この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。
- FXで利益が上げられない
- 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
- 損切りができなくて困っている
- FXで成功している人の秘訣を知りたい
ユーロ円<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識
先週後半はFOMCや米GDPの発表を受けて大きく動きました。米長期金利の低下による円買いの流れを受けて、ユーロ円も円高展開が続いています。日足MACDのデッドクロス及び日足100MAサポート下抜けにより、200MAまで円高継続の可能性を視野に入れたい状況です。
短期相場認識
日足100MAの下抜けによる円高展開になるという方向性は合っていたものの、戻り場面のないままの円高進行となっており、利益に繋げられていません。
本日も目線は円高で日足200MAを目指す展開を想定していますが、現水準からは損切り位置が遠いため、トレードは見送りとします。
ユーロドル<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識
ユーロドルは、5月下旬ごろの1.034ドル台到達からの反発場面では、日足50MA(赤実線)にレジスタンスされて、1.036ドル台までドル高が進む場面がありました。また、6月下旬にも日足50MAで再びレジスタンスされたとの認識でいます。
直近では日足MACDゴールデンクロス転換しており、再び50MAを目指す展開を想定しています。
短期相場認識
上記の通り、中長期ドル高トレンドの中での短期戻り場面との認識ですが、昨日1.02ドル台前半のレジスタンスを上抜けてきました。これにより、4時間足200MAとの攻防に突入したとの認識を持っています。
また、4時間足MACDは徐々に上昇の勢いが出てきています。
以上のことから、本日は下押し買いで臨みたいと思います。
以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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