朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/9/6

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

本記事を継続してご覧いただくことで、実トレード場面でのテクニカル活用方法を習得していただけます。また、本記事を通して習得したテクニカル活用方法は、他の通貨ペアや株価指数などにも応用できますので無限の可能性を秘めていますよ。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方は、もちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回9月FOMCは利上げ?据え置き?
・日銀金融政策方針(正常化への一歩?)
・米地銀金融システム不安(備忘録)

5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前営業日の1日と比べて1円45銭円安・ドル高の1ドル=147円65~75銭で取引を終えた。一時は147円80銭と昨年11月上旬以来、およそ10カ月ぶりの安値を付けた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を受けた円売り・ドル買いが優勢だった。

米債券市場で長期金利の指標である米10年債利回りが前日比0.08%高い(債券価格は安い)4.26%に上昇した。社債発行増による需給緩和懸念から長期金利の先高観が強まった。米原油先物の期近物が昨年11月中旬以来の水準に上昇し、インフレ圧力の根強さを背景とした米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化も意識された。

日本経済新聞 為替概況より

昨日は休場明けとなったNY市場ですが、経済指標は特に注目されず。米長期金利上昇に伴う円売りドル買い優勢の展開で、ドル円は昨年11月上旬以来、およそ10カ月ぶりの安値となったようですね。

具体的な値動きとトレード戦略への影響は、後ほどテクニカルで見ていきましょう。

今週の注目経済指標・イベント

さて、今週も多くの経済指標が発表されますが、本日は「8月ISM非製造業景況指数(総合)」が発表されますので、要注目です。

また、最近は9/7(木)発表の「前週分新規失業保険申請件数」も相場への影響が強くなっていますので、結果は把握しておきましょう。

日付時間経済指標・イベント
9/5(火)23:007月製造業新規受注(前月比)
9/6(水)20:00MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:307月貿易収支
22:458月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
22:458月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:008月ISM非製造業景況指数(総合)
27:00米地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/7(木)21:304-6月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)
21:30前週分新規失業保険申請件数
21:30前週分失業保険継続受給者数
9/8(金)23:007月卸売売上高(前月比)
28:007月消費者信用残高(前月比)
ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。ただ、プロの投資家であっても未来を予想することは出来ません。

ですから、私は初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねないと考えています。

市場には情報が溢れかえっており、事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、チャート上ではNY市場クローズ時点で前日比+0.07%の”4.26%”となりました。

4.19%付近がレジスタンスにならないかに注目していましたが、あっさり上抜けして来たようです。

こうなりますと、次は前回高値の4.35%付近まで上昇するか、そして同水準がレジスタンスにならないかに注目したいです。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきますね。

ワンポイントアドバイス

相場分析は長期→中期→短期と未来側から現在側に向かって順に進めていくことをおすすめします。仕事や子育て等と同じ感覚ですね。

前日のトレード戦略

前日のトレード戦略の内容は、こちらの記事をご覧ください。

前日は、短中長期すべてのチャートで円安シグナルが点灯しておりましたので、円安目線で臨むこととしていました。トレードに関しては短期ポジションが未構築でしたので146.2円台で買い指値を行うこととしました。

結果としては、レジスタンス候補として注目していた146.4-5円付近を東京時間に上抜けると、その後はあっさりと147.8円台まで円安となりました。

よって、短期ポジションの買い増しについては未約定のまま、目標値到達となってしまいました。ただ、相場の見方は合っており、損失もないため、対応に問題はなかったと考えています。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から、本日の戦略を考えていきましょう。


私は、週末に1週間の戦略を立てるようにしています。これは日々の戦略がブレないようにするためです。日々の戦略は、週末に立てた戦略をもとに解説していますので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想には、1枠:50銭のチャート(以降、P&F0.5)を使用しています。

P&F0.5チャートは、前日の値動きにより×印の枠が2枠増えておりますが、大きな見方に変更はありません。現在は円安シグナル点灯中で、円安目標値は列数のカウント方法にもよりますが"149円付近"との認識です。順調に推移しているとの認識です。

よって、長期的観点では円安展開を想定したいです。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安(水平)149.0~4円139.5~9円
長期P&F分析状況まとめ

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想には、1枠:20銭のチャート(以降、P&F0.2)を使用しています。

P&F0.2チャートは、前日の値動きにより×印が6枠増え、前回高値を上抜けてきました。

シグナルの点灯状況は、円安シグナル点灯中の状況に変わりはなく、円安目標値は"149.2~3円付近"との認識です。こちらも順調に推移しているとの認識です。

よって、中期的観点では円安展開を想定したいです。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円安149.2~3円145.6~7円
中期P&F分析状況まとめ

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想には、1枠:10銭のチャート(以降、P&F0.1)を使用しています。

P&F0.1チャートは、前日の値動きにより円安目標値147.4円に到達しました。シグナルに従い速やかにポジションを建てた方は利益が出たことと思います。おめでとうございます!

今後については、円安目標値到達となりましたので、いったんは円売りの勢いは落ち着くのではないかと考えられます。

よって、短期的観点では横ばいの展開を想定したいです。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
なし145.6円
短期P&F分析状況まとめ

本日のP&Fまとめ

P&Fの分析結果は下表の通りですので、状況はしっかりと押さえておきましょう。

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F円安(水平)149.0~4円139.5~9円
中期P&F円安(水平)149.2~3円145.6~7円
短期P&F中立145.6円
P&F分析結果まとめ

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。

私の場合、当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBを補助的に組み合わせて使用しています。

まず、前述のとおり主軸テクニカルのP&Fは中長期のチャートで円安シグナルが点灯、短期は円安目標値到達となっています。次に、心配していた日足MACDはゴールデンクロスに転換したようです。

よって、本日は円安目線を維持しつつも、円売りの勢いは一度弱まる展開を想定したいです。そして、新たなサポートが形成されることを期待したいです。

トレードについては、短期ポジション向けの指値は取消とし、中期・長期の買いポジションは149円台まで引っ張ろうと思います。

注:上記のトレード方針は、あくまで個人的な見解です。

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本日は、以上となります。

【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

P&Fを活用したFXスイングトレードを成績検証という形で掲載しています。もしよろしければ、あわせてご覧ください。

(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

もしよろしければ、この機会にP&Fチャートを勉強してみませんか?

P&Fチャートはエクセルなどでも誰でも簡単に作成することが可能ですよ。また、上級者の方であればマクロを組むことも可能です。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
  →損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
 ・平日朝の記事更新

 →サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示

 →予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
  チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
 →トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
<その1>
日本人の資産を守りたいとの思いから長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するようなものではありません。また、読者の方に本記事の指針に従った取引を推奨する意図もありません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いします。 
<その2>
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感想や質問、記事リクエストなどありましたら、どしどしお待ちしております。私が答えられる内容であれば、優先的に取り上げさせていただきます。

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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