みなさんは、FX自動売買システムをご存知ですか?
テクニカル指標が一定の条件を満たした際に自動的に売買を行うプログラム(EA)のことです。
この記事を読んでいらっしゃる方の中にも「裁量トレードで勝てない」ことを理由に、EAを使った取引を始めている方が多いのではないでしょうか。
しかし私は、自動売買システム(EA)での取引はおすすめしていません。特にFX初心者の方であれば絶対にやめておいたほうがいいと思います。
なぜかというと、相場というのは生き物のように常に変化しているため、固定されたアルゴリズムで利益を出し続けるのは、本質的に不可能だからです。
つまり自動売買システム(EA)で儲けるためには、現在の相場に合った自動売買システムを選ぶための知識や、取引量をコントロールするスキルが必要というわけです。中級者以上の方向けということですね。
では、FX初心者の方にもおすすめできる自動売買システムはないのでしょうか。そこで、私が注目しているのがインヴァスト証券のマイメイトという自動売買サービスです。
最大の特徴は「AIによる自動売買」に「トレーダーによる教育機能」があるということ。
マイメイトでは「継続学習型AI」が、毎週末に過去3年間のトレードや相場情報を学習してトレード傾向を変化させていき、さらにトレーダー(あなた)が取引結果を評価して改善していくので、従来の固定的なアルゴリズムによる自動売買(EA)とは一線を画しているんです。
というわけで本記事では「FX歴16年のノウハウをAIに教えられるのか?」をテーマに、マイメイトの有効性を2020年5月末から検証しています。それでは最新の取引実績を見ていきましょう。
最新の取引実績(21年3月)
<1か月間の取引実績>
- 4/1に+167.4pipsの利益
- 決済損益:+0.6pips
- 評価損益:+28pips
注:3/5の-165.5pipsが前回記事と重複計上
<1年間の取引実績>
- 決済損益:+581.2pips
- 最大ドローダウン:-512pips
まとめ
ドル円は、2015年から続いている長期円高トレンドの転換期に差し掛かっている可能性が高いと予想しています。そして、トレンド転換期には買い手と売り手の見方が分かれることで、大きく相場が上下動する傾向があります。トレンド転換期をどのように切り抜けるのか注目していきたいと思います。
直近1ヶ月でみると、4/1に「+167.4」と大きな利益を上げています。過去の相場学習することで、ドル円の円安トレンド発生を把握して取引しているのかもしれません。
直近1年間の成績をみても、これまでネックとしていた最大ドローダウン「519pips」をカバーできるだけの利益を出してきており、勝率もそこそこですし、利益と損失のバランス(リスクリワードレシオ)も良いのではないかと思っています。
そして、ついに"ランクB"にランクアップした成長おっちゃんですが、ある程度の好成績が出せるようになったら、皆さんに使っていただけるように無料公開しますので、応援よろしくお願いします!
本記事ではトレンド転換期におけるマイメイトの取引内容や実績の検証を、これからも進めていきます。
というわけで、ここまでお読みいただきありがとうございました。
以下の記事ではインヴァスト証券の期待の新サービス「マイメイト」について、分かりやすく解説をしています。
人間よりも遥かに真面目に継続して相場を学習するAIによるFXトレードに可能性と興味を持たれた方は、よろしければこちらの記事も参照してみてください。
(おまけ)キャンペーン情報
マイメイト口座開設キャンペーン
マイメイトのエージェントは、インヴァスト証券の口座を持っていれば無料で作成できます。
そして、今ならまだ「口座開設者全員に10000ポイント」がもらえるキャンペーンに間に合いますよ。
このポイントを使用すれば、初めから2体目のエージェントを作成できちゃうんです。
このキャンペーンは、私のように既にインヴァスト証券に口座を持っている方も対象になるそうですので、まだの方はぜひキャンペーン中に申し込んでくださいね。
私は2体目のエージェントをポンド円かポンドドルで作成しようと思います!
というわけで、これからも毎月成績を公開していきますので、楽しみにしていてください。
それではまた来月お会いしましょう!
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