週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2024年10月14日〜10月18日

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この記事では、2004年から20年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、"ドル円"を題材にFXの分析方法やリスク管理、マインドなどを紹介しています。

FXで利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。

私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。

目次

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握します。

今週の注目経済指標&イベント結果

10/9_FOMC参加者の「大多数」、9月の大幅利下げ支持=議事要旨

米連邦準備理事会(FRB)が9日公表した9月17─18日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から、当局者の「大多数」が50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げで金融緩和政策を開始することを支持したことが分かった。また、9月の決定が将来における利下げペースを確約するものではないという点でさらに幅広い合意があったことも示された。

議事要旨によると、50bpの利下げの支持者は「こうした金融政策のスタンスの再調整により、最近のインフレや労働市場の指標とより整合性のあるものになる」と指摘した。

他の参加者は、7月のFOMCの時点でも金利を引き下げる「妥当な理由」があり、それ以降の指標でも金融政策の緩和がふさわしいことが裏付けられていると指摘した。

一方、「一部」の参加者は25bpの利下げを支持し、「他の数人はそうした決定を支持した可能性もあった」と示唆した。

景気の急速な減速が懸念され、金融緩和策の支援を必要とする場合のみに実施されるような規模の利下げを決めた際に、FRB内で意見に幅が見られたことが議事要旨でより詳細に示された。

ロイター

10/10_米CPI、9月は2.4%上昇 約3年半ぶりの小幅な伸び 予想は上回る

米労働省が10日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇した。食品価格の上昇を背景に市場予想の2.3%を小幅上回った。しかし、2021年2月以来約3年半ぶりの小幅な伸びにとどまったことで、米連邦準備理事会(FRB)は11月も利下げを継続する見通しだ。

8月は2.5%上昇だった。

前月比では0.2%上昇し、伸びは前月と並んだ。市場予想は0.1%上昇だった。

食品は0.4%上昇し、8月の0.1%上昇から伸びが加速した。一方、ガソリンは4.1%下落した。

家賃は0.3%上昇。前月は0.4%上昇だった。コアインフレの押し上げ要因として注目される持ち家の帰属家賃も0.3%上昇と、伸びは前月の0.5%上昇から鈍化した。

ロイター

10/10_米新規失業保険申請、3.3万件増の25.8万件 ハリケーンなど影響

米労働省が10日発表した10月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3万3000件増の25万8000件と、週間の増加幅としては2021年7月以来最大となった。エコノミスト予想は23万件だった。

米南東部を直撃したハリケーン「へリーン」や、米航空機大手ボーイング(BA.N), opens new tabの一時解雇の影響でノースカロライナ州やフロリダ州、ワシントン州で大きく増加した。

季節調整前の申請件数は5万3570件増の23万4780件。

地域別では、ボーイングのサプライヤー企業が多数拠点を置くミシガン州で9490件増。ノースカロライナ州で8534件、フロリダ州で3843件、それぞれ急増した。

ハリケーン「へリーン」は、今後数週間にわたって失業保険申請件数データを歪め続ける公算が大きい。

9月28日までの1週間の継続受給件数は4万2000件増の186万1000件だった。

レイモンド・ジェームズのチーフエコノミスト、エウジェニオ・アレマン氏は「最近起こった労働ストライキや自然災害を受け、向こう数週間で失業保険申請件数がさらに増加する公算が大きい」と述べた。

ロイター

10/11_米9月PPI、前年比1.8%上昇 7カ月ぶりの小幅な伸び 予想は上回る

米労働省が11日発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比1.8%上昇した。食品価格の上昇を背景に市場予想の1.6%上昇を上回ったものの、7カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。インフレ見通しは引き続き良好で、米連邦準備理事会(FRB)が11月も利下げを継続するという見方を支えた。

前月比(季節調整済み)は変わらず。市場予想は0.1%上昇だった。

8月は前年比が1.9%上昇、前月比が0.2%上昇だった。

キャピタル・エコノミクスの北米チーフエコノミスト、ポール・アシュワース氏は「来月は0.25%ポイントのより緩やかな利下げを予想する。基調的な物価上昇率は引き続き来年初めまでに目標に向け鈍化すると引き続き想定しており、その見通しへのリスクはもはや下方に傾いていない」と述べた。

モノの価格は0.2%下落。8月は横ばいだった。

食品が1.0%上昇したものの、エネルギーが2.7%下落した。ガソリンも5.6%下落した。

ロイター

今週は米消費者物価指数と米卸売物価指数が発表されましたね。ともに市場予想を上回る内容で、次回FOMCでの利下げ幅は0.25%との見方が優勢になったようです。

最新の予想利下げ幅の状況は、のちほどCMEのFedWatchツールで確認しようと思います。


注目経済指標&イベント

来週の注目経済指標を選定しました。来週は注目指標の少ない週になりますが、米小売売上高に注目です。

スクロールできます
日付時間経済指標・イベント予想結果
10/17(木)21:30(米)9月小売売上高(前月比)0.3%
21:30(米)9月小売売上高(除自動車)(前月比)0.1%
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数24.0万件
21:30(米)前週分失業保険継続受給者数
10/18(金)21:30(日)9月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)2.5%
21:30(日)9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)2.3%
21:30(日)9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)2.0%
主な日米経済指標カレンダー

また、今は投資家の注目が米経済の行方に集まっています。上の表には載せていない経済指標でも結果次第では大きく変動する可能性がありますので、以下のようなサイトで情報を入手しておきましょう。

ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"0.38"ということで、直近では強い相関関係性がやや低下していきているようですね。

現在、市場の注目は米長期金利の行方に集まっていますが、日々の報道を鵜呑みにせず、自分でも定期的にチャートをチェックして客観的に評価していくようにしましょう。

FRB利下げ予想時期

CMEのFedWatchツールによると、市場参加者の次回11月FOMCでの利下げ予想は"100%"を維持しており、利下げ幅は0.25%が"89.5%"となっています。依然として0.25%の予想が多い状況が継続していますね。

CME FedWatchツールより

なお、12月時点での米長期金利は、4.25〜4.50%と予想している参加者が"84.4%"となっています。

CME FedWatchツールより

以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができましたね。今週のファンダメンタル要素が、現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後は、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りです。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「142.2円〜150.9円」に設定目線は円安としました。そして、直近の具体的な注目ポイントは、円安方向が長期P&F円安目標値「150.5-9円付近」、円高方向が短期・中期P&Fサポート「142.2-3円付近」を挙げていましたね。

結果としては、148.2円付近が新たなサポートとして、全般的には円売り優勢の展開となりました。米CPI,PPIも大きな流れを変えるような結果にはなりませんでした。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のボラリティ状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。

それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより×枠が1枠増えましたが、チャートの見方は変わりません。現在は水平カウンティングによる円安シグナルが点灯しており、円安目標値は150.5円付近です。

スクロールできます
シグナル目標値レジスタンスサポート
円安150.5-9円142.5-9円
長期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きにより149.2円付近が新たなレジスタンスになっています。現在は垂直Cによる円安目標を大きく行き過ぎており、中期的には円安が進みすぎの状況です。

スクロールできます
シグナル目標値レジスタンスサポート
なし149.2-3円142.2-3円
中期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週の値動きにより折り返し列の形成が進み、直近では148.6円付近のレジスタンスを上抜け、垂直Cによる円安シグナルが点灯中ですが、横ばいの動きも見られている状況です。

スクロールできます
シグナル目標値レジスタンスサポート
なし149.3円148.6円
短期P&F分析状況まとめ(記載対象は水平Cのみ)
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

スクロールできます
チャートシグナル目標値レジスタンスサポート
長期P&F円安150.5-9円142.5-9円
中期P&Fなし149.2-3円142.2-3円
短期P&Fなし149.3円148.6円
P&F分析結果まとめ(記載対象は水平Cのみ)

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

長期チャートで水平Cによる円安シグナルが点灯中、短期チャートでは垂直Cによる円安シグナルが点灯中の状況です。

以上のことから、テクニカル的には長期的な円安トレンドの中での短期的な円安の展開が想定される状況と見ることができます。

よって、来週の予想レンジは「142.2円〜150.9円」とし、目線は円安とします。直近の具体的な注目ポイントは、円安方向が長期P&F円安目標値「150.5-9円付近」、円高方向が短期P&Fサポート「148.6円付近」と中期P&Fサポート「142.2-3円付近」です。

トレードに関しては、今週はじめに138.6円から138.2円付近まで買いポジションを構築しました。この先は、長期シグナルの円安目標値での一部利確を考えています。。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、私の来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でしたが、みなさんも来週のトレード戦略を立てられましたか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

さいごに

FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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