

さいごに

FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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