週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2025年8月18日〜22日

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この記事では、2004年から21年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、"ドル円"を題材にP&FチャートによるFXの分析方法やリスク管理、実トレードに臨む際の考え方などを紹介しています。

FXで中長期的に利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。

私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。

目次

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握します。

今週の注目経済指標&イベント結果

8/12_米7月CPI2.7%上昇、コア加速 関税の影響受けやすい品目の価格上昇

米労働省の労働統計局(BLS)が12日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.7%上昇した。伸びは前月から横ばいで、市場予想の2.8%を下回った。一方、航空運賃や医療費などのサービスや、関税の影響を受けやすい品目の価格が上昇する中、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の伸びは加速した。

トランプ政権の関税措置の消費者への転嫁は足元限定的となっているものの、米連邦準備理事会(FRB)が重視するサービス部門のデフレ傾向が失速の兆候を示す中、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは確実ではないとみられる。8月の雇用統計や今後発表されるインフレ指標が金利の道筋の鍵を握る可能性がある。

ブリーン・キャピタルのシニア経済アドバイザー、コンラッド・デクアドロス氏は、7月のCPIはFRBに現状維持、利下げ「いずれの主張にも根拠を与えない」と指摘。「様子見したいFRB当局者には、そう主張する材料を十分に与える」一方、「利下げ支持派には、関税が一時的な影響かつ転嫁は小幅で、労働市場を巡るリスクがあると主張するだろう」と述べた。

ロイター

8/14_米7月卸売物価指数、前月比0.9%上昇と約3年ぶりの大幅な伸び インフレ加速示唆

米労働省労働統計局(BLS)が14日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.9%上昇した。サービスと財(モノ)の価格が共に急上昇し、2022年6月以来、約3年ぶりの大幅な伸びとなった。今後数カ月間でインフレが広範に加速する可能性が示唆され、連邦準備理事会(FRB)は金融政策運営で難しい舵取りを迫られる。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.2%上昇。6月は横ばいだった。

7月のPPIは前年同月比では3.3%上昇。6月は2.4%上昇だった。米政権による関税措置の影響はこれまでのところ限定的なものの、関税が今後数カ月でインフレを押し上げるというエコノミストの見方を裏付ける内容となった。

エコノミストの間では、トランプ政権の関税措置でモノの価格が上昇する中、サービス価格の上昇は緩やかになり、全体のインフレへの影響は緩和されるとの見方が出ていた。ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのチーフエコノミスト、カール・ワインバーグ氏は「関税措置で国内価格は影響を受けないと考えていた人にとって大きな打撃だった」とし、「FRBの様子見姿勢が強く裏付けられた」と述べた。

ロイター

8/15_米7月小売売上高0.5%増、自動車需要堅調 新学期商戦も貢献

米商務省が15日発表した7月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.5%増加し、ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。自動車需要が底堅かったことに加え、一部小売業者が9月の新学期に向けた商戦を開始したことで押し上げられた。ただ、労働市場が減速する兆しが出る中、個人消費の伸びは第3・四半期に鈍る可能性がある。

前年比では3.9%増加。7月はアマゾン(AMZN.O), opens new tabやウォルマート(WMT.N), opens new tabなどが新学期関連商品などの安売りを行った。また9月末の連邦税優遇措置終了を前に電気自動車(EV)の販売も伸びたという。

6月は前月比0.6%増から0.9%増に修正。 雇用増の鈍化を受け経済活動が停滞しているとの懸念が一部和らいだ。

ただ、この日発表のほかの米経済指標では、米ミシガン大学の8月の消費者信頼感指数(速報値)が市場予想に反し低下したほか、労働省発表の7月の輸入物価指数は前月比0.4%上昇。米政権による関税措置の影響でインフレが加速する兆候が示された。ブリーン・キャピタルのシニア経済アドバイザー、コンラッド・デクアドロス氏は「米連邦準備理事会(FRB)による9月会合での利下げを裏付ける経済指標は得られていない」としている。

ロイター

来週の主な注目経済指標&イベント

日付時間経済指標・イベント
8/20(水)27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
8/22(金)8:30(日)7月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30(日)7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
8:30(日)7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
23:00(米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
主な日米経済指標カレンダー

上の表には載せていない経済指標でも結果次第では大きく変動する可能性がありますので、経済指標や経済イベントを重視したい方は、FX会社や証券会社のサイトで情報を入手しておきましょう。私は外為どっとコムのサイトを愛用しています。

ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利チャート

米長期金利:週足チャート
米長期金利:日足チャート

米長期金利のNY市場終値は前週末比+0.03%の”4.32%”です。米長期金利は4.1%台への急落から4.3%台に反発してきましたが、この先4.3%がレジスタンスになるのか否かに注目したいです。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"-0.21"で、逆相関の関係は弱まっているようです。

FRB利下げ予想時期

CMEのFedWatchツールによると、9月のFOMCでは0.25%の利下げが確実視されているようですね。また、その先10月・12月と3連続での利下げを役半数が予想している状況です。


以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができました。今週のファンダメンタル要素が現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後は、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りです。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「146.6円〜148.5円」に設定、週明け時点の目線は円安とし、具体的な注目ポイントとしては、下表の通りとしていましたね。

レート根拠
152.0-4円長期P&F円安目標値
151.0-1円中期P&F円安目標値
150.5-9円長期P&Fレジスタンス
150.6-7円中期P&Fレジスタンス
148.5円短期P&F円安目標値
円安方向の注目ポイント
レート根拠
147.0-4円長期P&Fサポート
147.2円短期P&Fサポート
146.6-7円中期P&Fサポート
円高方向の注目ポイント

トレード戦略評価

結果としては、8/12に短期P&F円安目標値「148.5円台」に到達する場面がありましたが、その後は円買い優勢で8/14にが146.2円台まで円高となる場面もありました。NY終値では147.1円付近での推移です。

なお、中期チャートのシグナルを根拠にした買いトレードは、現時点では含み損を抱えた状態ですがシグナル反転まで保持しています。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のドル円のボラティリティー状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。

それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きによる変化点はありません。現在も垂直カウンティングによる円安シグナルが点灯しています。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平なし150.5-9円147.0-4円
垂直円安152.0-4円
長期P&F分析状況まとめ

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きによりレジスタンスが形成され、サポート水準も更新されています。なお現在も水平カウンティングによる円安シグナルは点灯したままです。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平円安151.0-1円148.0-1円147.2-3円
垂直なし
中期P&F分析状況まとめ

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週金曜日の値動きにより水平カウンティングによる円高シグナルが点灯しています。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平円高146.2円147.7円
垂直なし
短期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F水平なし150.5-9円147.0-4円
垂直円安152.0-4円
中期P&F水平円安151.0-1円148.0-1円147.2-3円
垂直なし
短期P&F水平円高146.2円147.7円
垂直なし
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

週初時点では、中期・長期チャートにおいて、円安シグナルが点灯しています。一方で、短期チャートでは円高シグナルが点灯しました。よって、週明けの目線は円高にしようと思います。

なお、この先中期・長期チャートのサポート割り込んでしまった場合には、順次方針転換を行う必要がありそうです。

週明け時点の具体的な注目レートは下表の通りです。

レート根拠
152.0-4円長期P&F円安目標値
151.0-1円中期P&F円安目標値
150.5-9円長期P&Fレジスタンス
148.0-1円中期P&Fレジスタンス
147.7円短期P&Fレジスタンス
円安方向の注目ポイント
レート根拠
147.0-4円長期P&Fサポート
147.2-3円中期P&Fサポート
146.2円短期P&F円高目標値
円高方向の注目ポイント

具体的なトレードに関しては、現在保有している中期チャートと長期チャートの円安シグナルを根拠にした買いポジションは保持したままです。ただ、本日以降サポートを下抜けてシグナルが転換した場合には損切りして、新たに売り指値を行いたいと思います。

また、短期チャートでは先週金曜日に円高シグナルが点灯しましたので、売り指値を行おうと思います。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、私の来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でしたが、みなさんも来週のトレード戦略を立てられましたか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

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私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
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注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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