週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2023WEEK-34

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この記事では、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFXの世界で、18年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた私が、どのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを紹介しています。

FXでなかなか利益を上げられないとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
目次

週活FX流 トレード戦略構築STEP

私が続けている戦略構築は以下の6ステップだけ。これを続けるだけで誰でもトレードスキルを向上させることができますよ。具体的には次章で紹介します。

STEP
ファンダメンタル観点での分析
  • 経済ニュース等から、取引通貨に関するトピックを収集します。
  • 収集した情報が相場に与える影響をまとめてください。
  • 見解が正しいかどうかは重要ではありません。まずは自分なりの見解・解釈をアウトプットすることが大事です。知識は後から付いてきます。
STEP
先週のトレード戦略の評価
  • (最初のみ)自分のトレードルールを定めましょう。
  • ルールは売買基準・損切りと利確の位置設定基準・ポジション量管理方法を明確にすることが大切です。
  • 前週のトレード戦略とトレード内容を振り返り、ルールの改善点を考察します。
  • 利益が出た場合でも強欲になり過ぎていないかなど、
  • ルール通りにトレードできなかったことがあれば、改善策を検討した方がよいかもしれません。
  • 評価を繰り返していると自分のトレード癖が見えてくるはずです。
  • 大きな損失に発展する潜在リスクに、事前に気づくことができれば完璧です。
STEP
テクニカル観点での長期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数ヶ月間の大きな流れ(方向性)を捉えてみましょう。
  • 自分なりの長期的な相場への見解をまとめます。
  • 予想の当たりorはずれは、それほど重要ではありません。自分なりの見解をアウトプットすることが重要です。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での中期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近数週間の方向性を捉えてみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
テクニカル観点での短期トレンド分析
  • テクニカル分析に基づいて、直近1週間の方向性を予想してみましょう。
  • 使用するテクニカルは問いません。ご自分の考えに合致するテクニカルを選定しましょう。
STEP
トレード方針決定
  • 来週の具体的なトレード指針を立てましょう。指針は日々の値動きに合わせて微修正していきます。
  • エントリー基準だけでなく、損切りと利確の位置・ポジション量を明確にします。
  • トレード指針が立てれらない時は、無理にトレードする必要はありません。見送ることも大切です。
FX基礎知識

STEP1〜6を繰り返すことで自分のトレード癖が掴めるようになってきます。FXでは利益を上げることに目が向きがちですが、一番大切なのは大きな損失を出さないことです。もし大きな損失を出してしまったときには、何が問題だったのか必ず振り返りを行って改善策を検討しましょう。

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握しましょう。

8/15_米7月小売売上高0.7%増、予想上回る 経済の底堅さ示唆

米商務省が15日発表した7月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.7%増加した。オンライン購入や外食の増加で押し上げられ、増加率は予想の0.4%を上回った。第3・四半期の初めに米経済の拡大が続き、景気後退(リセッション)が抑えられていることが示された。

また、7月は趣味やスポーツ用品、衣料品などの売上高も増加した。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げにもかかわらず、賃金の力強い伸びを背景に消費者が堅調を維持している様子が浮き彫りとなった。

ロイター

8/15_ミネアポリス連銀カシュカリ総裁「利上げ局面終了とは言えず」

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は15日、これまでの進展に満足しているものの、インフレ率はまだ高すぎるため、連邦準備理事会(FRB)は一段の利上げを実施しなくてはならない可能性があるとの考えを示した。

カシュカリ総裁はミネアポリスで開かれたAPiグループ・グローバル・コントローラー会議で、FRBの利上げ局面は終了したとの見解を示す準備はできていないと述べた。インフレを巡る明るい兆しが出ているため、もう少し時間をかけてデータを集め、さらに利上げを行う必要があるか判断することができると語った。

ロイター

8/16_FOMC議事要旨、「著しい」インフレリスク指摘-追加引き締め正当化も

米連邦公開市場委員会(FOMC)が7月25、26両日に開いた会合では、インフレが鈍化しない可能性を当局者の大半が懸念し、利上げ継続が必要になり得るとの見解が示された。8月16日に公表された議事要旨で明らかになった。

  議事要旨では、「インフレに著しい上振れリスクがあり、金融政策の追加引き締めが必要になり得るとの認識を大半の参加者は引き続き示した」と記された。

  一方、「経済活動は強靱(きょうじん)で労働市場も強さを維持しているものの、引き続き経済活動に下振れリスク、失業率には上振れリスクがあるとの見解が一部の参加者から示された」とした。

ブルームバーグ

8/17_中国恒大、米国で連邦破産法第15条の適用申請

中国不動産開発大手の中国恒大集団は17日、米連邦破産法15条の適用をニューヨークの連邦破産裁判所に申請した。

外国企業は、債権者による訴訟や資産差し押さえなどを阻止するために連邦破産法15条を申請する。

傘下の天基控股も同日、破産法15条の適用を申請した。

破産裁判所への提出書類では、香港、ケイマン諸島、英領バージン諸島で進行中の再編協議の承認を求めている。同社はこれまで、債権者が今月中に再編について投票し、香港と英領バージン諸島の裁判所が9月第1週に承認する可能性があるとしている。

ロイター

今週は、先週までに比べると注目度の高い経済指標こそ少なかったものの、要人発言やFOMC議事要旨、そして中国恒大集団の米国での連邦破産法第15条の適用申請などトピックにより、市場参加者は振り回された印象です。

週前半はFRBが高い政策金利を長期にわたって維持するとの見方が広がり、日米金利差を狙った円売り・ドル買い優勢の展開でしたが、週後半には長期金利の上昇一服をきっかけに利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となりました。また、中国経済の先行き不安から円に買いが入りやすかった面も指摘されています。

今週展開を受けた来週の戦略は、後ほどテクニカルで考えていくとして、来週発表予定の経済指標を確認しておきましょう。

日付時間経済指標・イベント
8/22(火)23:007月中古住宅販売件数(年率換算件数)
23:007月中古住宅販売件数(前月比)
23:008月リッチモンド連銀製造業指数
8/23(水)20:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:458月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:458月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:458月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
23:007月新築住宅販売件数(年率換算件数)
23:007月新築住宅販売件数(前月比)
8/24(木)21:307月耐久財受注(前月比)
21:307月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
21:30前週分新規失業保険申請件数
21:30前週分失業保険継続受給者数
8/25(金)23:008月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
23:05パウエル米連邦準備理事会 FRB議長発言

この中で注目したいのは、8/25(金)予定のパウエルFRB議長発言です。目新しい内容の発言のない可能性も十分ありますが、内容次第では大きく変動する可能性はありますので、私たちも必ずチェックしましょう。

来週の注目経済指標
・8/25(金)23:05「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言」

その他、今週も米地銀問題関連のニュースはありませんでしたが、突如市場をかき乱す要因になり得ますので忘れないようにしたいです。

ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利上げペース等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

さて、ここまでで今週の日米の経済指標の概況は把握できましたね。次章では、日米金利差との相関状況を確認していきましょう。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は、"-0.01"となっていますので、相関性はないようです。

現在も市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、日米金利差とドル円の関係性に関する報道を鵜呑みにせず、定期的にチャートをチェックして客観的に評価していきましょう。

以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後はテクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「141.7円〜145.5円」に設定したうえで、買いポジションは144.8円付近から利益確定することとし、反対に139.5円を下抜けた場合には売り転換することとしていました。

結果としては、週明け早々8/14月曜日には予想レンジの上限145.5円に到達。8/17水曜日には一時146.5円台まで円安が進みました。ただ、週後半は円買い優勢の展開となり週の終値としては、145.3円台と予想レンジ内に回帰している状況です。

なお、保持していた買いポジションについては、144.8円から145.5円まで段階的に利益確定を完了しており、現在は長期予想に基づく買いポジションを少量保持している状況です。

さて、次章ではテクニカル面から来週の相場の行方を予想していきましょう。

なお、具体的なトレード戦略は日々の値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。

相場の方向性「円安」

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

上記の画像はP&F0.5チャート(1枠:50銭)です。私の場合、長期相場予想にP&F0.5を主に使用しています。

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより×印が3枠増え、前回高値を上抜けてきました。現在P&F0.5チャートは円安シグナル点灯中で、円安目標値は列数のカウント方法にもよりますが"149円付近"との認識です。

以上のことから、週初時点における長期相場目線は「円安」にしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
円安(水平)149.0円139.5円
長期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

相場の方向性「中立」

上記の画像はP&F0.2チャート(1枠:20銭)です。私の場合、中期相場予想にはP&F0.2を主に使用しています。

P&F0.2チャートも今週の値動きにより×印が大幅増加。これにより水平カウンティング、垂直カウンティングともに円安目標値に到達済みとなっています。よって、現在は次回シグナル点灯待ちの状況です。

以上のことから、週初時点における中期相場目線は「中立」にしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
なし146.2円141.8円
中期P&F分析状況まとめ

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

相場の方向性「中立」

さて、中期的な相場予想まで立てることができたら、最後に短期相場予想を行いましょう。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

上記の画像は、P&F0.1チャート(1枠:10銭)です。短期相場予想にはP&F0.1チャートを使用しています。

P&F0.1チャートは今週の値動きにより×印が大幅増加。垂直カウンティングによる円安目標値145.5円付近も到達済みとなっています。よって、現在は次回シグナル点灯待ちの状況です。

以上のことから、週初時点における短期相場目線は「中立」にしようと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況(目線)目標値レジスタンスサポート
なし146.3円141.7円
短期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の考え方を決めておくのがおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

現在、長期チャートは水平カウンティングによる円安シグナルが点灯中ですが、短中期チャートはすべての円安目標値に到達し、次回シグナルの点灯待ちであることから、この先しばらくは横ばいの展開を挟むことを想定したいです。

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F円安(水平)149.0円139.5円
中期P&Fなし146.2~3円141.8~9円
短期P&Fなし146.3円141.7円
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでの情報を踏まえて、来週のトレード戦略を考えていきましょう。私の場合、具体的なトレード戦略構築には、ここまで紹介してきたP&Fの他、トレンド系から「移動平均線」「ボリンジャーバンド」、オシレーター系から「MACD」「RSI」を総合的に見て判断しています。

まずはおさらいですが、現在のP&Fは長期チャートで水平Cによる円安シグナルが、短中期チャートは次回シグナル点灯待ちの状況でしたね。そのため長期的には円安目線を維持しつつも、短期的には横ばいの展開を挟むことを想定したいです。

トレードに関しては長期予想に基づく買いポジションを少量保持している状況ですが、現時点での新規トレードは見送りたいと思います。

よって、来週は予想レンジを「141.7円〜146.4円」に設定したうえで、長期予想に基づいた買いポジションは保持。新規トレードについては、短中期的な横ばいの展開の中でレジサポ位置が明確になった際に検討することにします。

以上、来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。

みなさんも来週のトレード戦略はしっかりと立てられたでしょうか?P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいてもっとP&Fを勉強したいと思っていただけた方は、以下の記事で詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

さいごに

FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

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「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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