週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2023WEEK-41

当ページのリンクには広告が含まれています。

この記事にはプロモーションが含まれています。

この記事では、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFXの世界で、18年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、どのような分析方法・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを紹介しています。

FXでなかなか利益を上げられないとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
目次

週活FX流 トレード戦略構築STEP

私が続けている戦略構築は以下の6ステップだけ。これを続けるだけで誰でもトレードスキルを向上させることができますよ。具体的には次章で紹介します。

STEP
ファンダメンタル観点での分析
  • 経済ニュース等から、取引通貨に関するトピックを収集します。
  • 収集した情報が相場に与える影響をまとめてください。
  • 見解が正しいかどうかは重要ではありません。まずは自分なりの見解・解釈をアウトプットすることが大事です。知識は後から付いてきます。
STEP
先週のトレード戦略の評価
  • (最初のみ)自分のトレードルールを定めましょう。
  • ルールは売買基準・損切りと利確の位置設定基準・ポジション量管理方法を明確にすることが大切です。
  • 前週のトレード戦略とトレード内容を振り返り、ルールの改善点を考察します。
  • 利益が出た場合でも強欲になり過ぎていないかなど、
  • ルール通りにトレードできなかったことがあれば、改善策を検討した方がよいかもしれません。
  • 評価を繰り返していると自分のトレード癖が見えてくるはずです。
  • 大きな損失に発展する潜在リスクに、事前に気づくことができれば完璧です。
STEP
テクニカル観点での長期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数ヶ月間の大きな流れ(方向性)を捉えてみましょう。
  • 自分なりの長期的な相場への見解をまとめます。
  • 予想の当たりorはずれは、それほど重要ではありません。自分なりの見解をアウトプットすることが重要です。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での中期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数週間の方向性を捉えてみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での短期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近1週間の方向性を予想してみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
トレード方針決定
  • 来週の具体的なトレード指針を立てましょう。指針は日々の値動きに合わせて微修正していきます。
  • エントリー基準だけでなく、損切りと利確の位置・ポジション量を明確にします。
  • トレード指針が立てれらない時は、無理にトレードする必要はありません。見送ることも大切です。
FX基礎知識

STEP1〜6を繰り返すことで自分のトレード癖が掴めるようになってきます。FXでは利益を上げることに目が向きがちですが、一番大切なのは大きな損失を出さないことです。もし大きな損失を出してしまったときには、何が問題だったのか必ず振り返りを行って改善策を検討しましょう。

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握しましょう。

10/2_米ISM製造業景況指数、約1年ぶり高水準-最悪期過ぎたか

米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は前月比で上昇。なお縮小圏ではあるが、約1年ぶりの高水準となった。米製造業者にとっての最悪期が終わったかもしれないとの期待を抱かせる内容だ。

 同指数は6月に2020年5月以来の低水準である46.0に落ち込んだが、その水準からの上昇幅は3ポイントに上る。3カ月間の上げ幅としては、21年3月までの3カ月間以来の大きさとなった。

 9月は生産の指数が52.5に上昇し、22年7月以来の高水準となった。雇用の指数も51.2と、4カ月ぶりに拡大圏に浮上。製造業者は受注残をこなすことができた。

 新規受注は依然として縮小圏だが、49.2と約1年ぶりの高水準に達した。

ブルームバーグ

10/3_米8月求人件数961万件、予想外に増加 2年ぶりの大幅増

米労働省が3日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が69万件増の961万件で、増加幅は約2年ぶりの高水準となった。労働市場の逼迫した状況が示され、米連邦準備理事会(FRB)が来月利上げに踏み切る可能性がある。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は880万件だった。7月分は882万7000件から892万件に上方修正された。

8月は専門職のほか、ビジネス・サービス部門で需要が急増。求人件数は4カ月ぶりに増加した。ただ、米国の労働市場は労働需要が供給に均衡する環境に着実に向かっており、8月の失業者1人当たりの求人件数は1.51件と、前月の1.53件からやや減少した。

ロイター

10/4_米ADP民間雇用、9月8.9万人増と予想下回る 2年半ぶりの小幅な伸び

企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が4日発表した9月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は8万9000人の増加で、ロイターがまとめた予想の15万3000人を大きく下回り、2021年1月以来約2年半ぶりの小幅な伸びとなった。大企業での雇用削減が響いた。

8月分は17万7000人増から18万人増に上方改定された。

9月の転職者の賃金は前年同月比9%上昇。前月の9.7%上昇から伸びが鈍化した。

ロイター

10/4_米ISM非製造業景況指数、9月は活動ペース鈍る-受注落ち込む

米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合景況指数は前月から低下し、活動拡大のペースが鈍化した。新規受注の指数が今年の最低水準に落ち込んだ。

 業況指数は3カ月ぶりの高水準に上昇したが、新規受注はほぼ6ポイント低下し、サービス需要が弱まり始めている可能性を示唆した。受注は8月に6カ月ぶり高水準となっていた。

ブルームバーグ

10/6_米9月雇用者数33.6万人増、過去8カ月で最大の伸び 失業率3.8%

米労働省が6日発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比33万6000人増加した。市場予想の17万人増を大幅に上回り、過去8カ月で最大の伸びとなった。

7・8月分の雇用者数も計11万9000人上方改定された。米連邦準備理事会(FRB)の年内追加利上げに向け、労働市場と経済が十分な強さを維持していることを示し、金融引き締めが当面継続する可能性が浮き彫りとなった。

失業率は3.8%で、前月から横ばい。予想は3.7%だった。

ロイター

今週は米雇用統計やADP雇用統計、ISM製造業景況指数といった注目度の高い経済指標が多く発表されましたね。詳細は関係記事をご確認いただきたいですが、総論としては景気は鈍化しているものの、低迷しているわけではなく、雇用も堅調を維持していると思いました。

日本に関しては日銀・政府の為替介入が引き続き警戒されているものの、それ以外は円買い要素に乏しい状況ですので、金融政策修正等の大きなニュースがない限りは大きな円安トレンドは変わらないように思います。

さて、来週は9月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数が発表されますので、11月のFOMCに向けて注目が集まりそうです。これらの結果はドル円の値動きに大きく影響する可能性があるため、ドル円をトレードされているみなさんは必ず結果を確認するようにしましょう。

日付時間経済指標・イベント予想
10/11(水)21:309月卸売物価指数(PPI)(前月比)0.3%
21:309月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)1.6%
21:309月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)0.2%
21:309月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)2.3%
27:00米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
10/12(木)21:309月消費者物価指数(CPI)(前月比)0.3%
21:309月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)3.6%
21:309月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)0.3%
21:309月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)4.1%
21:30前週分新規失業保険申請件数21.2万件
21:30前週分失業保険継続受給者数
10/13(金)23:0010月ミシガン大学消費者態度指数・速報値67.4
主な日米経済指標カレンダー
ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

さて、ここまでで今週発表された日米経済指標の概況は把握できましたね。次章では、日米金利差との相関状況を確認していきましょう。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は、"-0.36"となっていますので、やや逆相関の関係にあるようです。チャートを見てみると、直近では米長期金利の上昇に対してドル円は下落(円高)に推移しているのが分かりますね。

現在も市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、日米金利差とドル円の関係性に関する報道を鵜呑みにせず、定期的にチャートをチェックして客観的に評価していきましょう。

原油

市場では原油相場の上昇がインフレに大きく影響を及ぼしているとの見解が出ていますので、原油相場のチャートを確認していきましょう。まずは週足チャートからです。

原油価格はウクライナ戦争後の急騰以降、緩やかな下落基調にありましたが、青線の下降トレンド上抜け後は反転が顕著になっていますね。ただ直近では昨秋高値の93ドル台でレジスタンスされて急落しています。ただ、上昇トレンドが完全に崩れたとは、まだ言えない状況かなと思います。78ドル付近のサポートを割り込まない限りは、上昇トレンド継続との認識です。

次に日足チャートです。日足チャートを見ると平行チャネルを下抜けており、上昇トレンドは短期的には完全に崩れてしまっています。なお現在100MAは78ドル付近となっており、週足チャートのサポート候補とも一致しています。よって、来週は100MAでのサポート有無に注目したい状況です。

以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後はテクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「147.6円〜149.7円」に設定したうえで、トレードは基本的には見送り。大事な資産を守る時期としていました。

結果としては、10/3には150.1円まで円安が進展、予想レンジを上抜ける展開となりましたが、為替介入と疑われている値動きもあり、以降は予想レンジ内での推移となりました

トレードに関しては、ノートレードです。

さて、次章ではテクニカル面から来週の相場の行方を予想していきましょう。

なお、具体的なトレード戦略は日々の値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。

相場の方向性「中立」

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

上記の画像はP&F0.5チャート(1枠:50銭)です。私の場合、長期相場予想にP&F0.5を主に使用しています。

P&F0.5チャートは、今週の値動きによる変化点はありません。現在は次回シグナル点灯待ちの状況です。

以上のことから、週初時点における長期相場目線は「中立」のままにしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
なし139.5~9円
長期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

相場の方向性「中立」

上記の画像はP&F0.2チャート(1枠:20銭)です。私の場合、中期相場予想にはP&F0.2を主に使用しています。

P&F0.2チャートは、今週の値動きにより折り返し列が形成されていますが、シグナルの点灯には至っていません。現在は次回シグナル点灯待ちの状況です。

よって、週初時点における中期相場目線は「中立」にしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
なし149.8~9円148.6~7円
中期P&F分析状況まとめ

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

相場の方向性「中立」

さて、中期的な相場予想まで立てることができたら、最後に短期相場予想を行いましょう。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

上記の画像は、P&F0.1チャート(1枠:10銭)です。短期相場予想にはP&F0.1チャートを使用しています。

P&F0.1チャートは、今週の値動きにより折り返し列が形成されていますが、シグナルの点灯には至っていません。現在は次回シグナル点灯待ちの状況です。

以上のことから、週初時点における短期相場目線は「中立」にしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
なし149.8円148.6円
短期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の考え方を決めておくのがおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

現在、すべてのチャートでシグナル点灯待ちの状況です。ただし、短期・中期チャートではレジサポ位置が明確になりつつありますので、近々シグナルの点灯が見込めるかもしれません。

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&Fなし139.5-9円
中期P&Fなし149.8~9円148.6~7円
短期P&Fなし149.8円148.6円
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでの情報を踏まえて、来週のトレード戦略を考えていきましょう。私の場合、具体的なトレード戦略構築には、ここまで紹介してきたP&Fの他、トレンド系から「移動平均線」「ボリンジャーバンド」、オシレーター系から「MACD」「RSI」を総合的に見て判断しています。

まずはおさらいですが、現在P&Fは短期・中期・長期すべてのチャートで次回シグナル点灯待ちの状況です。よって、しばらくは横ばいの展開が続くのではないかと想定しています。また、短期・中期チャートのサポート位置は148.6円付近となっていますので、下限として意識したいです。レジスタンス位置は149.8-9円付近となっていますので、上限として意識したいです。よって、来週は予想レンジを「148.6円〜149.9円」に設定しようと思います。

トレードに関しては、まだ見送り。大事な資産を守る時期とします。ただ、もし週中にいずれかのチャートでシグナルが点灯した場合には、それに従うこととします。

まとめますと、来週は予想レンジを「148.6円〜149.9円」に設定し、トレードは見送りでいきたいと思います。

以上、来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。

みなさんも来週のトレード戦略はしっかりと立てられたでしょうか?P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

(おまけ)FXスイングトレード向けおすすめ会社紹介

GMO外貨
ヒロセ通商

(おまけ)FXスイングトレード向けおすすめ会社紹介

GMO外貨
ヒロセ通商

お知らせ

FX指値1本勝負!

P&Fチャートを主軸テクニカルに採用した「FX指値1本勝負!」という記事を無料で公開しています。こちらは以前、noteやPostPrimeで読者のみなさんから大変好評いただいた企画を、P&Fチャートの有効性検証という形でリニューアルして再開したものです。もしよろしければ一度ごらんください。

8通貨ペア13種類のP&Fチャート情報

私のPostprimeのプライム投稿では、平日毎朝8通貨ペア13種類のP&Fチャート情報を公開しています。誰でも2週間無料で購読可能ですので、もしよろしければ是非一度ご覧ください。

FX裁量トレーダーの方へ
  • PostPrimeで毎日公開しているP&Fチャートからドル円を公開している公開裁量トレードを行うなら毎日チャートの変化をチェックすることは欠かせません。私のPostPrimeでは各種通貨ペアのP&Fチャートにて毎日公開しています。P&Fをご自身のテクニカル分析に取り入れてみたい方は、よろしければ購読ください。2週間は無料で購読可能です。
おすすめFX会社

「FXなんてどの会社でも同じでしょ。」そんなふうに思っていませんか?
私の経験上、FXで安定した成績をあげるにはFX会社選びは超重要です。私はFX会社を変えた途端に成績が悪化した経験が何度もあります。

FX歴18年の私がおすすめする裁量トレード向けのFX会社は「外貨ex by GMO」です。

裁量トレードにおいて、約定力の高さはFX会社選びの最重要条件ですが、外貨exでは2022年10月21日の為替介入による相場急変時でも、私の指値は注文レートで約定してくれてました。

また、スマホでトレードする方には、"Cymo"というアプリを是非一度使用していただきたいです。
"Cymo"はサイバーエージェントFX時代からのアプリで、GMOグループになった現在はアップデートが停止していますが、チャートの見やすさやIFD-OCO注文のしやすさは抜群です。チャートの見やすさは適切な判断に、注文のしやすさは精神の安定に欠かせません。

まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。

おすすめFX会社

「FXなんてどの会社でも同じでしょ。」そんなふうに思っていませんか?
私の経験上、FXで安定した成績をあげるにはFX会社選びは超重要です。私はFX会社を変えた途端に成績が悪化した経験が何度もあります。

FX歴18年の私がおすすめする裁量トレード向けのFX会社は「外貨ex by GMO」です。

裁量トレードにおいて、約定力の高さはFX会社選びの最重要条件ですが、外貨exでは2022年10月21日の為替介入による相場急変時でも、私の指値は注文レートで約定してくれてました。

また、スマホでトレードする方には、"Cymo"というアプリを是非一度使用していただきたいです。
"Cymo"はサイバーエージェントFX時代からのアプリで、GMOグループになった現在はアップデートが停止していますが、チャートの見やすさやIFD-OCO注文のしやすさは抜群です。チャートの見やすさは適切な判断に、注文のしやすさは精神の安定に欠かせません。

まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。

FX基礎知識

大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

さいごに

FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入っていただけたらシェアお願いします!

コメント

コメントする

目次