この記事では、2004年から20年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、ドル円を題材にしてFXの分析方法やリスク管理、マインドなどを使う紹介しています。
FXで利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。
- P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
- FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
- FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。
私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。
STEP1:ファンダメンタル観点での分析
それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。
STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握しましょう。
7/30_米求人件数、6月は818.4万件に微減 自発的な離職も減少
米労働省が30日発表した6月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が4万6000件減の818万4000件となった。減少幅がわずかだったことに加え、前月分が上方改定されたことで、労働市場が引き続き堅調に推移していることが示された。
エコノミスト予想は800万件だった。5月の求人件数は823万件と、814万件から上方改定された。
6月の失業者1人当たりの求人件数は0.9件と、前月の1.1件から減少。ただ、求人率は4.9%と、前月から横ばいだった。
業種別では、宿泊・飲食サービスが12万件、州・地方政府(教育を除く)が9万4000件、それぞれ増加。一方、耐久財製造は8万8000件減少。連邦政府は6万2000件減少した。
ロイター
7/31_日銀、追加利上げを決定 無担保コール翌日物の誘導目標0.25%に
日銀は30―31日の金融政策決定会合で、政策金利の引き上げを賛成多数で決めた。無担保コール翌日物金利の誘導目標をこれまでの0―0.1%程度から、0.25%程度に引き上げる。
利上げはマイナス金利の解除を決めた3月の決定会合以来。2%物価目標の持続的・安定的な実現という観点から、緩和の度合いを調節することが適切だと判断した。
日銀当座預金への付利金利を0.1%から0.25%に引き上げ、無担保コール翌日物金利を誘導していく。新たな市場調節方針は8月1日から実施する。
日銀は声明で、経済・物価がこれまでの「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で示してきた見通しに概ね沿って推移していると指摘した。輸入物価が再び上昇してきており、先行き物価が上振れるリスクに注意する必要があるとした。
その上で、追加利上げ後も「実質金利は大幅なマイナスが続き、緩和的な金融環境は維持される」とし、引き続き経済活動をしっかりとサポートしていくと表明した。
ロイター
7/31_政策金利0.5%「壁ではない」、経済・物価次第で追加利上げ=日銀総裁
日銀の植田和男総裁は31日、金融政策決定会合後の記者会見で、今後も経済・物価情勢が見通し通りに推移していけば追加利上げしていく方針を示し、政策金利について2006年からの前回の利上げ局面のピークである0.5%が「壁」になるとは「認識していない」と明言した。
日銀はこの日の決定会合で、無担保コール翌日物金利の誘導目標をこれまでの0―0.1%程度から、0.25%程度に引き上げることを決めた。利上げはマイナス金利の解除を決めた3月以来。
植田総裁は利上げに踏み切った理由として、経済・物価がこれまで日銀が示してきた見通しにおおむね沿って推移していることを最大の理由に挙げた。為替円安で輸入物価が再び上昇に転じ、物価の上振れリスクに注意する必要があることも理由としたが、物価見通しには大きな影響を与えていないと説明した。
植田総裁は、今回の利上げは実質金利が非常に低い中での「少しの調整」に過ぎず、「強いブレーキが景気等にかかるとは考えていない」とも語った。
ロイター
7/31_米ADP民間雇用、7月は12.2万人増で予想下回る 6月は上方改定
米ADPリサーチ・インスティテュートが31日発表した7月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は12万2000人増加した。市場予想の15万人増を下回る伸びにとどまった。
6月分は前回発表の15万人増から15万5000人増に上方改定された。
市場では8月2日に発表される7月の米雇用統計が注目されている。
ロイター
7/31_FRB、金利据え置き 議長「早ければ9月に利下げ検討」
米連邦準備理事会(FRB)は30─31日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%に据え置いた。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、早ければ9月のFOMCで利下げを議論する可能性があると述べた。
声明はインフレについて「2%の目標に向けてさらなる一定の進展があった」とし、早ければ次回9月の会合で利下げを実施する可能性を示唆した。同時に、利下げに着手する前に「インフレが持続的に2%に向かっているという確信を強める」ことがなお必要という認識を示した。
パウエル議長は会見でさらに一歩踏み込み、今後のインフレ指標でこのところのインフレ鈍化傾向が裏付けられれば「次回の会合で政策金利を変更できるという確信が高まっている」と表明した。
同時に「今後の会合については何も決定していない」とし、全ての政策決定は会合ごとに行われると指摘。ただ、FRB当局者が物価圧力が緩和しているとの確信を深めているとし、「経済は政策金利を引き下げることが適切な状況に近づいている」という見解を示した。
声明文では、インフレが「高止まり」しているとの文言が「幾分高止まり」しているという表現に和らげられた。
さらに「インフレリスクに非常に注意を払う」という文言が削除され、物価安定と最大雇用という「二大責務の双方のリスクに注意を払う」という表現に変更された。
経済情勢については「堅調なペースで拡大を続けている」とし、雇用の伸びは「緩やかになっている」ものの、失業率は「低水準にとどまっている」とした。
パウエル議長は、現在「より広範なディスインフレ」が進んでおり、モノの価格に加え、住宅以外のサービスなどにも及んでいるとし、インフレ圧力が全体的に低下していることは好ましいと述べた。
さらに、インフレが予想通り鈍化し、経済成長が引き続き適度に堅調で、労働市場が現状を維持すれば、早ければ9月のFOMCで利下げが検討される可能性があると述べた。
金融市場は、FRBが9月に利下げを開始するという予想を維持。9月に0.25%ポイントの利下げが行われた後、11、12月の会合でさらに同程度の利下げが2回実施されるという見方を織り込んでいる
ロイター
8/1_米ISM製造業景気指数、7月は46.8に低下 8カ月ぶり低水準
米供給管理協会(ISM)が1日に発表した7月の製造業景気指数は46.8と、6月の48.5から低下し、昨年11月以来8カ月ぶりの低水準となった。拡大・縮小の分岐点となる50も4カ月連続で下回った。新規受注の低迷が響いた。
ロイターがまとめた市場予想は48.8への上昇だった。
ただ、第2・四半期の生産は急回復したため、この数字は製造業の景況感をやや誇張している可能性が高い。金利上昇で打撃を受けているものの、状況はISMを始めとする景況感調査が示唆するほど深刻ではないとみられる。実際、政府や米連邦準備理事会(FRB)が発表するデータは業界が安定していることを示唆している。
先行指標となる新規受注指数は47.4に低下した。6月は49.3だった。
生産指数は6月の48.5から45.9に低下した。
価格の指標は6月の52.1から52.9に上昇。
供給業者の納入を示す指数は6月の49.8から52.6に上昇した。50を下回ると工場への納品が速いことを示す。
ロイター
8/2_米雇用、7月11.4万人増で予想下回る 失業率上昇 大幅利下げ観測台頭
米労働省が2日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増となり予想を下回った。失業率は2021年9月以来約3年ぶりの高水準となる4.3%に上昇。労働市場の悪化や景気後退への懸念が高まる可能性がある。
7月は平均賃金の前年比での伸びが約3ぶりの低水準となった。米連邦準備理事会(FRB)が9月の次回会合で利下げに動く強い根拠になるとみられる。
ロイター
今週は日銀が利上げを決め、さらに総裁が追加利上げを示唆、またFRBは9月利下げを示唆するなど、ここ数年続いた日米中央銀行の金融政策の方向性の違いが次の局面へと移行した週となったのかもしれません。
また米雇用統計をはじめとする米経済指標の多くが市場予想を下回る結果となり、金融市場はFRBが9月に0.25%の利下げをしたあとに11、12月の会合でさらに同程度の利下げが2回実施されるという見方を織り込んでいる状況のようです。
注目経済指標&イベント
来週の注目経済指標を選定して掲載しました。来週は大きな経済指標の予定はなく、7月ISM非製造業景況指数のみとなっています。
日付 | 時間 | 経済指標・イベント | 予想 |
---|---|---|---|
8/5(月) | 23:00 | (米)7月ISM非製造業景況指数(総合) | 51.0 |
経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。
こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。
少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。
テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。
日米長期金利差とドル円の相関性
次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。
直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"0.50"ということで、やや相関関係にあるようです。
現在、市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、日々の報道を鵜呑みにせず、自分でも定期的にチャートをチェックして客観的に評価していくようにしましょう。
FRB利下げ予想時期
最新の市場参加者のFRB利下げ予想時期は、CMEのFedWatch ツールによると、9月FOMCが"100%"を維持、0.5%の確率も"22%"に上昇しています。また、11月FOMCについても0.25%以上の利下げ予想が"96.3%"となっています。
なお、12月時点での米長期金利は、4.5〜4.75%と予想している参加者が56.9%から66.4%に上昇、4.75〜5.0%と予想している参加者が33.8%から3.3%に低下しています。
以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。
FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。
ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。
私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。
STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価
さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後はテクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りたいと思います。
今週は予想レンジを「151.8円〜157.3円」に設定、目線は円高としました。そして、直近の具体的な注目ポイントは、円安方向が短期P&Fレジスタンス「157.3円付近」、円高方向が中期円高目標値「151.8円付近」を挙げていましたね。
結果としては、目線は合っていたものの予想レンジは大ハズレ。円高方向の注目ポイント「151.8円付近」を下抜けても円高の勢いは止まらず、今週のNY終値はなんと146.4円付近で引けています。
正直ここまで短期間で変動するとは思いませんでしたが、来週は注目度の高い経済指標があまりありませんので、相場が落ち着きを取り戻せるのかに注目したいです。
なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。
では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。
それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。
STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析
P&F0.5チャートは、今週の値動きにより147.5円付近の円高目標値に到達しました。まさか1週間で長期チャートの目標値に到達するとは思いませんでしたね。。。
シグナル点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|
なし | ー | 161.5~9円 | ー |
STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析
P&F0.2チャートは、7/31に垂直カウンティングによる円高目標値に到達しましたが、円高の勢いは全く収まらず大幅に行き過ぎている状況です。
シグナル点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|
なし | ー | 157.2~3円 | ー |
STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析
今週P&F0.1チャートは、7/24に垂直カウンティングによる円高目標値「154.6円付近」に到達後も円高の勢いは全く収まらず大幅に行き過ぎている状況です。
シグナル点灯状況 | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|
なし | ー | 157.3円 | ー |
- テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
- 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。 - 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。
週初時点のP&Fまとめ
チャート | シグナル | 目標値 | レジスタンス | サポート |
---|---|---|---|---|
長期P&F | なし | ー | 161.5~9円 | ー |
中期P&F | なし | ー | 157.2~3円 | ー |
短期P&F | なし | ー | 157.3円 | ー |
STEP6:トレード方針の決定
来週のトレード方針
現在、短期・中期・長期チャートのいずれもシグナルの点灯はなく、円高目標値に到達済みでしたね。
よって、来週はP&F以外から予想レンジを「144.5円〜151.5円」、目線は中立とします。直近の具体的な注目ポイントは、円安方向が日足200MA「151.5円付近」、円高方向が週足100MA「144.5円付近」です。
トレードに関しては、次のシグナル点灯までは見送りとします。
以上、来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でした。
みなさんも来週のトレード戦略を立てられたでしょうか?
P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。
お知らせ
FX指値1本勝負!
P&Fチャートを主軸テクニカルに採用した「FX指値1本勝負!」という記事を無料で公開しています。こちらは以前、noteやPostPrimeで読者のみなさんから大変好評いただいた企画を、P&Fチャートの有効性検証という形でリニューアルして再開したものです。もしよろしければ一度ごらんください。
8通貨ペア13種類のP&Fチャート情報
私のPostprimeのプライム投稿では、平日毎朝8通貨ペア13種類のP&Fチャート情報を公開しています。誰でも2週間無料で購読可能ですので、もしよろしければ是非一度ご覧ください。
- PostPrimeで毎日公開しているP&Fチャートからドル円を公開している公開裁量トレードを行うなら毎日チャートの変化をチェックすることは欠かせません。私のPostPrimeでは各種通貨ペアのP&Fチャートにて毎日公開しています。P&Fをご自身のテクニカル分析に取り入れてみたい方は、よろしければ購読ください。2週間は無料で購読可能です。
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まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
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大きな流れに逆らうときは控えめに
流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。
抵抗線を抜けた際の損切りは潔く
統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。
つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。
さいごに
FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。
私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。
以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。
私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。
そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。
そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。
最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。
記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。
あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?
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注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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