週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2024WEEK13

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この記事では、19年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私の分析方法・リスク管理・マインドを紹介しています。

FXでなかなか利益を上げられないとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
目次

週活FX流 トレード戦略構築STEP

私が続けている戦略構築は以下の6ステップだけ。これを続けるだけで誰でもトレードスキルを向上させることができますよ。具体的には次章で紹介します。

STEP
ファンダメンタル観点での分析
  • 経済ニュース等から、取引通貨に関するトピックを収集します。
  • 収集した情報が相場に与える影響をまとめてください。
  • 見解が正しいかどうかは重要ではありません。まずは自分なりの見解・解釈をアウトプットすることが大事です。知識は後から付いてきます。
STEP
先週のトレード戦略の評価
  • (最初のみ)自分のトレードルールを定めましょう。
  • ルールは売買基準・損切りと利確の位置設定基準・ポジション量管理方法を明確にすることが大切です。
  • 前週のトレード戦略とトレード内容を振り返り、ルールの改善点を考察します。
  • 利益が出た場合でも強欲になり過ぎていないかなど、
  • ルール通りにトレードできなかったことがあれば、改善策を検討した方がよいかもしれません。
  • 評価を繰り返していると自分のトレード癖が見えてくるはずです。
  • 大きな損失に発展する潜在リスクに、事前に気づくことができれば完璧です。
STEP
テクニカル観点での長期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数ヶ月間の大きな流れ(方向性)を捉えてみましょう。
  • 自分なりの長期的な相場への見解をまとめます。
  • 予想の当たりorはずれは、それほど重要ではありません。自分なりの見解をアウトプットすることが重要です。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での中期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数週間の方向性を捉えてみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での短期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近1週間の方向性を予想してみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
トレード方針決定
  • 来週の具体的なトレード指針を立てましょう。指針は日々の値動きに合わせて微修正していきます。
  • エントリー基準だけでなく、損切りと利確の位置・ポジション量を明確にします。
  • トレード指針が立てれらない時は、無理にトレードする必要はありません。見送ることも大切です。
FX基礎知識

STEP1〜6を繰り返すことで自分のトレード癖が掴めるようになってきます。FXでは利益を上げることに目が向きがちですが、一番大切なのは大きな損失を出さないことです。もし大きな損失を出してしまったときには、何が問題だったのか必ず振り返りを行って改善策を検討しましょう。

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握しましょう。

3/19_日銀が大規模緩和策を修正、17年ぶり利上げ 国債買い入れは継続

日銀は18―19日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策の修正を賛成多数で決めた。物価2%目標の持続的・安定的な実現が見通せる状況に至ったと判断、マイナス金利を解除して無担保コール翌日物金利をゼロー0.1%程度で推移するように促す方針に変更した。イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の枠組みを撤廃する一方、市場で不連続性が生じないように国債買い入れは継続するとした。

日銀の利上げは2007年2月以来、17年ぶり。

YCCを撤廃し、今後は短期金利の操作が主たる政策手段になる。日銀当座預金の超過準備にプラス0.1%の付利を実施することとし、この付利を指標に、無担保コールレートがゼロー0.1%程度で推移するよう市場調節を行っていく。

新たな金融市場調節方針は賛成7・反対2で決定。中村豊明委員は、上場投資信託(ETF)買い入れの終了には賛成だが、マイナス金利政策は「業績回復が遅れている中小企業の賃上げ余力が高まる蓋然性を確認するまで継続すべきだ」として反対した。野口旭委員は、賃金と物価の好循環の強まりを慎重に見極めるとともに、金融環境に不連続な変化をもたらすリスクを避ける観点から「長短金利操作とマイナス金利政策の同時撤廃は避けるべき」として反対した。

ロイター

3/19_大規模緩和修正、植田総裁「普通の金融政策に」 当面は緩和的環境

日銀の植田和男総裁は19日、金融政策決定会合後の会見で、マイナス金利など大規模緩和を修正した後も当面は緩和的な環境が継続すると強調する一方で、「普通の金融政策を行っていくということになる」と述べた。追加利上げには、基調的な物価上昇率の上昇や物価見通しの明確な上振れなどが条件になるとの認識を示した。

日銀は18―19日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策の修正を決めた。

植田総裁は今回の政策変更について、最近のデータやヒアリング情報から「賃金と物価の好循環」の強まりが確認されてきており、「2%の物価安定の目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況になったと判断した」と説明した。

現時点の経済・物価見通しを前提にすれば、先行きも「当面、緩和的な金融環境は継続すると考えている」と強調。緩和的な金融環境が経済・物価をしっかりと支える方向で作用すると語った。

今後の利上げの進め方については「基調的な物価上昇率がもう少し上昇すれば、短期金利の水準引き上げにつながる」と指摘。現状、基調的な物価上昇率はまだ2%には達しておらず、「2%を下回っている間は広い意味で緩和的な環境が続く」と述べた。「物価見通しがはっきり上振れたり、上振れリスクが高まったりすれば、政策変更の理由になる」との認識も示した。

ロイター

3/20_FRB金利据え置き、年内3回利下げ予想維持 「インフレ全体像変わらず」

米連邦準備理事会(FRB)は19─20日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。据え置きは5会合連続で、全会一致で決定された。

また、同時に発表した金利・経済見通しでは、中央値で年内少なくとも3回の利下げ予想が維持され、FRBが引き続きソフトランディングを見込んでいることが示された。

パウエルFRB議長は会合後の記者会見で、年初以降の指標がインフレの「高止まり」を示したものの、「全体的なストーリーは変わっていない」と強調。「インフレは時折、一様でない道を進みつつも2%に向けて徐々に鈍化していく」と語った。

ただ、これらデータはFRBがインフレとの戦いに勝利したという自信を高めるものでもないとも述べた。

利下げ時期の決定は今後入手される一段のデータ次第とし、「慎重に進めたい」という考えを改めて示した。

FOMC後に発表された声明も、インフレが持続的に目標の2%に向かっているという確信が強まるまで、利下げは想定していないと強調した。

ロイター

3/20_FRB議長、バランスシート縮小ペース鈍化「近づく」 5月発表も

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は20日、FRBがバランスシートの縮小ペースを鈍化させる日が急速に近づいていると述べた。

連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「かなり早い時期に(バランスシートの)縮小ペースを鈍化させることが適切になる」と指摘。ただ、その具体的な時期については明言せず、当局者が現在この問題について議論していると述べるにとどめた。

また、縮小ペースを鈍化させることで、FRBは保有資産の規模をより大幅に圧縮できる可能性があると言及。早すぎる縮小で起こり得る「摩擦を回避できるため、実際にはより低い水準に到達できるかもしれない」とした。

さらに、FRBが保有する債券の最終的な水準は通常のボラティリティーやストレス時を乗り切るのに十分な銀行セクターの流動性の水準を想定しているとした一方、量的引き締め(QT)を停止する際に参考となる簡単な目安はないとし「金額や国内総生産(GDP)比などそのようなものに目を向けるべきではない」と警告した。

ロイター

日銀は今週開催された金融政策決定会合で、マイナス金利の解除とイールドカーブ・コントロールの撤廃を決定しました。ただ、当面は緩和的な金融政策を継続することを示唆しています。一方、FRBはFOMCで金利の据え置きを発表。そして、年内少なくとも3回の利下げ予想が維持される結果となりました。

このことから、当面は日米金利差が拡大した状況が続くとの観測から、今週は円売りが加速したようです。

現在のところ、FRBの利下げは6月予想が有力候補のようですが、利下げ時期に注目が集まっている状況は当面続くと思われます。そのため、当面は経済指標への注目度が高い状況が続くものと思われますので、私たち個人投資家も一層注目していきましょう。

さて、来週は日銀・金融政策決定会合議事要旨や2月個人消費支出OMCが公表・発表されます。特に日銀・金融政策決定会合議事要旨は注目が集まっていそうですので要注目です。

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日付時間経済指標・イベント予想
3/25(月)8:50日銀・金融政策決定会合議事要旨
3/28(木)21:3010-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)3.2%
3/29(金)21:302月個人所得(前月比)0.4%
21:302月個人消費支出(PCE)(前月比)0.5%
21:302月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)2.5%
21:302月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)0.3%
21:302月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)2.8%
主な日米経済指標カレンダー
ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

さて、ここまでで今週発表された日米経済指標の概況は把握できましたね。次章では、日米金利差との相関状況を確認していきましょう。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は、"0.43"と直近20日間ではやや相関関係があるようですね。

現在も市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、日米金利差とドル円の関係性に関する報道を鵜呑みにせず、定期的にチャートをチェックして客観的に評価していきましょう。

以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後はテクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「147.0円〜150.7円」と広めに設定し、目線は中立としました。その上で円安方向はフィボナッチ61.8%水準である149円付近に、円高方向は147円付近のサポートに注目することとしていましたね。

結果としては、日銀会合の結果をきっかけとして円売りが加速。予想レンジ上端を上抜けて151.8円台まで円安が進む展開となりました。毎日私の記事をご覧いただいている方はご存知かと思いますが、この展開を受けてP&Fチャートはシグナルが点灯するなど反応していますので、次章で確認しましょう。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から私の場合は、長期「1枠50銭」、中期「1枠20銭」、短期「1枠:10銭」を採用しています。

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより×印の折り返し列が前回高値を上抜けました。現在のところ、垂直カウンティングによる円安シグナル目標値"153円台半ば"に向けた展開が継続している状況です。

以上のことから、週初時点における長期相場目線は「やや円安」とします。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
なし147.0~4円
長期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きにより×印の折り返し列が前回高値を上抜けました。そのため、水平カウンティングによるシグナルが点灯し、円安目標値は"153.6円付近"となっています。ただ、現状ではリスクリワードが1以下となっており、トレード条件が良くない状況となっています。

以上のことから、週初時点における中期相場目線は「円安」とします。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安153.6~7円147.0~1円
中期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

さて、中期的な相場予想まで立てることができたら、最後に短期相場予想を行いましょう。

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週の値動きにより×印の折り返し列が前回高値を上抜けました。そのため、水平カウンティングによるシグナルが点灯し、円安目標値は"152.6円付近"となっています。ただ、現状ではリスクリワードが1以下となっており、トレード条件が良くない状況となっています。

以上のことから、週初時点における短期相場目線は「円安」にしようと思います。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安152.6円147.0円
短期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

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チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&Fなし147.0~4円
中期P&F円安153.6~7円147.0~1円
短期P&F円安152.6円147.0円
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

それでは、来週のトレード戦略を考えていきましょう。私の場合、前述のP&Fを主軸にトレンド系から「移動平均線」「ボリンジャーバンド」、オシレーター系から「MACD」「RSI」を加えて、総合的に判断しています。

現在、P&Fは長期チャートで垂直Cによる円安シグナルが点灯中、短期・中期チャートで水平Cによる円安シグナルが点灯中という状況でしたね。従って、来週は円安優勢の展開を想定したいです。

ただ、現状ではリスクリワードが1以下となっており、トレード条件が良くありません。また為替介入の警戒感も燻っていることから、円安ペースが鈍化する可能性は考慮してトレードに臨みたい場面です。

よって、来週は予想レンジを「147.0円〜153.7円」と広めに設定し、目線は円安とします。直近の注目ポイントとしては円安方向は152.6円台に到達できるか?円高方向は新たなサポート形成の動きがあるか?に注目したいです。

トレードに関しては、すでに150.6円付近で買いポジションを建てていますので、トレード条件が改善されるまで新規指値は見送りたいと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。

みなさんも来週のトレード戦略を立てられたでしょうか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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FX基礎知識

大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

さいごに

FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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