週末の10分間FX「ドル円編」@週活FX_2025年10月6日〜10日

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この記事では、2004年から21年間一度も退場することなく勝ち抜いてきた兼業トレーダーである私が、"ドル円"を題材にP&FチャートによるFXの分析方法やリスク管理、実トレードに臨む際の考え方などを紹介しています。

FXで中長期的に利益を出すにはどうしたらいいのかとお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今週も週末にしっかりと振り返りをしてトレードスキルを向上させましょう。

本記事を読むメリット
  • P&Fを主軸としたテクニカル分析を通して、損切りと利確の基準が分かるようになる。
  • FXとちょうどいい距離感で生活できるようになる。
  • FXで成功している人の相場との向き合い方を知ることができる。

私が実践している戦略構築ステップは、こちらの記事で紹介していますので、初めての方はぜひ一度ご覧ください。

目次

STEP1:ファンダメンタル観点での分析

それでは、ドル円の「週間相場予想&トレード戦略構築」を一緒にやっていきましょう。

STEP1は、ファンダメンタル関連の情報をチェックして、マーケット状況や投資家の注目トピックなどを把握します。

今週の注目経済指標&イベント結果

9/30_米8月の求人件数は小幅増、採用減が労働市場の減速を示唆

米労働省が30日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は722万7000件と前月から1万9000件増加した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の718万5000件を上回った。求人は小幅に増えたものの採用は減り、労働市場の減速傾向を改めて示した。

個人消費は底堅いものの、エコノミストらは米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断する上で労働市場を重視すると見込んでおり、FRBが10月の会合で再び利下げを決める可能性がある。

雇用市場は労働需要の減速を背景に緩和している。エコノミストらは輸入関税を巡る不確実性や人工知能(AI)の台頭がその原因になっているとの見方を示している。

移民の取り締まり強化に伴う労働力の減少も影響しているとの見方も出ている。

こうした中、パンテオン・マクロエコノミクスの米国チーフエコノミスト、サミュエル・トゥームズ氏は「労働市場は依然として低迷しているが、急速に悪化しているわけではない」との見方を示した。

ロイター

10/1_米ADP民間雇用、予想外の3.2万人減 23年以来最大の落ち込み

米ADPリサーチ・インスティテュートが1日発表した9月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は予想に反し3万2000人減となった。2023年3月以来、最大の落ち込みとなった。

ロイター調査によるエコノミスト予想は5万人増だった。

8月は5万4000人増から3000人減に大幅下方修正された。

減少は全て中小企業で見られ、大企業では3万3000人増加した。

業種別では、増加したのは教育・医療サービスと情報産業のみだった。

エコノミストらは、労働需要の低迷は、輸入関税や人工知能(AI)の台頭による不確実性の影響で徐々に悪化しており、雇用の妨げとなっていると指摘している。

RSM・USのチーフエコノミスト、ジョセフ・ブルスエラス氏は、貿易・移民政策を巡る不確実性などを背景に、企業は雇用を控えていると指摘した。

米政府機関の閉鎖で経済統計の発表が停止される。コメリカ銀行のチーフエコノミスト、ビル・アダムス氏は、このため金融市場はADPや自動車販売など民間の統計にいつも以上に反応する可能性があると指摘した。

ロイター

10/1_米9月ISM製造業景気指数、7カ月連続50割れ 新規受注・雇用さえず

米供給管理協会(ISM)が1日発表した9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.1となった。前月の48.7から幾分回復したものの、7カ月連続で拡大・縮小の分岐点である50を下回った。

製造業がトランプ米政権の関税措置に対応する中、新規受注と雇用は低調だった。

市場予想は49.0だった。

9月調査では、回答の多くに「関税」が挙げられた。関税措置を巡る不確実性の一部は解消されたものの、依然として経済の10.1%を占める製造業にとって制約となっていることが浮き彫りとなった。

雑貨メーカーの一角からは「鉄鋼関税に苦しめられている」という声が聞かれた。一部の輸送機器メーカーは、業況が引き続き「非常に低迷している」とし、「企業は追加料金を通じて関税を転嫁し始めており、価格が最大20%上昇している」と報告した。

電気機器、家電、部品メーカー各社は、関税の影響で「重機の受注が落ち込んでいる」と指摘。コンピュータ・電子製品各社からも「われわれの業界は今、最低の水準に沈んでいる」と述べた。

ロイター

10/3_米ISM非製造業指数、9月50に低下 価格高止まりでFRB難しい舵取り

米供給管理協会(ISM)が3日発表した9月の非製造業総合指数は50.0となった。新規受注の大幅な減速を背景に、前月の52.0から低下した。雇用も低調で、労働市場の減速が改めて示唆された。

50は景況拡大・悪化の分かれ目。経済活動が停滞する中、サービス価格が高止まりしていることで、米連邦準備理事会(FRB)は難しい舵取りを迫られる可能性がある。

ロイターのエコノミスト調査では51.7への低下が予想されていた。

新規受注指数は50.4と、前月の56.0から低下。受注残が7カ月連続で弱含んだほか、輸出需要も引き続き低調だった。

雇用指数は47.2と前月の46.5からわずかに上昇したものの、4カ月連続で50を下回った。エコノミストは、関税に起因する不確実性と人工知能(AI)の台頭が労働需要鈍化の要因だと指摘している。企業は欠員補充を見送る一方、適切な技能を持った人材の確保に苦戦。こうした動きは労働市場が停滞していることを示す他の経済指標とも整合している。

ロイター

来週の主な注目経済指標&イベント

日付時間経済指標・イベント
10/8(水)27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
主な日米経済指標カレンダー

上の表には載せていない経済指標でも結果次第では大きく変動する可能性がありますので、経済指標や経済イベントを重視したい方は、FX会社や証券会社のサイトで情報を入手しておきましょう。私は外為どっとコムのサイトを愛用しています。

ワンポイントアドバイス

経済メディアではインフレの落ち着く時期やFRB利下げ転換時期等について、経済学者などの著名人がもっともらしい見解を述べています。しかし、こうした経済のプロフェッショナルでさえ、未来がどうなるのかは誰にも分かりません。

こうした著名人の発言を鵜呑みにして、トレードを実行してしまう方が多いのですが、私はおすすめしません。

少し極端な表現ですが、投資の世界で最終的に信じられるのは自分だけです。この世界で長く生き残るためには、自分で相場の動向をいち早く察知して、その流れに付いていくことしかないと思っています。そして、そのためにはテクニカル分析と適度な情報収集を継続的に行う必要があります。

テクニカル分析の方法については、このブログで定期的にお伝えしていきますので、共感いただける方は、ぜひ一緒にやっていきましょう。

本日の相場概況把握「米長期金利編」

本題のドル円に入る前に、米長期金利の概況を押さえていきましょう。

米長期金利チャート

米長期金利:週足チャート

米長期金利のNY市場終値は、前週末比-0.05%の”4.12%”です。米長期金利は下落しましたが、まだ青線のサポートラインを維持していますね。

ただ、現在FRBと日銀の金融政策の方向性が異なっていることから、この先下落トレンド入りするのかに注目です。

日米長期金利差とドル円の相関性

次に、参考程度ですが日米長期金利差とドル円の相関性を見ていきます。以下のチャートをご覧ください。

直近20日間の日米金利差とドル円のCC(相関係数)は"-0.07"と、相関関係がない状況に変化しているようです。日米金利差がどんどん狭まってきていますね。

FRB利下げ予想時期

CMEのFedWatchツールによると、次回10月のFOMCでは0.25%の利下げ予想が96.2%と先週の87.7%から再び上昇しまし、確実視されています。なお、この先3回連続の利下げ予想はふたたび約4割に増加しています。


以上で、ファンダメンタル観点での状況把握ができました。今週のファンダメンタル要素が現在のドル円相場にどのような影響を及ぼしているのか。その辺りは、次章からのテクニカル分析を通してみてみましょう。

FX基礎知識

FXで利益を上げたいなら、投資先の経済や政治に関する情勢を理解することが重要。経済ニュース等から情報収集し、自分なりの解釈を記録していきましょう。「円売りが当面続く」といった簡単な記録でも構いません。

ただ、経済情報は無数にありますので、収集しすぎれば良いというものでもなく、長期間継続することが大事ですので、ご自身の負担にならない程度に続けてみてください。

私たち個人投資家は、生活を豊かにするための"資産"が欲しいのであって、"経済のプロ"になりたいわけではないという方が大半かと思いますので、大まかな状況が分かれば十分です。

STEP2:今週の相場予想とトレード戦略の評価

さて、ファンダメンタル観点で状況を押さえた後は、テクニカル観点で相場を捉えていきましょう。
まずは、今週の相場予想とトレード戦略を振り返りです。

吹き出しの色解説「緑:円安・サポート要素、赤:円高・レジスタンス要素」

今週は予想レンジを「148.4円〜153.9円」に設定、週明け時点の目線は円安とし、具体的な注目ポイントとしては、下表の通りとしていましたね。そして、短期チャートでは前回円安目標値をだいぶ行き過ぎている状況でしたので、一度は押し目が来ることを想定・期待していました。

レート根拠
156.0-4円長期P&F円安目標値
153.8-9円中期P&F円安目標値
円安方向の注目ポイント
レート根拠
148.5-9円長期P&F前回レジスタンス
148.5円短期P&F前回円安目標値
148.4-5円中期P&F前回レジスタンス
146.5円短期P&Fサポート
円高方向の注目ポイント

トレード戦略評価

結果としては、火曜日に148円台のサポートを下抜けると円買いが強まり、次のサポート146円台まで円高が進む結果となりました。今週のNY終値147.5円付近です。

押し目が来たところまでは期待通りの展開でしたが、146円台のサポートまで一気に円買いが進んだため、サポート付近の攻防に注目している状況です。


なお、日々の具体的なトレード戦略は値動きに合わせて調整を行っています。日々のトレード戦略は当ブログで毎日公開していますので、よろしければ毎朝ご覧ください。

では、来週のドル円相場予想とトレード戦略を考えていきましょう。私の場合は、"P&F(ポイント&フィギュア)"を主軸テクニカルに使用しています。現在のドル円のボラティリティー状況から、長期は「1枠50銭」、中期は「1枠20銭」、短期は「1枠:10銭」を採用しています。

それでは長期チャートから順番に見ていきましょう。

STEP3:テクニカル観点での長期トレンド分析

「P&F0.5チャート」powered by TradingView

P&F0.5チャートは、今週の値動きにより149.5円付近にレジスタンスが形成されました。現時点では、円安シグナルが点灯していますが、146円台のサポート付近での攻防になっています。

先日、チャートの感度を上げるために4時間足にしましたが、裏目に出てしまっているので、今回のシグナルが消滅したら日足に戻そうと思います。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平円安156.0-4149.5-9146.5-9
垂直
長期P&F分析状況まとめ

STEP4:テクニカル観点での中期トレンド分析

「P&F0.2チャート」powered by TradingView

P&F0.2チャートは、今週の値動きにより149.6円付近にレジスタンスが形成されました。現時点では、円安シグナルが点灯していますが、146.6円付近のサポート水準での攻防になっています。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平円安153.8-9149.6-7146.6-7
垂直なし
中期P&F分析状況まとめ

STEP5:テクニカル観点での短期トレンド分析

「P&F0.1チャート」powered by TradingView

P&F0.1チャートは、今週の値動きにより149.6円付近にレジスタンス、147.1円付近にサポートが形成されました。現在もシグナル点灯待ちです。

スクロールできます
シグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
水平なし149.7147.1
垂直なし
短期P&F分析状況まとめ
FX基礎知識
  • テクニカル分析は、長期から短期の順に進めていくことをおすすめします。
  • 短期トレンドに対しては順張りでも、長期トレンドに対しては逆張りという場面が多々あります。
    短期・中期・長期の全てが同じトレンドであった場合は強気、逆行している場合には弱気とするなど、
    状況に合わせてポジション量をコントロールすることが大切です。
  • 複数のテクニカル指標を用いて分析する場合、それぞれのテクニカル分析結果の方向が分かれた際の方針を決めておくとトレードが安定するのでおすすめです。
    私の場合、トレードは主軸とするテクニカルに従うこととし、方向性の分かれ具合に応じて取引量を調整することにしています。

週初時点のP&Fまとめ

スクロールできます
チャートシグナル点灯状況目標値レジスタンスサポート
長期P&F水平円安156.0-4149.5-9146.5-9
垂直なし
中期P&F水平円安153.8-9149.6-7146.6-7
垂直なし
短期P&F水平なし149.7147.1
垂直なし
P&F分析結果まとめ

STEP6:トレード方針の決定

来週のトレード方針

週初時点では、長期・中期チャートにおいて、円安シグナルが点灯しています。よって、週明けの目線も円安を継続しようと思います。ただ、各チャートのサポート水準を下抜けた場合には、戦略の見直しが必要になりそうです。

週明け時点の具体的な注目レートは下表の通りです。

レート根拠
156.0-4長期P&F円安目標値
153.8-9中期P&F円安目標値
149.7短期P&Fレジスタンス
149.6-7中期P&Fレジスタンス
149.5-9長期P&Fレジスタンス
円安方向の注目ポイント
レート根拠
147.1短期P&Fサポート
146.5-9長期P&Fサポート
146.6-7中期P&Fサポート
円高方向の注目ポイント

なお、トレード検証に関しては、中期チャートと長期チャートの円安シグナルを根拠にした買い指値をシグナル点灯水準付近で行っていますが、サポート下抜け時はシグナルが転換しますので目が離せない状況です。

吹き出しの色解説「緑:円安・下値抵抗(サポート)要素、赤:円高・上値抵抗(レジスタンス)要素」

以上、私の来週のドル円相場予想&トレード戦略構築でしたが、みなさんも来週のトレード戦略を立てられましたか?

P&Fチャートは初心者の方でも利確位置や損切り位置が明確に決めることができるので、個人的にはとてもおすすめのチャートです。ここまでご覧いただいて「もっとP&Fを勉強したい」と思っていただけた方は、以下の記事でP&Fチャートの詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。

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大きな流れに逆らうときは控えめに

流れに逆らって泳ぐのは大変ですよね。トレードも同じです。大きな流れに沿った形の方が良い結果が出やすいと思います。今のトレードは大きな流れに沿っているのか?それとも逆らっているのかを意識するようにしましょう。

抵抗線を抜けた際の損切りは潔く

統計上、抵抗線を抜けた場合、逆方向の抵抗線になる可能性が高いです。

つまり、損切りをしないということは、損失拡大につながる可能性が高いというわけです。抵抗線を抜けた際には躊躇なく損切りしましょう。

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FX裁量トレードにおいては、長期間退場せずに生き残ることが最も大切です。長期間FXを継続することができればトレードスキルは自ずと身について来るからです。

私は平日毎朝、ブログとPostPrimeでFXや株式指数のトレード戦略情報を発信しています。儲かる保証などは到底できませんが、私のトレード戦略情報を読んでいただければ、いきなり大損して即退場に追い込まれるようなリスクは下げられると思っていますので、もしよろしければご覧ください。

以降は毎週同じことを書いていますが、本当に大事なことなのでブログでも書きます。

私はFX歴17年になった今でも必ず「トレードの振り返りと戦略構築」を行うようにしています。トレードしていれば毎回成功なんて言うことはありえません。成功もあれば失敗もあります。

そして、成功したときには自制が、失敗したときには改善が必要です。

そのためには、過去に自分がどういう考え方で取引したのかを振り返り、改善して次に活かしていく必要があるんです。

最近FXトレードを始めたばかりの方や成績が安定しない方は、騙されたと思って来週の戦略構築を立てて記録する習慣をつけてください。

記録はノートでも何でも構いません。
もし継続して実践することができれば成績は自ずとついてきます。

あなたが無理なく続けられる範囲で、少しずつアウトプットしてみませんか?

「具体的な記録の仕方がわからない」など質問や要望があれば遠慮なく、質問箱等で連絡ください。質問箱なら匿名で質問できますので、どうがお気軽に連絡いただければと思います。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに積極的な取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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