この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。
- FXで利益が上げられない
- 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
- 損切りができなくて困っている
- FXで成功している人の秘訣を知りたい
ユーロ円
<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
先日の日銀金融緩和策の変更発表(通称:黒田ショック)により、ユーロ円は一時138.8円台まで円高が進みましたが、現時点では日足200MAを維持しており反発しているようにみえます。ただまったく油断はできない状況ですので、本日も日足200MAを維持して反発継続となるかに注目したいと思います。
短期相場認識(4時間足チャートより)
4時間足チャートは、先日21MAの上抜けに成功しています。MACDもゴールデンクロスしていますので、本日以降は21MAをサポートに50MAを目指す展開を期待したい状況です。
なお、短期買いポジションは50MA付近での利確を目指し、21MAを下回った場合には決済しようと個人的には思っています。
ユーロドル
<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
日足チャートの状況は変わりません。現状、ECB金融政策発表を受けてのドル安展開は一服していますが、既にMACDはデッドクロスしおり、一度短期的なドル高展開があってもいいかなと考えています。なかなかドル高には動きませんが、高値掴みだけは避けたい状況です。
なお、中長期的にはドル安に転換した可能性もあるため、なるべく日足200MAに近い位置まで引きつけてから、買い建てしていきたいと個人的には思っています。
短期相場認識(4時間足チャートより)
4時間足チャートは、50MA-100MA間での推移が続いていましたが、50MAは水平基調となり上抜けてきた模様です。この先、円安方向は前回高値を越えられるかに注目、反対に円高方向は100MAを割り込むようですと、ドル高圧力が短期的に強まる可能性があると個人的には予想しています。その場合は200MA付近へのドル高は意識したいと思います。
以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。
Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
「FXなんてどの会社でも同じでしょ。」そんなふうに思っていませんか?
私の経験上、FXで安定した成績をあげるにはFX会社選びは超重要です。私はFX会社を変えた途端に成績が悪化した経験が何度もあります。
FX歴17年の私が現在裁量FXで使用しているFX会社は「外貨ex by GMO」です。
高い約定力はFX会社選びの最重要条件ですが、外貨exは2022年10月21日の為替介入時、私の指値は注文レート通りに約定してくれてました。
また、スマホでトレードする方には、"Cymo"というアプリを是非一度使用していただきたいです。
"Cymo"はサイバーエージェントFX時代からのアプリで、GMOグループになった現在はアップデートが停止していますが、チャートの見やすさやIFD-OCO注文のしやすさは抜群です。チャートの見やすさは適切な判断に、注文のしやすさは精神の安定に欠かせません。
まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
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まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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