この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。
- FXで利益が上げられない
- 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
- 損切りができなくて困っている
- FXで成功している人の秘訣を知りたい
ユーロ円<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
日足チャートはMACDが依然としてデッドクロスしておりますが、米CPI発表後の長期金利低下を受けた急速な円買いは、一度収まっているようにみえます。
現在のところ日足50MAでサポートされているようですので、MACDが好転すれば円売りが勢い付く可能性がありそうですから注視しています。また、10月下旬の高値を起点とした下降トレンドを形成中のようにも見えます。現在下降トレンドライン付近での攻防中ですので動向に注目したいです。
円高方向は、日足50MAを完全に割り込んでくると100MAを目指す展開を想定したい状況であることも変わりません。その場合、買いポジションはドテンしようと個人的には考えています。
短期相場認識(4時間足チャートより)
4時間足チャートではMACDは0付近で水平基調になっていますが、直近では4時間足100MAを上抜けていますので、そろそろ動き出す可能性は十分にありそうです。
ただ前述のとおり現在下降トレンドライン上の攻防中であることは意識したいです。
ユーロドル<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
ユーロドルは2021年から始まった大きなドル高トレンドの状況に変化があるかもしれません。
日足チャートは米CPIを受けて100MAを大きく上抜けてきており、先日予想通り日足200MAに到達しました。
今後は一気に上抜けというよりは横ばいの展開を経てから新たな局面に移行する展開をメインシナリオにしたいと思います。
短期相場認識(4時間足チャートより)
MACDは再びゴールデンクロスしていますが、本日は4時間足50MA及び前回サポート1.03ドル付近がレジスタンスになるかに注目したいです。もし上記水準がレジスタンスになるようですと、ドル高方向は100MAまでの下落を意識する必要がありそうです。
なお、日足200MA到達により押し目買いポジションは全て決済しておりますので、トレードは様子見のままとしたいと個人的には考えています。
以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。
Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
「FXなんてどの会社でも同じでしょ。」そんなふうに思っていませんか?
私の経験上、FXで安定した成績をあげるにはFX会社選びは超重要です。私はFX会社を変えた途端に成績が悪化した経験が何度もあります。
FX歴17年の私が現在裁量FXで使用しているFX会社は「外貨ex by GMO」です。
高い約定力はFX会社選びの最重要条件ですが、外貨exは2022年10月21日の為替介入時、私の指値は注文レート通りに約定してくれてました。
また、スマホでトレードする方には、"Cymo"というアプリを是非一度使用していただきたいです。
"Cymo"はサイバーエージェントFX時代からのアプリで、GMOグループになった現在はアップデートが停止していますが、チャートの見やすさやIFD-OCO注文のしやすさは抜群です。チャートの見やすさは適切な判断に、注文のしやすさは精神の安定に欠かせません。
まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
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まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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