長期保有でビットコイン買うなら「Coincheckつみたて」がおすすめ！メリット・デメリットを簡単解説

長期的な資産形成のために暗号資産を購入したいけど、2017年のバブル崩壊のトラウマのせいで躊躇している人も多いのではないでしょうか？

今回は「暗号資産の買い時がよく分からないけど、長期的には値上がりしそうな気がする」という方におすすめの「Coincheckつみたて」のサービス紹介とメリット・デメリットについて、解説したいと思います。

「Coincheckつみたて」とは？

投資信託などではおなじみの積立投資ですが、「Coincheckつみたて」なら暗号資産を積立投資することが出来ます。

Coincheckつみたての"３つのメリット"

まずはCoincheckつみたてのメリットについて紹介しましょう。

①少額から自動積立可能

月１万円から積立可能です。
（範囲：1万円〜100万円、1,000円単位）

最近はビットコインの価格が上昇しているとはいえ、いつまで上がるのか、いつまた暴落が来るのか分かりませんよね。

月１万円からビットコイン投資に踏み出せない方でも比較的始めやすいのではないでしょうか。

②２つのプランから選択可能

「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」があります。

• 月イチつみたてプラン
  （その名の通り）月に一度だけ予め決めた金額分の指定通貨を購入するプラン
• 毎日つみたてプラン
  あらかじめ決めた金額を１日単位に按分した金額分、指定通貨を毎日購入するプラン

超長期でみた場合には大きな差はでないものと思いますが、私は”毎日つみたてプラン”を利用しています。

③サービス利用料が無料

Coincheckつみたては「金額」と「通貨」を設定すれば自動で購入してくれるサービスですが、口座振替手数料や積立サービス手数料は一切かかりません。

「Coincheckつみたて」のデメリット

もちろんデメリットもありますので、理解しておきましょう。

①大儲けはできない

投機狙いで仮想通貨を購入したい方にはおすすめできません。

積立投資は購入時期を分散させることで購入平均額を抑えられると言うのがメリットです。
この点はきちんと理解した上で投資して頂く必要があります。

②手数料が高め

「Coincheckつみたて」の仮想通貨はCoincheck販売所での購入となります。

販売所とは運営会社が取引相手となりますので手数料（スプレッド）が価格に上乗せされています。

外貨交換所で円とドルを交換するとき、市場レートより割高なレートでの交換になるのと同じイメージです。

コインチェックつみたて運用状況「2022年2月」

最近の相場状況認識

それでは、暗号資産相場の代表としてビットコインの日足チャートを見ていきましょう。

昨年11月、50MA(赤線)を下回ってからずっと弱気相場が続いていましたが、先週2月7日には約３ヶ月ぶりに50MAを上抜けており、一旦は底打ちをした可能性もあります。

しかし、上には100MA(黄色線)や200MA（水色線）が控えている状況ですので、ここを抜けるまでは本格反発とは行かないのではないかと予想しています。

今月の運用状況報告

私は2020年3月から月1万円からCoincheckつみたてをスタートして、現在は月4万円ずつ積立を行っています。現在までに積み立てた資金は58万円です。

そして、現在の積立口座の状況は以下の通り。

う〜ん、元本割れ・・・（涙）

一時は40%以上も含み益がありましたので、暗号資産のボラティリティは高いですね。

ただ、こちらの口座の暗号資産は長期保有目当てですので、こういう上下動には一喜一憂せずに続けていきます。

こんな人におすすめ
（まとめ）

「Coincheckつみたて」であれば、誰でも簡単に少額から暗号資産で資産形成を始めることができます。

しかし、暗号資産はハイリスクハイリターンの投資方法ですので、全運用資産の数％程度に抑えるようにしたほうが良いと思います。

私自身も2020年３月からサービスを利用して少しずつ積み立てをしていますが、次の条件に当てはまる人には「Coincheckつみたて」はおすすめしたいです。

「Coincheckつみたて」はCoincheckに口座開設すれば、すぐに始めることができます。暗号資産の将来に可能性を感じている方は、まずは少額からでもいいので試してみてはいかがでしょうか。（注：以下のボタンは、アフィリエイトリンクではありません）