朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/7/14

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方はもちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回FOMCは利上げ?
 →0.25%利上げの見方が優勢。7月が最後か?
・日銀金融政策決定会合の行方
・米地銀金融システム不安(備忘録)

6月の米PPIは前月比の伸びが0.1%と5月(0.4%下落)から上昇に転じたものの、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.2%上昇)は下回った。前年同月比の上昇率は0.1%と2020年8月以来の低さだった。12日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)もインフレ鈍化を示しており、FRBが7月以降は利上げを停止するとの観測が一段と強まった。

市場では「日銀が金融政策を修正するとの観測も円相場を支えている」(バノック・バーン・グローバル・フォレックスのマーク・チャンドラー氏)との声も聞かれた。

日本経済新聞 為替概況より

昨日発表された6月の米卸売物価指数が市場予想を下回る内容だったことを受け、次回のFOMC以降は利上げを停止するとの思惑が一段と強まったようです。これに加えて、日銀が次回の金融政策決定会合で政策を修正するのではないかという観測が出ているようで、円買い優勢の展開につながっているようです。

さて、本日は7月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。いつもはそこまで注目度の高い経済指標ではありませんが、週末要因も相まって買い戻し(円売り)につながる可能性もありますので、結果には注目したいです。

今週の注目経済指標
・7/12(水)21:30「6月消費者物価指数(CPI)」
・7/13(木)21:30「6月卸売物価指数(PPI)」
ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。ただ、プロの投資家であっても未来を予想することは出来ません。

ですから、私は初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねないと考えています。

市場には情報が溢れかえっており、事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、NY市場クローズ時点で前日比-0.09%の”3.77%”となりました。

注目していた前回レジスタンスの3.83%付近も割り込んできていますので、最近の米長期金利の上昇トレンドは、いったん終了と見た方がいいかもしれません。

本日以降、また新たなトレンド発生を待ちましょう。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきますね。

ワンポイントアドバイス

相場分析は長期相場→中期相場→短期相場のように未来側から現在側へ進めて、本日のトレード戦略を決めていくことをおすすめします。仕事や子育て等と同じということですね。

前日のトレード戦略

前日のトレード戦略の内容は、こちらの記事をご覧ください。

前日は中長期チャートにて円高シグナルが点灯しましたので、円高が進むことを想定していました。ただリスクリワードが良くない状況でしたので、トレードは見送ることとしていました。

結果としては、一時138円台を割り込む場面もありましたが、ほぼ横ばいの展開となりました。CPI,PPIを通過して、市場は次の材料待ちに入った可能性もあります。


私は、週末に今週1週間の戦略を立てるようにしています。これは日々の戦略がブレないようにするためです。日々の戦略は、週末に立てた戦略をもとに解説していますので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から、本日の戦略を考えていきましょう。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想には、1枠:50銭のチャート(以降、P&F0.5)を使用しています。

P&F0.5チャートは、前日の値動きによる変化点はありません。現在は円高目標値を133円付近とする円高シグナルが点灯している状況です。

よって、長期的観点では円高の展開を想定したいです。

ただ、現在のチャート形状では損切り位置が遠くリスクリワードが良くないため、トレードの際には考慮したいです。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円高133.0円144.5円
長期P&F分析状況まとめ

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想には、1枠:20銭のチャート(以降、P&F0.2)を使用しています。

P&F0.2チャートは、前日の値動きにより○印が2枠増えましたね。現在は円高目標値を135.4円付近とする円高シグナルが点灯している状況です。

よって、中期的観点では円高の展開を想定したいです。

ただ、こちらも現在のチャート形状ではリスクリワードが良くないため、トレードの際には考慮したいです。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
円高135.4円144.6円
中期P&F分析状況まとめ

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想には、1枠:10銭のチャート(以降、P&F0.1)を使用しています。

P&F0.1チャートは、前日の値動きにより○印が4枠増えましたが、次のシグナル点灯待ちの状況に変わりありません。

なお、現在の水準は前回シグナルの円高目標値を大きく行き過ぎていますので、短期的には買い戻しがあってもおかしくない状況と考えられます。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
なし144.6円
短期P&F分析状況まとめ

本日のP&Fまとめ

現在、中長期チャートにおいては円高シグナルが点灯している状況です。一方、短期チャートにおいては売られ過ぎ(円高が行き過ぎ)の状況です

以上のことから、大きな流れとしては円高展開を想定したいですが、短期的には買い戻しがあってもおかしくない状況と言えそうです。

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F円高133.0円144.5円
中期P&F円高135.4円144.6円
短期P&Fなし144.6円
P&F分析結果まとめ

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。

私の場合、当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBをあわせて使用しています。

まず、前述のとおり主軸テクニカルのP&F分析では、中長期チャートにて円高シグナル点灯が点灯している状況ですので、円高が進むことを想定したいです。

現在のチャート形状ではシグナル反転位置まで遠く、期待利益に対する最大損失の割合、つまりリスクリワードが良くない状況です。

従って、目線としては円高方向を意識しつつも、実トレードはチャート形状が変化してシグナル反転位置が更新されてからが良いと個人的には考えています。

以上のことから、本日のトレードは見送りたいと思います。

なお、現在短期チャートでは行き過ぎの状況となっていますので、そろそろ買い戻し(円売り)の動きがあってもいいのではないかと考えています。週末要因による買い戻し有無にも注目です。

注:上記のトレード方針は、あくまで個人的な見解です。

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【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!の記事は、以下に移行しております。

(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

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P&Fチャートはエクセルなどでも誰でも簡単に作成することが可能ですよ。また、上級者の方であればマクロを組むことも可能です。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
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 →サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
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・適切なポジション量の開示

 →予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
  チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
 →トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
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日本人の資産を守りたいとの思いから長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するようなものではありません。また、読者の方に本記事の指針に従った取引を推奨する意図もありません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いします。 
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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