この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
なお、朝活FX ユーロ編は本日をもちまして掲載終了とさせていただきます。約1年間購読いただいた方、ありがとうございました。
- FXで利益が上げられない
- 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
- 損切りができなくて困っている
- FXで成功している人の秘訣を知りたい
ユーロ円
<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
先日の日銀金融緩和策の変更発表(通称:黒田ショック)による円高からの反発は日足100MA到達により、勢いが弱まったようです。予想通りの展開ですね。日足チャートでは再び200MAを目指す展開を警戒したい状況です。
短期相場認識(4時間足チャートより)
4時間足チャートは、やはり円高方向への揺り戻しの展開となっています。直近では50MAが控えていますが下向きの状況ですのでサポートとして機能する確率は低めかなと考えています。
よって、このままサポートラインが定まらない状況が続きますと、日足200を目指す展開になるのではないかと個人的には見ています。
ユーロドル
<相場認識&トレード戦略>
中期相場認識(日足チャートより)
日足チャートの状況は変わりません。現状、ECB金融政策発表を受けてのドル安展開は一服していますが、既にMACDはデッドクロスしおり、一度短期的なドル高展開があってもいいかなと考えています。なかなかドル高には動きませんが、高値掴みだけは避けたい状況です。
なお、中長期的にはドル安に転換した可能性もあるため、なるべく日足200MAに近い位置まで引きつけてから、買い建てしていきたいと個人的には思っています。
短期相場認識(4時間足チャートより)
4時間足チャートは、昨日は前回高値1.066ドル付近を上抜けてきましたが、ドル安の流れは発生しませんでした。この先、ドル安方向は12/15高値1.073ドル付近を越えられるかに注目、反対にドル高方向は100MAを割り込むようですと、ドル高圧力が短期的に強まる可能性があると個人的には予想しています。その場合は日足50MA付近へのドル高は意識したいと思います。
以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。
Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
「FXなんてどの会社でも同じでしょ。」そんなふうに思っていませんか?
私の経験上、FXで安定した成績をあげるにはFX会社選びは超重要です。私はFX会社を変えた途端に成績が悪化した経験が何度もあります。
FX歴17年の私が現在裁量FXで使用しているFX会社は「外貨ex by GMO」です。
高い約定力はFX会社選びの最重要条件ですが、外貨exは2022年10月21日の為替介入時、私の指値は注文レート通りに約定してくれてました。
また、スマホでトレードする方には、"Cymo"というアプリを是非一度使用していただきたいです。
"Cymo"はサイバーエージェントFX時代からのアプリで、GMOグループになった現在はアップデートが停止していますが、チャートの見やすさやIFD-OCO注文のしやすさは抜群です。チャートの見やすさは適切な判断に、注文のしやすさは精神の安定に欠かせません。
まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
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まだ使用されたことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。
注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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