最近始めた自動売買システムが好調で利益が
どんどん増えてるんです
おめでとうございます!
だけど相場は生き物!油断してはいけないよ
え?それってどういう意味ですか?
自動売買システムも万能ではないから変化し続けることが大事なんだ。
私は過去に自動売買システムで何回も失敗してきたからわかるんだ。
私は、固定的なアルゴリズムによる自動売買システムを投資ポートフォリオに組み込んでいません。
その理由は、様々な要素によって常に変化し続ける為替相場に対して、固定的なアルゴリズムで勝負を挑むという構図が本質的に不利だと考えているからです。
固定的なアルゴリズムによる一般的な自動売買システムで長期的に利益を出し続けるには、システム開発者が相場状況に合わせて更新を行う、もしくはトレーダー側が相場状況を見極めて選択するシステムを見直すことが必須だと考えています。
しかし、そんな私を再び自動売買システムの世界へと引きこんだ強力なサービスがあるんです。
それがインヴァスト証券の「マイメイト」です。
「トレーダーが作ったAIエージェント(パートナー)が毎週末に継続学習を行い、トレーダーはトレーナーとして育てる」というマイメイトの特徴は、従来の自動売買システムと大きく違っています。
この記事では、インヴァスト証券の「育てるAIシグナル配信サービスマイメイト」を初めてみたい方向けに、マイメイトの作成と育成方法、従来の自動売買システムとの違いなどについて解説したいと思います。
マイメイトとは
マイメイトとは、インヴァスト証券が無料で提供する「世界に1つだけ、あなただけのAI」を使ってトレードができる、強化学習型AIトレードサービスです。
マイメイト最大の特徴は「AIを使った強化学習+トレーダーによる教育型」の自動売買システムであることです。
マイメイトのAIは、巷にあふれるディープラーニングを使ったAIとは異なり、アルファ碁にも用いられる強化学習型のAIで、学習を重ねるごとにトレードスキルの向上が期待できます。
強化学習型AIについてもっと詳しく知りたいという方は↓公式ブログを参照してください。
つまり、マイメイトとは以下の点が既存の自動売買システムと異なっているということです。
- 自分が作った世界にひとつだけのAI
- 強化学習型AIにより毎週自ら学習を重ねる
- 自分のトレードスキルで育てることができる
- 実際の取引を任せることもできる(時期未定)→2022年1月17日より実トレード接続サービス開始
あなたのFXトレードにおけるパートナーとして、強力に資産運用をサポートしてくれること間違いなしです。
そして、最後に忘れてはいけないのが「エージェントがかわいい」という点。
マイメイト作成時の選択項目により18種類の中からいずれかのキャラクターが誕生します。
色や装備の組み合わせを含めると全部で576種類。
どのキャラになるのかは、誕生してからのお楽しみです。
エージェントの学習・育成について
前項までで、かんたんにAIエージェントを作成できることは、ご理解いだだけたと思います。
本章ではマイメイトの学習の仕組みや特徴に関して、もう少し詳しく紹介していきます。
AIエージェント誕生時の学習について
マイメイト開発者によるとAIエージェント誕生時の学習は、以下のプロセスで実施されるようです。
1.ユーザーの設定に従い過去3年間のデータ上でトレーディングを学習させる
2.学習が完了したAIエージェントをもう一度3年前に連れていく。
3.継続学習によるトレーディング手法の更新無しにトレードを実施させ、結果を保存する。
注:過去から現在に向かって順次学習を実施するため、人間の記憶と同様に過去に学習した内容は徐々に薄まり、直近の学習内容は濃く記憶されやすい。
(補足)マイメイトと一般的な自動売買システムの違い
上記2.のプロセスにおいてはフィッティングのためのパラメータ調整はしていないそうです。
実はこの点は非常に重要なポイントです。
一般的な自動売買システムは過去の相場に合わせてパラメータを調整するなどして最大ドローダウンを減らすなどの調整をして成績をよくみせています。
自動売買システムを開発・検証した経験のある方なら分かると思いますが、過去の相場に合わせて良い成績を出すプログラムを作成することは、さほど難しいことではありません。
こういった調整は一見良さそうに聞こえるかもしれませんが、いくら過去に成績が良かったからといって、未来の相場にフィットするとは限りません。同じ相場展開が未来永劫続くことはありないからです。
マイメイトでは継続学習機能により、長期的に勝ち続けるために欠かせない現在の相場に合わせたアップデートを毎週行いますから、この点の心配はいりません。
マイメイトの「学習」とは
AIによる相場予測といえば一般的に「一定期間後の正確な価格予測」に挑戦しているケースが多いです。しかし、マイメイトの開発者によると価格予測モデルの検証も重ねたが、実用化にむけた課題が多く採用を見送ったとのこと。
マイメイトのAIエージェントは「正確な価格予測」ではなく「最適なポジション管理」を学習するのだそうです。
その学習は、大まかに以下のステップを踏むとのこと。
1. 本体は多くの分身を作る(「分身」とは検証数と考えてもよい)
2. 各分身に自由にトレードをさせる
3. 本体は各分身の結果と知見を集め、自身のトレードスタイルを更新して行く
時系列ごとに分身のトレード結果を見直して学習結果を更新。ポジションを新たに立てるべきか、保有を続けるべきか、手仕舞いするべきか、の判断を総合的に学習し、貪欲に利益の追求を続けるのとのこと。
つまり、時系列ごとに多くの仮説を立ててバックテストを行い、その結果を集約して最適なトレードスタイルを更新していくということでしょうか。
もはや人間には真似することはできませんね。。。
週に一度の継続学習をする
マイメイトのAIは、毎週土曜日朝10時の時点に直近のトレードや相場情報を振り返って再学習します。そのため、目先の相場における検証データも知見に取り込まれます。直近の相場環境に適応するべく継続学習を怠りません。
固定化されたアルゴリズムではなく直近の相場状況に応じて自分自身を更新していきます。
しかも、学習の対象範囲は現時点から過去3年の相場です。その範囲において様々なトレード検証を重ねる(分身にトレードさせる)ことで、取引の知見を溜めていくそうです。
教育は少しずつ、着実にAIに影響を与える
完璧そうなマイメイトのエージェントですが、過去の成功体験によって損切りタイミングが遅れてしまうことがあるそうです。
こういった時には私たちユーザーが「EDUCATE」することでAIの継続学習時にプラスαの影響を与えることができます。
ちなみに教育は「褒める」or「叱る」の2択で、1週につき1判断です。
AIエージェントへの教育は、一度だけでは効果は期待できないそうですが、継続して注意すると徐々に覚えていくのだそうです。
こんなに努力を重ねているエージェントを教育するというのですから、自分の投資判断や教育指針に一貫性がないといけませんね。
以上、ここまでAIエージェントの学習・育成について、紹介してきました。
AIエージェントの相場への向き合い方は、まさしくトレーダーの鏡です。
私も毎週末に相場の振り返りを実施していますが、過去3年分ものデータを毎週振り返るなんてできません。。。
もはや人間では勝てないと思えるくらいですよね?
おすすめポイント
ここでは私が実際に1年以上、検証してみて分かったおすすめポイントを紹介していきます。
初期費用・維持費用が完全無料
AIを使った自動売買システムを利用する場合、使用料を課金されるケースもあります。マイメイトは、インヴァスト証券に口座を持っている人であれば、無料で始めることが出来ます。しかも、始める際は4つの項目を選択するだけと簡単です。
自分で育てなくても大丈夫
自分で育てるのはめんどくさい、育てる自信はないという方も安心してください。他のトレーダーさんが公開しているAIエージェントを選んで自分のトレードに採用することも出来ます。
資金効率が高い
マイメイトは最大1ポジションしか持たないように出来ているため、ナンピン型やリピート型の自動売買システムのように多くの証拠金を必要とはしません。調子の良いAIを選ぶことができれば、資金効率を高めて資産を増やしていくことが可能と考えられます。
- 初期費用・維持費用が完全無料
- 自分で育てる必要はない。優秀なAIを選ぶ戦略もOK
- ナンピン型ではないので、資金効率が高い
実取引する際の注意点
本章では、私がマイメイトを1年以上の検証して分かったおすすめポイントを紹介していきます。
初心者の人はルールを定める必要あり
Aiと聞くと最新技術・統計データからの未来予測などのイメージが思い浮かぶと思いますが、FXトレードで勝ち続けられるかどうかは、微妙かもしれません。やはり自動売買システムトレードはご自身が相場にあったシステムを選ぶことが大事です。
とはいえ、初心者の方の場合、相場の現状把握することは難しいですよね。ですから、週間・月間ランキングの上位のAIエージェントを選び、定期的に入れ替えるなどのルールを決めた方がいいかもしれません。
証拠金は余裕を持たせて
マイメイトは一度に複数のポジションを持たないようになっています。ナンピン地獄にハマるなんてことはありません。しかし、最低1万通貨からの取引となりますので、証拠金はある程度必要となってきます。最大ドローダウン(最大DD)を参考にして余裕を持った証拠金を用意しておくのが良いと思います。
最大ドローダウンとは、これまでの取引の中で最も損失が続いた場面でのpips数。例えばドル円の最大ドローダウンが-1000pipsであれば、1万通貨あたり10万円の損失を出したことがあるということです。マイメイトの場合は直近1年間が算出対象期間のようですので、よく分析をしてからエージェントを選ぶようにしましょう。
システムトラブル不安要素あり
実トレード開始前の検証中には「シグナルが配信されない」トラブルが何度かありました。実トレード接続サービスが開始された現在では既に対策済みだとは思いますが、こうしたトラブルが絶対に無くなるというわけではないはず。大事な資金を投じるわけですから、こうしたリスクをしっかり押さえておく必要があります。
- 初心者の人は取引ルールを定めよう
- 証拠金は最大ドローダウンを参考に余裕を持たせよう
- システムトラブル発生リスクを理解しておこう
今すぐ育成を始めないともったいない!
ここまでで「マイメイトに興味はあるけど、どうせ利用料が高いんでしょ?」と思われた方、ご安心ください。
マイメイトはインヴァスト証券に口座をお持ちであれば、無料ですぐに口座開設することができます。
マイメイトのAIは、人間では到底真似することができないほどの学習量を継続し続けます。そして、早くから育成しているAIほどたくさんの取引を経験するのでノウハウが溜まります。つまり、早く育成したほうが、より賢く成長する可能性が高くなるということです。
もしもあなたのエージェントが実取引開始時に高いランキングを維持していれば高ポイントを取得することができるかもしれません。
獲得したポイントは、新たなエージェント作成や取引スプレッドの縮小といった特典を交換できるようです。
複数のAIエージェントで複数の通貨ペアで取引できれば、ポートフォリオの安定化も見込めます。
4ステップだけで完了!マイメイト作成方法
AIのパートナー作成って難しいんじゃない?学習・教育ってプログラミンングとかするの?
と心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
マイメイトの作成は、おばあちゃんにもできるくらい簡単です。
インヴァスト証券に口座を解説したら、以下の4ステップだけで作成することができます。
登録から誕生までの流れ
1.マイメイト公式サイトからTOPページの「新規登録」をクリック
2.メールアドレス・ニックネーム・ログイン用のパスワードを設定
3.設定したメールアドレスに送られて来る確認コードを入力。
以下の4項目(通貨ペア・テクニカル・注目ニュース・教育方針)を選択
1.通貨ペア
2.テクニカル
− 移動平均、ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクス、エンベーロープ、MACD
3.注目ニュース
− マーケット情報、アナリストの相場予測、ネット上の感情的表現、規制等の外的要因
4.教育方針
− リスク回避、リターン重視、バランス
これから末長く付き合っていくエージェント(パートナー)の名前を決めます。
愛着の持てる名前にしましょう。
ここで決めた名前はランキング画面などに表示されます。
以前は最大2日程度かかることがありましたが、現在は速やかに生成されるようです。
AIエージェントが誕生すると、メールで通知が来ますので、しばし待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。マイメイトは成績優秀なエージェントが多く稼働しておりますので、相場に合ったエージェントを選択していくことができれば、大きく利益を上げることも可能だと思います。
「自分でエージェントを育ててみたい!」
「優秀なエージェントの成績が気になる!」
という方は、無料で始めることが可能ですので、ぜひマイメイトの口座の開設を検討してみてください。
私の初代FXパートナーについて
最後に、わたくし成長おじさんの初代マイメイトエージェント(FXパートナー)を紹介させてください。
名前は「成長おっちゃん」です♪
①銘柄は「ドル円」
…国内では最もメジャーな通貨
②テクニカルは「ボリンジャーバンド」
…成長おじさんがデイトレードで参照
③ニュースは「マーケット情報」
…売られすぎ買われすぎなど最新の市況情報により、オシレータ系のような効果を期待
④教育方針は「リスク回避」
長期的な運用で勝つには、大きな損失を避けることが必須
2020年5月29日に誕生した「成長おっちゃん」の今までの成績に関しては、当ブログにて定期的にアップしていますので、もし良ければ継続的に読んでいただけると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント