朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/6/13

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方はもちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回FOMCは利上げ?利上げ見送り?
 →7月までに利上げありを織り込み済
・本日6/13発表の5月消費者物価指数
・米地銀金融システム不安

朝方に米長期金利が上昇した局面で円売り・ドル買いが進んだ。米連邦準備理事会(FRB)が6月に利上げを見送ったとしても、金融引き締め姿勢を維持するとの見方が根強く、円売り・ドル買いが出やすかった。

日本経済新聞 為替概況より

昨日は特に目立ったトピックのない中、米長期金利の上昇に応じた円売り場面があったようです。ただ、大きな動きにはならず、本日の米CPIや明日のFOMC結果発表を前に様子見の参加者が多かったようですね。

さて、直近の動向を受けての戦略変更の必要性については、後ほどテクニカル観点で見ていきましょう。

ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。

ただ、プロの投資家であっても未来を完璧に予想することは出来ないことを忘れてはいけません。

市場には情報が溢れかえっているため、初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねません。

市場の情報は事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、NY市場クローズ時点で前日比変わらずの”3.74%”となりました。

やはり今夜発表の米CPIや明日のFOMCを前に様子見姿勢が鮮明になっているのかもしれません。本日以降も200,100MAには注目し、この水準を下回らなければ、堅調な推移が期待できるのではないかと考えています。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきます。

具体的には前日の振り返り→長期相場→中期相場→短期相場と遠い方から近い方へと分析を進めて、本日のトレード戦略を決めていきます。

前日のトレード戦略

前日のトレード戦略は、こちらの記事をご覧ください。

昨日は138.8円付近がサポートになるかに注目していましたね。

結果としては、139.0円台が下値として反発しましたが、全般的には様子見姿勢の展開となったようです。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から本日の戦略を考えていきたいと思います。

なお、私は今週1週間の戦略を週末に立てるようにしています。これは日々の戦略がブレないようにするためです。日々の戦略は、週末に立てた戦略をもとに解説していますので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想にはP&F0.5(1枠:50銭)を使用しています。

P&F0.5チャートは前日の値動きによる変化点はありません。

よって、現時点では引き続き長期的には円安目標値に向けて推移することを期待しています。

現在P&F0.5チャートは円安シグナル点灯中で、円安目標値は144.5円となっています。反対に円高方向のサポート候補は134.5円の枠のままです。

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想にはP&F0.2(1枠:20銭)を使用しています。

P&F0.2チャートは前日の値動きにより×印の折り返しが記録されています。これによりサポート位置が139.0円枠に変化しています。このサポート候補139.0円を下抜けますと、円高シグナルが点灯するため、要注目です。

なお、今のところは垂直カウンティングによる円安目標値「142.2円付近」に向けて推移しているとの見方に変わりありません。

ただ、今回は水平カウンティングの列数が3列と少ない状況ですので、相場エネルギーの蓄積量が不足している可能性がある点は覚えておきたいです。

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想にはP&F0.1(1枠:10銭)を使用しています。

P&F0.1チャートは前日の値動きにより×印が3枠増えております。

現在も水平カウンティングによる円高シグナル(円高目標値「137.8円付近」)は、点灯したままです。

ただ、今回は直前の列が3枠と少なく、ダマシの可能性も比較的高い点は留意した方が良いでしょう。今後、140.0円の枠を上抜けると今回の売りシグナルはダマシだったということになります。

本日のP&Fまとめ

シグナル点灯状況は前日から変更ありません。短期チャートにて水平カウンティングによる円高シグナルが点灯中、長期チャートは円安シグナルが点灯中、短中期チャートでは垂直カウンティングによる円安目標値が算出されている状況です。

以上のことから、現在は大きな円安の流れの中での短期的な揺り戻し場面と見ることができそうです。

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F円安144.5円なし134.5円
中期P&F円安(垂直)142.2円140.6円138.8円
短期P&F円安(垂直)142.4円139.9円138.8円
短期P&F円高137.8円140.0円なし
P&F分析結果まとめ

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBをあわせて使用しています。

まず、前述のとおり主軸テクニカルのP&F分析では「大きな円安の流れの中での短期的な揺り戻し場面」と見ることができます。

そして、円安と円高の両方のシグナルが点灯していますので、判断に迷う場面だと思います。

ただ、今回の短期チャートでは直近列が3枠で、ダマシの可能性も比較的高いことから、まだ目線は”円安”で捉えていこうと思います。

その上で、今後139.0円を下抜けますと中期チャートでも円高シグナルが点灯するため、その際は円高スタンスに転換しようと思っています。

よって、本日は139.0円付近の攻防に注目です。

なお、押し目買いは138.9円まで完了。保有済みの買いポジションは保持したままです。(個人的見解)

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【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!の記事は、以下に移行しております。

(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

もしよろしければ、この機会にP&Fチャートを勉強してみませんか?

P&Fチャートはエクセルなどでも誰でも簡単に作成することが可能ですよ。また、上級者の方であればマクロを組むことも可能です。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
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日本人の資産を守りたいとの思いから長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するようなものではありません。また、読者の方に本記事の指針に従った取引を推奨する意図もありません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いします。 
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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