朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2023/5/29

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本記事では国内FXトレーダーの人気No1ペアのドル円を対象に、P&F(ポイントアンドフィギュア)チャートを主軸テクニカルとした活用例を紹介しています。

FXでなかなか勝てないとお悩みの方はもちろんのこと、ドル円相場に関心のある方も特定のテクニカルをじっくりと学ぶことで、着実にスキルアップできますので、私と一緒に朝活FXしてみませんか?

目次

本日の相場概況把握「ファンダメンタル編」

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、注目トピックを中心にファンダメンタル観点で押さえていきましょう。

現在の注目トピック
・次回FRBは利上げ?利上げ見送り?
・米債務上限問題の交渉
・米地銀金融システム不安

26日発表の4月の米個人消費支出(PCE)物価指数のエネルギー・食品を除くコア指数が前年同月比4.7%上昇し、市場予想(4.6%)以上の伸びとなった。FRBが重視する物価指標がインフレ圧力の根強さを示し、金融引き締め長期化が意識された。PCEも予想を上回り、米消費の底堅さを示した。

クリーブランド連銀のメスター総裁が26日、CNBCに対し、物価動向などを背景に「もう少し追加の金融引き締めが必要になると考えている」と述べた。足元で追加利上げへの支持や利上げ継続に含みを持たせるFRB高官の発言が増えている。日銀は当面、金融緩和策を維持するとみられており、金融政策の方向性の違いから円が売られた。

日本経済新聞 為替概況より

先週金曜日は4月の米個人消費支出が発表されました。市場予想を上回る結果を受けて円売りが強まったようです。またクリーブランド連銀のメスター総裁が追加利上げに前向きな発言をしたことも円売りの後押しをしたようです。

なお、米地銀を中心とした金融システム不安は直近では沈静化していますが、トピックが突如出てくることも考えられます。この辺りの情報は市場の注目度が高いことから、私たち個人投資家も最新状況を把握しておくようにしましょう。

ワンポイントアドバイス

ファンダメンタル観点での情報収集は、市場参加者の注目トピックや大きな流れを把握するため、とても重要なことだと思っています。

ただ、プロの投資家であっても未来を完璧に予想することは出来ないことを忘れてはいけません。

市場には情報が溢れかえっているため、初心者の方が過剰に情報収集してしまうと、逆に混乱を招きかねません。

市場の情報は事実と憶測が混在して報じられますので、きちんと区別して理解するように心がけながら、無理のない範囲で情報収集を続けていくことが大切だと私は考えています。

本日の相場概況把握「米長期金利・コモディティ編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利とコモディティ関連から原油相場の概況を押さえていきましょう。

米長期金利

米長期金利は、NY市場クローズ時点で”3.81%”と前日比-0.01%となりました。

米長期金利は、先週金曜日は横ばいとなりましたが、直近では100MA,200MA上抜けからの上昇トレンドが続いています。テクニカル的にはレンジブレイクからの上昇が続く可能性がありそうです。

原油

原油相場は、NY市場クローズ時点で"72.8ドル"と前日比+1.0ドルとなりました。

先週金曜日の原油相場は、下方向70ドル台に突入することなく反発し、下値を切り上げる形となりました。本日以降、再び50MAを目指す可能性もありますので注目したいです。現状、上方向は50MAの74ドル台、下方向は前回安値の70ドル付近に注目です。

なお、上方向は50MAを上抜ければ100,200MAや4月中旬の高値を上抜けていく可能性がありそうです。一方、下方向は前回安値を下抜けてしまうと65-66ドル台2番底説が腰折れとなり、65-66ドル台を目指す可能性がありそうです。


それでは、次章よりドル円の今後の具体的な戦略をテクニカル面から検討していきましょう。

本日の相場分析「テクニカル編」

ここでは複数のP&Fチャートを活用したトレード戦略構築例を紹介していきます。

具体的には前日の振り返り→長期相場→中期相場→短期相場と遠い方から近い方へと分析を進めて、本日のトレード戦略を決めていきます。

前日のトレード戦略

前日は長期チャートにおいて水平カウンティングによる買いシグナルが点灯し、短中期チャートでは垂直カウンティングによる買いシグナルが点灯している状況でした。そこで、4時間足21MAのサポート有無に注目しながら、トレードは138円台後半から段階的に買いで臨むこととしていました。(買いポジションは保持)

結果としては、一時139.5円付近まで円高が進む場面がありましたが、その後は堅調に推移。米経済指標の影響も相まって、一時は140.7円台まで円安が進む結果となりました。追加の押し目買いは不発です。

さて、次項では前日の値動きを反映したP&Fチャートの状況から今後の戦略を考えていきましょう。

なお、私は今週1週間の戦略を週末に立てています。日々の戦略は、週末に立てた戦略を軸にして解説しています。ですので、よろしければ週末の戦略記事も併せてご覧ください。

長期相場予想

P&F0.5チャート

長期相場予想にはP&F0.5(1枠:50銭)を使用しています。

P&F0.5チャートは前日の値動きにより×印が1枠増えましたね。円安目標値に向けて順調に推移しています。

現在P&F0.5チャートは円安シグナル点灯中で、円安目標値は144.5円となっています。ついこの間までは想像できないような水準でしたが、ちょっと現実的な範囲まで近づいてきましたね。なお、円高方向のサポート候補は134.5円の枠のままです。

中期相場予想

P&F0.2チャート

中期相場予想にはP&F0.2(1枠:20銭)を使用しています。

P&F0.2チャートは前日の値動きにより×印が3枠増えています。垂直カウンティングによる円安目標値「142.2円付近」に向けて順調に推移しています。

垂直カウンティングによる円安目標値は水平カウンティングに比べて到達確率は劣るものの、リスクリワードが良いことが多いです。今回もシグナル点灯時点ではリスクリワードが良い状況でした。ただ、水平カウンティングの列数は3列と少ない状況ですので、相場エネルギーの蓄積量としては不足している可能性がある点は覚えておきたいです。

短期相場予想

P&F0.1チャート

短期相場予想にはP&F0.1(1枠:10銭)を使用しています。

P&F0.1チャートは前日の値動きにより×印が6枠増えています。こちらも垂直カウンティングによる円安目標値「142.4円付近」に向けて順調に推移しています。

本日のP&Fまとめ

本日は長期チャートにおいて、円安シグナルが点灯している状況です。また短中期チャートでは垂直カウンティングによる円安目標値が算出されています。よって、押し目はロングでいきたいと個人的には思っています。

本日のトレード戦略構築

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

ここまでのP&F分析で大きな目線(方向性)が定まりましたので、本日の具体的なトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は当日の戦略構築には移動平均線「50MA:赤,100MA:橙,200MA:水色」・MACD・BBをあわせて使用しています。

まず、前述のとおり主軸テクニカルのP&Fの長期チャートにて円安シグナルが点灯中、短中期チャートにて垂直カウンティングによる円安目標値が算出されている状況ですので、円安目線で捉えていこうと思います。

ただ、週末記事で紹介したとおり、140.5円付近は週足チャートの平行チャネルの上限に位置していることから、今週こそは円安の勢いは一服するのではないかと予想しています。

よって、本日も深追いすることはせずに、4時間足21MAのサポート有無に注目しながら、トレードは139円台半ばから段階的に買いで臨みたいと個人的には考えています。(保有済みの買いポジションは保持)

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【復活!】P&FでFXスイングトレード指値一本勝負!

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(補足)P&Fチャートって何?

P&Fチャートって何?

日本ではあまり知られていない「P&F(ポイントアンドフィギュア)」ですが、実は機関投資家の間ではメジャーなテクニカルなんです。

P&Fは非時系列チャートというカテゴリに分類されるテクニカル指標です。移動平均線、MACD、RSIなどのメジャーなテクニカルは値動きがなくてもチャートが変化していきますよね?それに対して非時系列チャートは相場の値動きがなければ、時間が経過しても形状が変化しないチャートのことです。

つまり、忙しい会社員の方でも主婦の方でも子育て中のママでも、相場の値動きがなければチャートを何度もチェックする必要はなく、少しの時間でテクニカル分析できるということです。さらにP&Fでは、利益確定や損切り位置が明確に定まるので、 初心者の方でも扱いやすい点が最大のメリットと私は考えています。

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FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくのがおすすめです。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。

(補足)記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
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それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日もお会いしましょう。

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