週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2025年3月24日〜3月28日

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この記事では、2004年から21年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、"ドル円"を題材にP&FチャートによるFXの分析方法やリスク管理、マインドなどを紹介しています。

FXで中長期的に利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。

私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。

目次

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握します。

今週の注目経済指標&イベント結果

3/17_米2月小売売上高0.2%増、予想下回る 先行き不透明感で裁量的支出手控え

米商務省が17日発表した2月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.2%増と、前月の1.2%減(下方改定)からプラスに転じた。トランプ大統領が打ち出す関税や連邦政府職員の大量解雇などが景況感を圧迫する中、伸びは市場予想の0.6%を下回った。

経済成長は緩やかに続いているものの、レストランやバーの売上高が減少するなど、消費者が裁量的支出を控え慎重になっている姿が浮き彫りになった。

パンテオン・マクロエコノミクスのチーフ・エコノミスト、サミュエル・トムズ氏は「この報告は、経済がすでに縮小しているという懸念を和らげるだろう。しかし雇用の安定に対する懸念から、消費者が貯蓄のバッファーを再構築しようとするため、成長率が大幅に低下するリスクが高まっている」と指摘した。

2月は前年同月比では3.1%増となった。

月次では、オンラインストアの売上高が2.4%増加したことが押し上げ要因となった。健康・パーソナルケア専門店は1.7%増、建材・園芸用品店は0.2%増加した。

ロイター

3/19_日銀、政策金利の現状維持を決定 海外動向など「不確実性高い」

日銀は19日、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.50%程度で維持することを全員一致で決定した。声明文では、トランプ米政権の関税政策と各国の対抗措置が海外の経済・物価に及ぼす影響などをリスク要因に挙げ、日本の経済・物価を巡る不確実性は「引き続き高い」と指摘した。

声明文では、景気について「一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」との現状判断を維持した。海外経済は「総じてみれば緩やかに成長している」とし、輸出や生産は「横ばい圏内の動き」と指摘した。個人消費は「物価上昇の影響などがみられるものの、緩やかな増加基調にある」との判断を据え置いた。

その上で、景気の先行きは、海外経済が緩やかな成長続けるもとで、緩和的な金融環境などを背景に、所得から支出への前向きの循環メカニズムが徐々に強まることから、「潜在成長率を上回る成長を続ける」との見通しを改めて示した。

物価の基調的な上昇率については、賃金と物価の好循環が引き続き強まり、中長期的な予想物価上昇率が上昇していくことから徐々に高まっていくと予想されるとし、「展望リポートの見通し期間後半には物価目標とおおむね整合的な水準で推移する」との見方を維持した。予想物価上昇率は「緩やかに上昇している」とした。

また、来年度にかけて、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比に対しては、コメ価格の高水準での推移継続や政府の電気・ガス価格抑制策の反動が押し上げ要因になるとした。

日銀はリスク要因として、トランプ米政権の関税政策と各国の対抗措置を念頭に「各国の通商政策等の動きやその影響を受けた海外の経済・物価動向」を挙げたほか、資源価格の動向、企業の賃金・価格設定行動なども指摘し、日本の経済・物価を巡る「不確実性は引き続き高い」と指摘した。そのもとで、金融・為替市場の動向やその日本経済・物価への影響を「十分注視する必要がある」と改めて指摘した。このところ、企業の賃金・価格設定行動が積極化するもとで「過去と比べると、為替の変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている面がある」とも述べた。

ロイター

3/19_やや強めの賃金・物価と不確実性高まる海外、双方見極め政策判断=日銀総裁

日銀の植田和男総裁は19日、金融政策決定会合後の会見で、利上げを決めた1月会合時に比べて国内の賃金や物価は「やや強め」だが、世界経済の不確実性は増していると指摘した。政策判断に当たっては、国内・海外双方のバランスを見極めて行う考えを示した。

日銀はこの日、金融政策の現状維持を全員一致で決めた。声明文では、トランプ米政権の関税政策と各国の対抗措置が海外の経済・物価に及ぼす影響などをリスク要因に挙げ、日本の経済・物価を巡る不確実性は「引き続き高い」と指摘した もっと見る 

植田総裁は会見で「現在の実質金利は極めて低い水準にある」との認識を示し、今後も日銀の経済・物価見通しが実現していけば、政策金利を引き上げて金融緩和度合いを調整していくと改めて述べた。

米政権が4月2日に発動する方針を示している相互関税を念頭に「4月初めに一定のところが出てくるかもしれないので、次回会合や展望リポートの中では消化できる」と指摘。その上で、経済・物価がどういった姿になるかはかなり先にならないとわからないとしつつも「政策がどう動くかなど、マインドの変化はある程度早めにわかる部分もある」話し、「手遅れにならないように配慮して進めていきたい」と述べた。

米国の関税政策がもたらすマインド面への影響については、日本の家計や企業マインドへの影響は4月初めに発表される政策の影響が大きいが、米国ではすでに消費者マインドに影響が出てきており「4月時点で非連続的に話が変わるわけでは必ずしもない」との見方を示した。

トランプ米大統領の円安批判についてはコメントを控えた。

<食料品の価格高騰、基調物価に「影響及ぼし得る」>

植田総裁は、足元の強い物価の伸びが「国民生活にマイナスの影響を与えていることは十分に認識している」と指摘。「コメを含む食料品などの価格上昇が、家計のマインドや予想物価上昇率の変化を通じて基調的な物価上昇率に影響を及ぼし得る点は認識しておく必要がある」と語った。総裁によると、決定会合で一部の委員から物価上振れリスクに注意したい旨の発言があったという。

基調的な物価上昇率については「徐々に高まってきているが、なお2%下回っているとの認識に変わりはない」とした。

連合が14日に発表した春闘の1次集計の賃上げ率は加重平均で5.46%と、1991年以来34年ぶりの高水準となった もっと見る 。植田総裁はこの結果について「1月会合時点の想定におおむね沿ったもの」と評価。中小企業の動向も含めて丁寧に確認していく必要があるとの認識を示した。

<長期金利、引き続き動向を注視>

足元の長期金利の上昇傾向については、最近のインフレや実質国内総生産(GDP)のデータ、直近の賃金に関する動き、ドイツの金利上昇などに反応しているというのが市場での見方と理解している、と語った。

長期金利は市場で形成されるものだが、通常の価格形成と異なる形で急上昇する例外的な場合には機動的なオペを実施することもあり得ると改めて述べ、「現状はそうした状況ではない」としつつ引き続き市場動向を注視していきたいとした。

ロイター

3/19_FRB、バランスシート縮小を減速 4月から国債上限50億ドルに

米連邦準備理事会(FRB)は19日、バランスシート縮小(量的引き締め、QT)の減速を発表した。政府の借り入れ上限引き上げを巡る行き詰まりが続く中、市場流動性の評価が課題となっているためとみられる。

この方針は、FRBが2月19日に公表した1月28─29日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも示唆されていた。

4月1日より、米国債の縮小ペースを月間250億ドルから50億ドルに引き下げる。住宅ローン担保証券(MBS)の縮小ペースは月間350億ドルで維持する。

18─19日に開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定した。ウォラー理事がバランスシート縮小の方向転換に反対した。

FRBのQTプロセスは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)時期に追加された流動性を金融システムから取り除くことを目的に、2022年から実行されている。QTによりFRBの保有資産は、22年のピーク時の9兆ドルから2兆ドル以上減少した。

ロイター

3/19_FRB、年内0.5%利下げ予測維持 不確実性「異常に高まる」と議長

米連邦準備理事会(FRB)は18─19日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を4.25─4.50%に据え置いた。FRB当局者は年内2回の利下げ見通しを維持したものの、パウエルFRB議長は政策変更を「急いでいない」とし、トランプ政権が打ち出す一連の政策がさらに明確となるまで待つ姿勢を鮮明にした。

パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、不確実性が「異常なほど高まっている」と指摘した上で、「われわれは行動を急ぐつもりはない」と述べた。

現在の金融政策スタンスは「われわれが直面しているリスクと不確実性に対処する上で十分」とし、「状況がより明確となるまで待つ」ことが現時点で適切だと述べた。経済は堅調で、労働市場の状況は均衡していることにも言及した。

また、トランプ大統領の関税の影響が一因となり、インフレが上昇し始めているとし、インフレ抑制に向けた「進展が年内鈍る可能性がある」とした。

ロイター

3/21_全国コアCPI2月は+3.0%、エネルギー鈍化も3カ月連続で3%台

総務省が21日発表した2月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比3.0%上昇となった。伸びは前月の3.2%から鈍化したが、3カ月連続で3%台。政府の電気・ガス価格支援策の再開でエネルギー価格の伸び率が大幅に縮小する一方で、生鮮食品を除く食料が一段と伸び率を拡大した。

コア指数の伸び率は事前予想の2.9%を上回った。

エネルギー価格は6.9%上昇で、前月の10.8%上昇を下回った。電気代は9.0%上昇、都市ガス代は3.5%上昇でいずれも前月を大幅に下回った。政府の電気・ガス料金負担軽減支援事業で、総合指数は0.33%ポイント押し下げられた。ガソリンは5.8%上昇、補助金の縮小により伸びが拡大した。

一方、生鮮を除く食料は5.6%上昇し、7カ月連続で加速した。価格高騰が続くコメ類は80.9%上昇、1971年1月以降で最高の伸び率を更新した。うるち米(コシヒカリを除く)は81.4%上昇で76年1月以降で最大の伸び。

コア対象522品目のうち、上昇が405、下落が77、変わらずが40。上昇品目は前月の398を上回った。

生鮮を除く食料価格の上昇により、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は2.6%上昇し、24年3月以来の高い伸び率となった。

総合指数は3.7%上昇と、前月の4.0%上昇からは伸びが鈍化した。キャベツなどの生鮮野菜の伸び率が縮小したことが要因だが、キャベツの価格は前年比2.3倍で非常に高い伸びが続いている。

コアCPIの前年比伸び率について、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの藤田隼平副主任研究員は「4月は3%割れとなりそうだが、高い水準での推移が続きそうだ」とみている。為替が円高に振れ輸入物価を通じた物価押し上げ圧力が後退する一方で、コメ価格の高騰という「国内の特殊要因」が押し上げ要因になっているという。2月は一般サービス価格が1.3%上昇と前月を小幅に下回ったが、賃金に上昇圧力が掛かる中、サービス価格の上昇に持続性が出てきているという。

ロイター

今週は日銀金融政策決定会合とFOMCという注目度の高いイベントがありましたが、大きなサプライズこそなかったものの相場への影響は大きかったようです。また、有識者から「不確実性」という言葉が連呼されている状況からも、ファンダメンタルにより今後の経済予想を行うことの難しさが想定されますね。


注目経済指標&イベント

来週は日銀金融政策決定会合とFOMCが予定されています。日米両国の金利政策が発表されるとあって、ドル円トレーダーにとっては目が離せない1週間となりそうです。なお、FOMCについては据え置きが確実視されていますので、パウエル議長発言に注目です。

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日付時間経済指標・イベント予想
3/25(火)8:50(日)日銀・金融政策決定会合議事要旨
23:00(米)2月新築住宅販売件数(年率換算件数)68.0万件
23:00(米)2月新築住宅販売件数(前月比)3.5%
3/27(木)21:30(米)10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)2.4%
3/28(金)21:30(米)2月個人所得(前月比)0.4%
21:30(米)2月個人消費支出(PCE)(前月比)0.5%
21:30(米)2月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)2.5%
21:30(米)2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)0.3%
21:30(米)2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)2.7%
主な日米経済指標カレンダー

また、今は投資家の注目が米経済の行方に集まっています。上の表には載せていない経済指標でも結果次第では大きく変動する可能性がありますので、以下のようなサイトで情報を入手しておきましょう。

ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利チャート

米長期金利:週足チャート
米長期金利:日足チャート

米長期金利のNY市場終値は前営業日比+0.01%の”4.25%”です。引き続き私たちの見立て通り、4.15~4.35%間での横ばいの展開となっていますですね。

こうなると、この先どちらに抜けるのかが重要になってきますので、日々チェックしていきましょう。なお、もし下抜けた場合は、直近には明確なサポートが見つからない状況ですので、特に警戒したいです。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"0.74"と、引き続き高い相関性を維持しています。

現在、市場の注目は日米の長期金利の行方に集まっていますが、日々の報道を鵜呑みにせず、自分でも定期的にチャートをチェックして客観的に評価していくようにしましょう。

FRB利下げ予想時期

CMEのFedWatchツールによると、次回5月のFOMCでは据え置きが確実視されており、次回の利下げは6月FOMCと予想されているようですね。


以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができました。今週のファンダメンタル要素が現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後は、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りです。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「147.4円〜149.1円」に設定、目線は円安方向とし、具体的な注目ポイントとしては、下表の通りとしていましたね。

レート根拠
154.0-4円長期P&Fレジスタンス
150.6-7円中期P&Fレジスタンス
149.2-3円中期P&F前回サポート
149.1円短期P&F円安目標値
円安方向の注目ポイント
レート根拠
148.2円短期P&F前回レジスタンス
147.9円短期P&Fサポート
147.4-5円中期P&Fサポート
円高方向の注目ポイント

結果としては、週明け早々の月曜日に149.1円台の短期P&F円安目標値に到達した後は方向感のない展開となり、大きくみれば148円台から149円台での横ばいの展開となりました。

トレードに関してはノートレード。148.2円での買い指値は約定しないまま、円安目標値に到達したため、注文は取り消しております。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。

それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより×枠の折り返し列が形成され、147.5円付近がサポートになっています。なお、現在も次回シグナル点灯待ちの状況です。

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シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平なし154.0-4円147.5-9円
垂直なし
長期P&F分析状況まとめ

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きにより×枠が増えましたが、チャートの見方は変わらず。現在も次回シグナル点灯待ちの状況です。

なお、P&Fチャート上は前回サポート付近149.2-3円まで×枠が増えてきましたので、この辺りで上値を押さえられる展開(レジスタンス)になるかに注目していますが、今のところその通りの展開になっていますね。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平なし150.6-7円147.4-5円
垂直なし
中期P&F分析状況まとめ

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週円安目標値に到達した後はレジサポ形成の動きとなっており、徐々に間隔が狭くなってきている状況です。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平なし149.2円148.7円
垂直なし
短期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F水平なし154.0-4円147.5-9円
垂直なし
中期P&F水平なし150.6-7円147.4-5円
垂直なし
短期P&F水平なし149.2円148.7円
垂直なし
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

今週はすべてのチャートでシグナル点灯待ちとなっているため、来週の目線は横ばい方向(レンジ)にしたいと思います。ただ、短期チャートではレジスタンスとサポートの間隔が狭くなってきていますので、どちらかに抜けた場合にはトレードしようと思います。

直近の具体的な注目レートは下表の通りです。

レート根拠
154.0-4円長期P&Fレジスタンス
150.6-7円中期P&Fレジスタンス
149.2-3円中期P&F前回サポート
149.2円短期P&Fレジスタンス
円安方向の注目ポイント
レート根拠
148.7円短期P&Fサポート
147.5-9円長期P&Fサポート
147.4-5円中期P&Fサポート
円高方向の注目ポイント

トレードに関しては、次回シグナル点灯待ちまで行いませんが、前述の通り短期チャートでシグナルが点灯した場合にはトレードする予定です。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、私の来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でしたが、みなさんも来週のトレード戦略を立てられましたか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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