不動産投資クラウドファンディングおすすめ業者３選＆案件情報「2023Week-20」

【落選】１件目「六本木事業用地Ⅱ（フェーズ３）」

こちらのプロジェクトは2023年6月9日に運用終了を迎える「六本木 事業用地Ⅱ（フェーズ２）」のフェーズ移行による継続ファンドとなります。こちらは、本物件に現在居住する共有者1名と協議を進め、共有状態を解消し完全所有権化した後、開発用地として売却しキャピタルゲインの獲得を狙うプロジェクトとのことです。

なお、フェーズ２に出資している投資家は、現在の出資金額を上限とした出資金移行による優先枠が設けられるとのことです。なお、フェーズ２からの辞退者はほぼでないものと想定すると、フェーズ２からフェーズ３への増額は3200万円しかありません。よって、新規申込者については狭き門になることが想定されます。（私も狭き門にチャレンジ予定です）

案件概要

六本木事業用地フェーズ２の継続ファンド

投資先所在

都営地下鉄大江戸線六本木駅徒歩3分に位置
言わずと知れた人気エリア東京都港区六本木
都内各地のみならず都外広域へのアクセス性に優れる

投資先概要

• 投資対象は約91坪の土地及び建物3棟の共有持分
• 共有状態を解消し完全所有権化後に開発用地として売却
• 現在保有分は割安な金額で取得済
• 確定測量により登記上の面積より約14%増加
  →資産評価が上昇
• 共有持分状態解消は概ね合意しているものの、利益最大化のために共有物分割請求訴訟を採用

配当原資

売却益「キャピタルゲイン重視」

想定利回り

7.00%

想定運用期間

15ヶ月

優先劣後出資比率

優先89.3％：劣後10.7％

【落選】２件目「広尾区分店舗（フェーズ３）」

こちらのプロジェクトは2023年5月31日に運用終了を迎える「広尾 区分店舗（フェーズ２）」のフェーズ移行による継続ファンドとなります。本物件には、フェーズ1運用開始時より飲食系テナントが入居しており、テナントから得られる安定した賃料収入を配当原資とするインカムゲイン型のファンドとのことです。

なお、フェーズ２に出資している投資家は、現在の出資金額を上限とした出資金移行による優先枠が設けられるとのことです。なお、フェーズ２からフェーズ３への増額はありませんので、フェーズ２からの辞退者がない場合には新規申込者の当選はありません。私はフェーズ２の時にも落選していますが、今回も狭き門にチャレンジ予定です。

案件概要

広尾・南麻布にある区分所有建物（1階店舗）の賃料収入を配当原資とするインカムゲイン型のファンド

投資先所在

東京メトロ日比谷線 広尾駅から徒歩7分に位置する区分所有建物の１階店舗区画

投資先概要

• 投資対象は東京都港区広尾・南麻布にある築44年の区分所有建物（1階店舗）
• 広尾・南麻布は渋谷・六本木・恵比寿の一等地に囲まれた高級住宅街
• 都心を一巡する主要道路である「明治通り」沿いに立地し、人通りや交通量に優れている
• 一階店舗のため視認性が高い
• 現在入居している飲食系テナントは、直近で賃貸借契約を更新
• コロナ禍で不動産市場の変化があった2021年に相場よりも割安に取得

配当原資

配当益「インカムゲイン重視」

想定利回り

4.50%

想定運用期間

12ヶ月

優先劣後出資比率

優先75.0％：劣後25.0％

（仮称）EGA駒込

案件概要

本件は東京を中心に多店舗展開を進める株式会社アースアカデミーが運営するゴルフスクールがテナントとなる物件への投資案件です。

投資先所在

JR山手線「駒込」駅までは徒歩約2分、東京メトロ南北線「駒込」駅までは徒歩約3分

投資先概要

• 駒込駅至近に位置する築浅店舗ビル
• 駒込駅付近は本物件のような商業施設ニーズが高いエリア
• ゴルフスクールは東京を中心に多店舗展開を進める株式会社アースアカデミーが運営
• 妥当な価格設定での売却想定及び早期の売却活動によりリスクを低減
• 10年間の定期建物賃貸借契約による安定収益の確保
• 東京を中心に多店舗展開を進める株式会社アースアカデミーによる効率化された運営と親会社の連帯保証による賃料保証

配当原資

インカムゲイン5.1%＆キャピタルゲイン0.0%

想定利回り

5.10%

想定運用期間

24ヶ月

優先劣後出資比率

優先「約95％」：劣後「約5％」