朝5分のFX生活「朝活FX ユーロ編」2022/8/29

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この記事では個人トレーダーが生き抜くことが難しいと言われているFX相場で17年間生き抜いてきた私が、日々どのように為替相場と向き合いながらトレードしているのかを紹介しています。

平日は基本的に毎日アップしていますので、ご自身のトレードの改善に役立てていただければ幸いです。

こんな人におすすめ
  • FXで利益が上げられない
  • 値動きが気になりすぎて生活に支障が出てしまっている
  • 損切りができなくて困っている
  • FXで成功している人の秘訣を知りたい
目次

ユーロ円<相場認識&トレード戦略>

ユーロ円チャート 左:日足、右:4時間足

中期相場認識

中期相場の認識としては、日足100MA付近で上値を押さえられる状況が続いています。ここを上抜けない限りは日足200MAとの間での推移になると予想しています。

警戒していた日足MACDは再びゴールデンクロス。日足100MAを上抜けられるかに注目です。

短期相場認識

先週金曜日のFRB議長講演を通過。注目の4時間足100MAは上抜けてきたが、200MAでは上値を押さえられる展開となっています。本日も様子見姿勢は変わりませんが、4時間足200MA上抜けなら売りポジションは損切り。日足100MA,50MAを目指す展開を想定して、ドテンしようと思います。

現在、ユーロも円も買い要素に乏しい中で先読みが難しい状況はありますが、そろそろ動き出すのではないかと個人的には考えています。

ユーロドル<相場認識&トレード戦略>

ユーロドルチャート 左:日足、右:4時間足

中期相場認識

ユーロドルは、5月下旬ごろの1.034ドル台到達からの反発場面では、日足50MA(赤実線)にレジスタンスされて、1.036ドル台までドル高が進む場面がありました。また、6月下旬にも日足50MAで再びレジスタンスされたとの認識でいます。

そして先日も日足50MAの上抜けに失敗したユーロドルは、やはりドル買いが強まる結果となっています。

短期相場認識

ユーロドルは先日、ドル高目標1.00ドル付近を下抜けて、0.990ドル付近までドル高が進んでいました。ただやはり短期的には行き過ぎということで戻りを試しているとの認識です。

先週金曜日は予想通り4時間足50MAに到達し、上抜けするか?と期待しましたが、やはりレジスタンスされる結果となりました。ユーロドルは前回安値を下抜けておらず、トレンド発生中との認識ではないため、トレードはまだ見送りとします。

以上、本日の朝活FX(ユーロ編)でした。Noteではドル円、PostPrimeではポンド円・ポンドドルの相場予想・戦略を紹介していますので、よろしければご覧いただけると励みになります。

注意:本記事の記載内容は私の個人的な相場認識やトレード戦略を公開しているものです。読者の皆さんに私と同じ取引を推奨しているわけではありません。 投資実行判断は自己責任でお願いします。

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