この記事では、2004年から20年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、"ドル円"を題材にFXの分析方法やリスク管理、マインドなどを紹介しています。
FXで利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。
- P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
- FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
- FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。

STEP1:ファンダメンタル観点での分析
それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。
STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握します。
今週の注目経済指標&イベント結果
2/11_FRB「利下げ急がず」、関税の影響に適切に対応 議長が議会証言

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は11日、上院銀行委員会で証言し、利下げを急ぐ必要はないと再表明した。経済は「総じて堅調」で失業率は低く、インフレはFRBの目標である2%を依然上回っていると述べた。
今回の議会証言は1月のトランプ政権発足後初めて。パウエル議長は証言の冒頭、過去2年間で目標に向けて「大きく前進した」としつつも、インフレはなお目標を0.5%超上回っていると指摘。「政策スタンスの調整を急ぐ必要はない。政策の制約を過度に速く、もしくは過度に大幅に緩和すれば、インフレを巡る進展が妨げられる可能性がある」という見解を改めて示した。 もっと見る
また、物価安定と最大雇用という「二大責務双方に対するリスクに注意を払っている」とした上で、「われわれが直面するリスクと不確実性に対応する上で政策は十分に適切」とした。
FRBは昨年9月から12月にかけて3会合連続で合計1%ポイントの利下げを実施した後、1月の会合で金利据え置きを決定。今後の利下げ時期についてはほとんど手掛かりを与えず、トランプ政権の政策を見極めていく姿勢を示したが、パウエル議長のこの日の発言は、1月会合時の内容を踏襲するものだった。 もっと見る
ロイター
2/12_FRB「当面は制約的政策を維持」、物価目標未達 議長が議会証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12日、下院金融サービス委員会で証言を行った。前日の上院銀行委員会での証言と同様、利下げを急ぐ必要はないと改めて表明。「インフレ率を目標値に戻すために大きな進歩を遂げたが、まだ完全には達成されていない」とし、「当面は引き続き制約的な政策を維持したい」と述べた。
この日発表された1月の消費者物価指数(CPI)は前年比3.0%上昇。前月比では0.5%上昇し、2023年8月以来、約1年半ぶりの大幅な伸びを記録した。共に予想を上回っており、FRBがこれ以上の利下げに消極的となる可能性が高まっている。 もっと見る
議員らの質問に対しパウエル議長は、21年にインフレが急上昇した際にFRBの利上げ開始が遅れた点には同意すると改めて述べた。その上で、今後行われるFRBの金融政策戦略の見直しでは、最近の経験を検証し「批判に耳を傾け、適切かつ個別の調整を行うつもりだ」と述べた。
ロイター
2/12_米CPI、1月は前年比3.0%上昇 前月比も1年半ぶり大幅な伸び

米労働省が12日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年比3.0%上昇した。前月比では0.5%上昇し、2023年8月以来、約1年半ぶりの大幅な伸びを記録した。共に予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢が裏付けられた。
市場予想は前年比2.9%上昇、前月比0.3%上昇。2024年12月は前年比2.9%、前月比0.4%上昇していた。
変動の大きい食品とエネルギー成分を除くコアCPIは前年比3.3%上昇、前月比0.4%上昇。共に予想を上回って上昇した。昨年12月はそれぞれ3.2%、0.2%上昇だった。
コアCPIは1月に高くなる傾向がある。
CPI上昇の一部は、企業が年初に値上げを実施したことを反映しているとみられる。また、輸入品に対する関税の引き上げを予想して、企業が事前に価格を引き上げていた可能性もある。
これはインフレを招くと批判されているトランプ大統領の輸入関税推進に対する警告となった。経済を過剰に刺激する恐れのある減税、労働力不足や企業のコスト上昇につながる不法移民の大量送還など、トランプ政権の政策を危うくする恐れがある。
ロイター
2/13_米PPI、1月前年比3.5%上昇 予想上回る

米労働省が13日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比3.5%上昇した。伸びは前月の3.3%から加速し、予想の3.2%も上回った。インフレ加速が裏付けられたことで、連邦準備理事会(FRB)は下半期まで利下げを見送るとの見方が強まる可能性がある。
前月比では0.4%上昇。エコノミスト予想は0.3%上昇だった。昨年12月は0.5%上昇に上方改定された。
ハイ・フリークエンシー・エコノミクスの主任エコノミスト、カール・ワインバーグ氏は「この数字では、FRBが早期に金利を引き下げるべきという議論は見いだせないだろう。しかし、利上げを議論すると予想する理由もない」と述べた。
一部エコノミストは、トランプ大統領が進める関税措置の発動と不法移民の強制送還が労働力不足と賃金上昇につながり、インフレが一段と上昇する可能性があると指摘している。
PNCファナンシャルのシニアエコノミスト、カート・ランキン氏は、1月の卸売物価指数は「利下げ観測の後退につながるものだった」と指摘。「トランプ政権が引き続き発動を示唆している関税措置で企業全体のコストが押し上げられる」とし、「企業のコストが上昇すれば向こう数カ月で消費者物価に上昇圧力がかかる」と述べた。
ロイター
2/14_米小売売上高、1月は0.9%減 山火事や寒波で約2年ぶりの大幅減

米商務省が14日発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.9%減少した。厳しい寒波や西部カリフォルニア州で発生した大規模な山火事などが響き、2023年3月以来の大きな減少となった。第1・四半期初めに米国の経済成長が急激に減速した可能性がある。
エコノミスト予想は0.1%減。昨年12月は0.7%増に上方改定された。1月は前年比では4.2%増加した。
売上高の落ち込みは広範囲に及んだ。エコノミストは、輸入関税による物価上昇と不透明な経済見通しが、消費者に財布のひもを締めさせていると推測している。関税で商品の価格が上昇するとの見通しから先回り買いが先行したことで、ここ数カ月は小売売上高が伸びたが、消費者心理は悪化している。
<FRB利下げ休止見通しは変わらず>
INGの主任国際エコノミスト、ジェームズ・ナイトリー氏は「おそらく人々は関税の話に混乱し、関税がすぐに適用されると考え、購入を検討すらしていないのだろう。これがより慎重な消費行動の始まりなのか、それとも単に天候に関連した反動なのかを知るには、2月のデータを待つ必要がある」と述べた。
ロイター
今週も多くの注目指標が発表されました。米CPI発表後は米長期金利の上昇に伴い円売りの進む場面がありました。しかしその後は米PPIの結果を受けてFRBが重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の1月分の伸びが大幅に強まるとの懸念が後退し、米長期金利が低下し円買い優勢となったようです。今週は米長期金利の変動に素直に反応した展開となったようですね。
注目経済指標&イベント
来週はそこまで注目度の高い経済指標の発表予定はありませんが、国内のGDPやCPIといった経済指標には注目したいです。
日付 | 時間 | 経済指標・イベント | 予想 |
---|---|---|---|
2/17(月) | 8:30 | (日)10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比) | 0.3% |
8:30 | (日)10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算) | 1.0% | |
2/19(水) | 28:00 | (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 | ー |
2/21(金) | 8:30 | (日)1月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) | 4.0% |
8:30 | (日)1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) | 3.1% | |
8:30 | (米)1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比) | 2.5% | |
23:45 | (米)2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | ||
23:45 | (米)2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | ||
23:45 | (米)2月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値) | ||
24:00 | (米)2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
また、今は投資家の注目が米経済の行方に集まっています。上の表には載せていない経済指標でも結果次第では大きく変動する可能性がありますので、以下のようなサイトで情報を入手しておきましょう。

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。
こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。
少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。
テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。
日米長期金利差とドル円の相関性
次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。
直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"0.56"ということで、やや相関性があるようです。
現在、市場の注目は日米の長期金利の行方に集まっていますが、日々の報道を鵜呑みにせず、自分でも定期的にチャートをチェックして客観的に評価していくようにしましょう。
FRB利下げ予想時期
CMEのFedWatchツールによると、次回の利下げは9月FOMCくらいまで後退しているようですね。





以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。
FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。
ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。
私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。
STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価
さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後は、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りです。
今週は予想レンジを「150.0円〜154.5円」に設定、目線は横ばいからやや円安とし、具体的な注目ポイントとしては、下表の通りとしていましたね。
レート | 根拠 |
---|---|
163.5-9円 | 長期P&F円安目標値(水平C) |
155.0-1円 | 中期P&Fレジスタンス |
155.1円 | 短期P&Fレジスタンス |
154.4-5円 | 中期P&F前回サポート |
154.3円 | 短期P&F前回サポート |
153.6-7円 | 中期P&F前回円高目標値(垂直C) |
153.4円 | 短期P&F前回円高目標値(垂直C) |
153.2-3円 | 中期P&F前回円高目標値(水平C) |
レート | 根拠 |
---|---|
150.0-4円 | 長期P&Fサポート |
結果としては、今週の最円安値は154.7円台と私たちの予想レンジ154.5円付近とほぼ的中。その後は円買い優勢となるなど、終わってみれば横ばいの展開でこちらも私たちの予想通りの展開となりましたね
トレードに関しては、次のシグナル点灯まで新規トレードは様子見で、156.0円(長期・水平C)で構築した買いポジションは現在も保持している状況です。
なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。
では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。
それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。
STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析
P&F0.5チャートは、今週の値動きによりレジスタンスとサポートの位置が更新されました。現在も水平カウンティングによる円安シグナルは点灯しており、円安目標値は163.5円付近となっています。
シグナル | 点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|---|
水平 | 円安 | 163.5-9円 | 154.0-4円 | 151.5-9円 |
垂直 | なし | ー |
STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析
P&F0.2チャートは今週の値動きによりレジスタンスとサポートの位置が更新されました。現在、次回シグナルの点灯待ちですが、徐々にレジスタンスとサポートの間隔が狭くなってきている状況です。
シグナル | 点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|---|
水平 | なし | ー | 154.4-5円 | 151.4-5円 |
垂直 | なし | ー |
STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析
P&F0.1チャートも、今週の値動きによりレジスタンスとサポートの位置が更新されました。現在、次回シグナルの点灯待ちですが、徐々にレジスタンスとサポートの間隔が狭くなってきている状況です。
シグナル | 点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|---|
水平 | なし | ー | 154.4円 | 151.4円 |
垂直 | なし | ー |
- テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
- 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。 - 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。
週初時点のP&Fまとめ
チャート | シグナル | 点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|---|---|
長期P&F | 水平 | 円安 | 163.5-9円 | 154.0-4円 | 151.5-9円 |
垂直 | なし | ー | |||
中期P&F | 水平 | なし | ー | 154.4-5円 | 151.4-5円 |
垂直 | なし | ー | |||
短期P&F | 水平 | なし | ー | 154.4円 | 151.4円 |
垂直 | なし | ー |
STEP6:トレード方針の決定
来週のトレード方針
現在、長期チャートで水平Cによる円安シグナルが点灯中です。また、中期チャートと短期チャートではレジスタンスとサポートの間隔が徐々に狭くなってきていますが、まだシグナル点灯には至っていない状況です。よって、来週の目線も横ばいからやや円安方向で行きたいと思います。直近の具体的な注目ポイントは下表の通りです。
レート | 根拠 |
---|---|
163.5-9円 | 長期P&F円安目標値(水平C) |
154.4-5円 | 中期P&Fレジスタンス |
154.4円 | 短期P&Fレジスタンス |
154.0-4円 | 長期P&Fレジスタンス |
レート | 根拠 |
---|---|
151.5-9円 | 長期P&Fサポート |
151.4-5円 | 中期P&Fサポート |
151.4円 | 短期P&Fサポート |
トレードに関しては、前述のレジサポ水準をどちらかに抜けた場合、シグナルが点灯しますので、もしそうなった場合には新たなトレードを行いたいと思います。
なお、156.0円(長期・水平C)で構築した買いポジションは、シグナルが転換するまでは保持しようと思います。
2/17修正:チャート内のレンジ表記に誤りがありましたので修正しました。
以上、私の来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でしたが、みなさんも来週のトレード戦略を立てられましたか?
P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。
お知らせ
FX指値1本勝負!
P&Fチャートを主軸テクニカルに採用した「FX指値1本勝負!」という記事を無料で公開しています。こちらは以前、noteやPostPrimeで読者のみなさんから大変好評いただいた企画を、P&Fチャートの有効性検証という形でリニューアルして再開したものです。もしよろしければ一度ごらんください。

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大きな流れに逆らうときは控えめに
流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。
抵抗線を抜けた際の損切りは潔く
統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。
つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。
さいごに
FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。
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注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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