この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。
平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。
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- 損切りができなくて困っている
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ユーロ円＜相場認識＆トレード戦略＞
中期相場認識（日足チャートより）
直近の大きな流れは以下の通り。
9/12には145円台まで円安が進んでおりましたが、米CPI発表や日銀レートチェック、9/21FOMC,9/22日銀金融政策発表、円買い為替介入などを受けて9/26には一時137円台まで円買いが進んでいました。
その後は米長期金利の低下によるドル売りなどを背景に反発継続となり、10/4には再び144円付近まで戻ってきていました。
昨日は一時142円台まで押し戻されましたが、まだ日足MACDはゴールデンクロスしており、144円上抜けが期待できる状況かと個人的には思っています。
短期相場認識（4時間足チャートより）
4時間足チャートは100MAを上抜けており押し目買いスタンスで臨んでいる状況。現在は期待通り21MAにサポートされての推移となっています。
本日も押し目買いスタンスを維持しますが、4時間足MACDはデッドクロスしている点は、変化点として意識しておきたいです。
ユーロドル＜相場認識＆トレード戦略＞
中期相場認識（日足チャートより）
ユーロドルは、FOMCを受けたドル買いが進展していましたが、テクニカル的には行き過ぎとの認識でした。最近の反発は本格的な反発というよりかは短期的に行き過ぎたドル高を解消しているプロセスと考えており、次のトレンド発生の準備期間との認識です。
昨日は日足50MAがレジスタンスになるかに注目していましたが、やはり押し戻されてしまっている状況です。本日も日足50MA付近の攻防になるかに注目したいと思います。
短期相場認識
短期についても一定程度の反発は見込んでいましたが、想定よりも継続している状況。昨日は4時間足200MAも上抜けていました。しかし、反落場面において200MAサポート化の動きは見受けられず、現在は21MA,100MAにサポートされての動きになっています。本日もトレードは行わずに短期的な買い継続性と日足50MAの攻防を見極めたいです。
以上、本日の朝活FX（ユーロ編）でした。
Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。
注意：本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。
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