この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。
- FXで利益が上げられない
- 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
- 損切りができなくて困っている
- FXで成功している人の秘訣を知りたい
ユーロ円<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識
これまで日足100MA付近で上値を押さえられる状況が続いていましたが、ようやく上抜けてきています。MACDもゴールデンクロスしており、円安トレンドが始まることを期待したい状況と個人的には考えています。
さらに日足50MAも上抜けていますので、きっかけ次第で円安方向に動く条件は整ったと見ています。
短期相場認識
押し目買い(買い増し)は138.3円まで完了。
昨日の円高場面は、注目していた138円台で踏みとどまり、139円台半ばまで反発しています。
本日は円売り継続で直近高値140.7円台を超えられるかに注目したいと思います。
ユーロドル<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識
ユーロドルは、5月下旬ごろの1.034ドル台到達からの反発場面では、日足50MA(赤実線)にレジスタンスされて、1.036ドル台までドル高が進む場面がありました。また、6月下旬にも日足50MAで再びレジスタンスされたため、ドル高を警戒していました。そして先日、予想通り再び1.0ドルに到達している状況です。
長期的なドル高の流れはまだ続いているものの、この先1.00ドル台後半あたりまでなら、一度戻りを試す場面になるのではないかと個人的には予想していますが、なかなかその場面は訪れませんね。。。
短期相場認識
昨日は0.99ドル台前半でのサポートを下抜けて、0.987ドル台までドル高が進みましたが、その後は反発して0.99ドル水準を回復しています。
現状は短期的には行き過ぎと見ていますので、0.99ドル台前半でサポートされるか否かに引き続き注目です。もしも、完全に下抜けてしまうと短期的な戻り局面は終了と見た方が良いかもしれません。トレードはまだ見送ります。
以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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