熟練トレーダーと学ぶ「ドル円週間相場予想&FXトレード戦略構築」WEEK-14

こんにちは!今が人生で一番の成長期!成長おじさんです。

みなさん、先週もお仕事・家事・育児、おつかれさまでした。
そして、FXトレード結果はいかがでしたか?
利益を出せた方も損をしてしまった方も、週末に振り返りをしてトレードスキルを着実に向上させましょう。

目次

先週の振り返り<ファンダメンタル観点>

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

まず初めに米ドル関連ニュースを日本経済新聞のNY市場記事からファンダメンタル観点で状況をおさらいしていきます。

3/28_日銀「連続指し値オペ」実施で円売り加速

日銀が28日に金利上昇を抑制するため、決まった利回りで国債を無制限に買う「連続指し値オペ」の実施を発表した。積極的に金融を引き締める米連邦準備理事会(FRB)との金融政策の方向の違いや、日米金利差の拡大観測から円が売られた。

3/29_停戦交渉の進展期待でドル売り

ロシア国防省は29日、ウクライナの首都キエフなどで軍事活動を縮小すると発表した。両国の交渉団はトルコで停戦協議を再開し、今後も協議を続けるという。停戦に向け前進しているとの期待から、リスク回避時に買われやすいドルがユーロなどに対し売られた。

3/30_持ち高調整や日米金利差の縮小で円買い戻し

日銀の金利抑制策の発表を受け、円は週初に125円台と2015年8月以来の円安水準をつけた。月初から10円あまり円安が進んでいた。市場では「円は短期的に売られすぎたため、月末と四半期末を前に持ち高調整や利益確定の円買い・ドル売りが続いている」(ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏)と指摘された。

4/1_3月米雇用統計_労働市況の引き締まりを示す内容

1日発表の3月の米雇用統計が労働市場の引き締まりを示す結果となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め観測が強まった。日米の金融政策の方向性の違いが意識され、円に売りが膨らんだ。

今週は、日銀の連続指し値オペに驚かされましたね。今月に入って7円も円安が進んでいる状態から、さらに3円も円安が進んだのですから驚きです。ただ、先週末時点で既に短期的な行き過ぎ感は指摘されていましたので、週後半では連続指し値オペ前の水準まで円の買い戻しが進んでいる状況です。

さて次章では、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。

先週の相場予想とトレード戦略振り返り

まずは、先週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。

先週の相場予想とトレード戦略

【相場予想】
<中期目線>
・円安

<短期目線>
・円安も高値警戒
【トレード戦略構築】
<メインシナリオ>
119.6円〜123.5円のレンジを想定
トレードは121円台半ばから少量ずつ買い下がる
<サブシナリオ①>
123.5円上抜けなら、次は126円か?
<サブシナリオ②>
119.6円割れなら116.3円付近まで円高も想定
日銀の円安容認スタンスに変化がなければ、基本的には買い増しで対応

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

先週は「現在の状況はP&F0.2では捉えられない」と判断し、P&F0.5で分析しました。その結果、123.5円付近を円安の上限と予想したわけです。

結果としては、前述の日銀初の連続指値オペ実施により、3月28日には一時125.1円まで円安が進む展開となりました。サブシナリオ①の126円も視野に入るほどの円安です。ただ、終値では123.9円台と予想レンジの上限に近いレートで引けています。

また、その後はようやく急激な円安が意識され、円の買い戻しが優先となり121円台まで円高になっていますので、「短期的には行き過ぎ」との見方は合っていたと考えます。

では、今週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。

今週のドル円相場予想&トレード戦略構築

まずは、"P&F(ポイント&フィギュア)"で中期的な相場トレンド状況を把握していきます。

中期トレンド「円安」

以下の画像が現在のP&F0.2の状況です。上が自作のP&F、下がTradingViewで自動作成したものです。

上記画像はドル円P&F0.2のチャートです。ようやくP&F0.2では円高方向の値動きを示す"◯"印が付きました。しかし、まだ円高を示すシグナルは出ておりませんので、目線は円安を維持します。

なお、P&F0.2観点では元々119.6円付近が利確目標と出ていましたので、まだまだ行き過ぎの状況です。もし、前回安値の121.7円台を下抜けると120円台前半まで円高が進む可能性があると考えます。

またP&F0.5チャートでは、利確目標と3/28終値が合致していることがお分かりいただけるかと思います。これでおそらく直近の円売り圧力はかなり低減されたと考えています。

現在、P&F0.2でも0.5でも損切りポイントが114.8円割れとかなり遠い位置にある状況は変わりません。したがって、現在も中期トレンドは「円安維持」ままですが、買いトレードするには好条件とは言えない状況との認識です。

短期トレンド「横ばい展開が基本スタンスも円高警戒」

さて、中期的な状況をインプットできたら、次は短期トレンドを見ていきましょう。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

RSIやMACDを確認する限り、一が時期よりは過熱感が収まってきていますので、今週は横ばいの展開が考えられます。もし、121.7円台を割り込むともう一段は下押し場面の到来が期待できそうな状況です。

よって、短期目線は「横ばい展開が基本スタンスも円高警戒」とします。

相場予想「121.7円台に注目、割り込めばもう一段の円高か?」

今週の予想レンジは、引き続き「119.6円〜123.5円」を想定したいです。その上で121.7円台に注目。今週の相場が横ばいの展開となるか、もう一段の円高となるのかは、「121.7円台」を維持できるか否かにかかっていると予想します。

トレード戦略「下押し場面では買い増す」

来週も下押し場面を買い拾いながら対峙していきたいです。「121.7円付近」と「120円台前半〜119.6円」の範囲で下押し場面を買い拾いたいと思います。(理想は強いサポートラインが出来てからの"買い"と思います。)

来週のトレード戦略は、

121.7円台&「120円台前半〜119.6円台」の買い建て

でいこうと思います!

以上、今週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。Noteでは上記の相場予想・戦略を基本としつつ、毎日の相場動向に合わせてトレード方針を決めていきますので、初心者の方はぜひ私と一緒に今週も相場と戦いましょう!

今週の相場予想とトレード戦略まとめ

というわけで、最後に今週の相場予想とトレード戦略をまとめると、以下の通りです。

今週の相場予想とトレード戦略まとめ

【相場予想】
<中期目線>
・円安

<短期目線>
・横ばい展開が基本スタンスも円高警戒
【トレード戦略構築】
<メインシナリオ>
119.6円〜123.5円のレンジを想定
トレードは121.7円台で買い建て
<サブシナリオ①>
123.5円上抜けなら、125.1円が円安ターゲット
<サブシナリオ②>
121.7円割れなら120.2円付近まで円高も想定
日銀の円安容認スタンスに変化がなければ、円安進むものと考える

121.7円、120円台前半〜119.6円台でポジション買い増し

さいごに

私はFX戦略構築を平日に無料で公開しています。(noteではドル円・PostPrimeではポンド円)

儲かる保証は全くありませんが、FX初心者の方が大損して即退場となるのを防ぐことくらいであれば、お役に立てると思っています。

ですので、FX初心者の方はよろしければ毎日読んでいただけると嬉しいです。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴16年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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