
株式投資を最近始めたのですが、
日々の値動きが気になって、
仕事に集中できません

将来にむけた資産形成のために
投資をやっていきたいけど、
今は子供と過ごす時間を大事にしたいです

投資はご自身の生活状況や性格に合った商品を選びましょう
投資は資産形成の手段であり目的ではありません。程々の距離感で付き合っていきたいですよね。
そこで私がオススメしたいのが、不動産投資クラウドファンディング(不特法型CF)とソーシャルレンディング(融資型CF)です。(本記事では総称して"クラファン投資"と表記)
クラファン投資なら購入後は基本的におまかせで大丈夫。株やFXのように日々の値動きに一喜一憂して悩むこともありません。
しかし、クラファン投資は株式投資やFXに比べるとまだまだ情報も少ないため、どの程度稼ぐことができるのか不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「クラウドファンディングで資産形成しよう」をテーマに実際の運用結果を全て公開していきます。私と一緒にクラファン投資で資産形成していきましょう。
クラウドファンディング投資実績
投資申込日 | 投資サービス&案件名 | 運用期間 | 投資金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
21/1/27 | クラウドバンク | 17ヶ月間 | 1万円 | 3.6% |
21/2/9 | CREAL | 18ヶ月 | 3万円 | 8% |
21/2/11 | クラウドバンク | 13ヶ月 | 1万円 | 4.8% |
21/2/15 | ジョイントアルファ | 12ヶ月 | 10万円 | 3.4% |
21/2/19 | クラウドバンク | 14ヶ月 | 1万円 | 4.9% |
21/2/22 | クラウドバンク | 9ヶ月 | 2万円 | 5.3% |
投資対象サービス
投資は以下の5社で行います。
注:現在SBIソーシャルレンディングでの投資は後述の理由により見送っています。資金効率低下が懸念されますので、不動産投資クラウドファンディングの「ジョイントアルファ」をポートフォリオに加えています。
投資対象サービス
CREAL
<運用総額:26万円 運用中:3万円>
CREAL(クリアル)は、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営している不動産投資クラウドファンディングサービスです。すべての案件に優先劣後システムが採用されています。
優先劣後システムにより、運用資産評価額の下落が一定割合までであれば投資家の損失は発生しないという初心者の方にもおすすめのサービスです。
2020年末時点での累計調達額は約2年で60億円を突破。現在までの組成ファンド数は34件、償還(運用終了)ファンド数は21件ですが元本割れ・配当遅延ともに0件となっています。
調達額における市場シェアは2019年度では全体の6割を越え、不動産投資CF(不特法型クラウドファンディング)シェアNO1で市場リードする存在となっています。

Rimple
<運用総額:6万円 運用中:0万円>
Rimple(リンプル)は、東証一部上場のプロパティエージェント株式会社が運営している不動産投資クラウドファンディングサービスです。
リンプルは、秋葉原、新宿、祐天寺など東京23区の投資用マンション中心で運用期間は6ヶ月程度と短期案件が中心のため、不確実性の高い現在でもリスクを抑えて投資できる点がメリットです。デメリットは抽選倍率が高いため、運用資金の稼働率低下が懸念されることです。
OwnersBook(オーナーズブック)
<運用総額:21万円 運用中:0万円>
オーナーズブックは、東証マザーズ上場のロードスターキャピタル社が運営している日本初の不動産特化型クラウドファンディングサービスです。
オーナーズブックの特徴は、不動産取引のエキスパート達が厳選して不動産を自社評価にとどまらず外部評価も経たうえで私たち投資家に多くの情報を公開している点です。オーナーズブックの案件の運用期間は2〜3年と比較的長い案件が多いため、こうした取り組みは安心感に繋がります。
オーナーズブックの案件には貸付型 (ソーシャルレンディング)とエクイティ型(不動産投資クラウドファンディング)の2タイプがありますが、貸付型を中心に投資を行う予定です。
SBIソーシャルレンディング
(投資見合わせ中)
<運用総額:0万円 運用中:0万円>
SBIソーシャルレンディングは、SBIグループの一員であるSBIソーシャルレンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングです。
過去に不動産担保付き案件で貸倒れが発生してしまったことがありますが、その際も90%近い金額を回収しています。投資である以上は貸し倒れなどのリスクは発生しますが、リスクが顕在化した際の素早く誠実な対応が逆に評価されている会社です。2020年末時点で累計融資額1,665億円、融資残高448億円、累計償還額1,214億円と順調に返済が行われています。
※2021年2月8日現在、SBIソーシャルレンディング社が実施した社内調査により、同社ソーシャルレンディング貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性が認められたとのことで、第三者委員会を設置して調査するとのプレスリリースが出ました。今回の事案が明らかになるまで、出資は見送りとします。
クラウドバンク
<運用総額:31万円 運用中:5万円>
クラウドバンクは、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。2021年1月現在の累計応募金額は1242億円を超えていますが、まだ貸し倒れ案件を発生させていません。
クラウドバンクでは案件数が非常に豊富なので、他のソーシャルレンディング会社に比較して資金回転率を上がられるメリットがあります。また1万円以上であれば1,000円単位の投資が可能な点も複利運用するにあたってはメリットとなります。
ジョイントアルファ
<運用総額:21万円 運用中:10万円>
ジョイントアルファは、東証一部上場企業の穴吹興産が運営する不動産投資クラウドファンディングです。私は2020年から投資を始めていて、今のところ順調に運用されています。
ジョイントアルファの良い点は何と言っても東証一部上場企業の運営という信頼感・安心感です。また、投資金を口座にずっとお金を入れておく必要がないため、運用申込みの確定まで資金を拘束する必要もありません。
ジョイントアルファの弱点は投資申込金額が10万円からの案件が多いという点です。少額で投資をスタートさせたい人には他社と比べるとすこしハードルが高いと思われるかもしれません。。
投資プラン
投資プランの詳細は次の通り。幅広いサービス・案件に分散投資していくことでリスク分散を図ります。100万円を以下の比率に分配してスタート&毎月5万円積立していきます。
もし仮に初期投資額30万円、投資対象先の平均案件掲載率1ヶ月1件、平均投資期間を6ヶ月とした場合には、こんなイメージになります。

初期投資額30万円を平均投資期間6ヶ月で割った額に毎月積立額の1万円を足した6万円を投資していきます。償還された資金は次の案件に順次充当していきます。これは理論上の話なので、この通りにはなりませんがこのイメージに近づくように投資を続けていきます。
サービス名 | 平均運用期間(月/件) | 平均案件掲載件数(件/月) |
CREAL | 約11ヶ月 | 確認中 |
Rimple | 約7ヶ月 | 1件 |
OwnersBook | 集計中 | 確認中 |
SBIソーシャルレンディング | 集計中 | 確認中 |
クラウドバンク | 集計中 | 確認中 |
まとめ
クラウドファンディング投資なら投資契約後は日々の値動きなどを気にする必要がないため、会社員や専業主婦の方にも普段の生活に影響することなく始められる投資商品です。
また、私が今回選んだサービスは全て1口1万円から始められるため、少額かつ分散投資することが可能です。貸し倒れ等のリスクが顕在化した際にも影響を抑えることが可能となります。(現在、特別にポートフォリオに加えているジョイントアルファは1口10万円です)
各サービスへの会員登録がまだの方は事前に済ませておきましょう。もちろん無料で登録できますよ。
これからコンテンツの質を上げながら5年10年と検証を続けていきますので、クラファン投資に興味のある方はもしよろしければ定期的にご覧ください。
一緒にクラファン投資で資産形成していきましょう。
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