悩めるママ
子供に株式投資の勉強をさせたいのですが、
何から教えたら良いのかわかりません。
投資の本を買ったのですが、
子供が全く興味を持ちません
スポーツや習い事と同じで経験させることが大事ですよ
目次
子供用口座を開く際に注目したい3つのポイント
結論
- 未成年口座が開設可能であること
- ジュニアNISAを利用するかを検討すること(2023年末で廃止)
- 取引主体となるであろうスマホアプリが使いやすいこと
未成年口座への対応
通常、証券会社の口座を開設するには成人である必要があります。そのため、お子さまが未成年で未婚の場合には、未成年口座に対応した証券会社で口座を開設する必要があります。
なお、お子さんが満15歳未満の場合、取引主体者(入金・発注等を実際に行う人)は原則として親権者となりますので注意が必要です。
口座種別
未成年者の名義で口座を開設する場合、現状では以下の2種類の選択肢が考えられます。主な違いは下にまとめましたが、ジュニアNISAの場合は、メリット・デメリットがあるので、もし選択される場合は事前に勉強しておきましょう。(一般口座も開設できますが、選択するメリットはないため割愛します。)
特定口座
ジュニアNISA
スマホアプリの使いやすさ
未成年者の場合、パソコン保有していない方も多いため、スマホでの取引が中心になると想定されます。そのため、アプリの使いやすさ、銘柄の探しやすさ、情報の見やすさなどは、特に重視したいポイントになると思います。
おすすめの証券会社3選
前述の注目ポイントを考慮した上で私がおすすめするのは以下の3社です。順番に紹介していきます。
PayPay証券(旧OneTap BUY)
・1口1000円と単純明快
・取扱銘柄が限定されているため迷わない
「日本株:154銘柄、米国株:136銘柄」
・スマホアプリの画面が見やすくて使い方がシンプル
・手数料は一律0.5%(5円から)
・ジュニアNISAは開設不可
・取扱銘柄が限定されているため迷わない
「日本株:154銘柄、米国株:136銘柄」
・スマホアプリの画面が見やすくて使い方がシンプル
・手数料は一律0.5%(5円から)
・ジュニアNISAは開設不可
auカブコム証券
・三菱UFJフィナンシャルグループの安定した財務基盤
・NISA割など多彩な割引プラン
・単元未満株の最低手数料は52円(税込)
・現物株式の取引手数料の割引制度あり
・外国株の取扱いは「なし」
・NISA割など多彩な割引プラン
・単元未満株の最低手数料は52円(税込)
・現物株式の取引手数料の割引制度あり
・外国株の取扱いは「なし」
まとめ
子供に投資を学ばせたいのなら、スポーツや習い事と同じで経験させることが大事だと思います。ぜひ親子で一緒に実際の株式投資を通して、投資の勉強をすすめてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらテレビのCMを見ながら食卓で話す内容も変わってくるかもしれませんね。
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